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きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

太刀魚三昧の 旬肴料理 かえで

2016-11-17 17:59:00 | 外呑み

すっかり季節は冬だというのに、どこから侵入したのかデカイ銀蠅が一匹

ジジジジジジと窓ガラスにぶつかりながら狂ったように飛んでおり

ガラスにぶつかるタイミングで外に出そうと そーっと窓を開けると

こっちの意図を悟ってか急に動きを止め、横にスライドする窓ガラスと共に

レールのほんの隙間へと入り込み、そこに入られると窓ガラスを元に戻そうが

ドンドンとガラスを叩こうが出てもこないし手も届かないしで、

が暫くするとまた狂ったように窓ガラスで飛んでるのを見て それ! と開けるもまたレールの隙間へ。

そんな攻防が繰り広げられておる本日の午後、蠅におちょくられ途方に暮れる。

きゅうです、ども。








少々落ち着きを取り戻した日常生活。

今年の夏から秋までは一年分にも匹敵するくらいに長く感じられ

細々した事はもう忘れてしまったので画像があるものだけざっくりと。

我が家の旦那くんがこの秋、太刀魚釣りにハマりまして早速と釣ってきたのがこれ。

    

「太刀魚釣ってくる」 と言って軽くこれだけ釣ってくる天才釣り師でございます。

仕事ですっちゃかめっちゃかな時に、メールでこの画像が送られてきた時には正直嬉しさ半分恐怖半分。

なのでゴッソリと馴染みの居酒屋へと助けを求める事となる。

旬肴料理 かえで さん。

献立の参考にするべく、太刀魚づくしでお願いしました。

お刺身にお吸い物仕立て、煮つけに骨せんべいに唐揚げと

過去 バカにしてあまり食べなかった太刀魚が、こんなに旨いとは

本当、太刀魚に土下座して謝りたい。



白身でもなく赤身でもなく、淡泊で身は柔らかいが噛んでいると上品な甘みと脂。

皮目が特に美味。 骨からは信じられない程の上等な出汁がでる。

塩焼きは間違いなく美味しい。

炊き込みご飯にもしてくれた。



どれもこれも 最高に んまい!

快く料理してくれたかえでマスターに感謝。

ごちそうさまでした。







他人には 「なんでこんな事で?」 と思うような事も

本人にしてみれば 「こんな事で」 追い詰められ、人生を終わらせる材料になってしまうのだろう。

理解しがたく、そして残念で勿体無い。

何の才能も無いアタシが 「楽しみといったらこれしかない」 とタカラ缶チューハイを飲みながら居酒屋番組を観て

いい人生じゃねぇか と思える鈍感さが才能と言えば才能なのかも。

アホ万歳。









居酒屋忘備録。

2016-10-25 16:12:20 | 外呑み


仕事がひとやま超えたところ、

世界中のみんなを抱きしめたい衝動に駆られて

次の依頼。

きゅうです、ども。







ノミの心臓なもんで、大正漢方胃腸薬が今のアタシのBest Friend。

久しぶりにまともにスーパーへ行ったらレタスが1/2で380円とか何なの、シャネルが作ったの!?

そして気が付いたらあと6日で11月とか、ほんとふざけないでもらえますか!?

一週間ぶりにPCを開いたら、削除チェック入れるだけで腱鞘炎になりそうなメールの山。

そろそろ 「年賀状」 という文字を見ると具合が悪くなる病が発病する時期到来。

しょうがないのでUPしそびれた先月末から月初めの呑み模様をみて現実逃避。

暫くお邪魔していない 魚山人 でのひとコマ。

あれは確か9月の末頃。

旨かった事しか記憶にないが....。



トップ画像は今月お邪魔した たかまさ でのサンマ刺しとしめ鯖 アオモノ三昧。

そしてあったかいおでんとカマスの天ぷら。



そうだよね、この時は秋刀魚が美味しい時だったんだよねー(遠い目...)

直に寒ブリの季節がやってくる。

一年、早過ぎ.....。















久々の『旬肴料理かえで』

2016-09-02 22:46:40 | 外呑み

口内炎って死ぬほど痛いのに

癌はある程度進行するまで気が付かない事があるとか

なんとも人体って雑過ぎませんか。

きゅうです、ども。





ついこの間、随分とご無沙汰してしまった居酒屋さんへ

やっとお邪魔する事ができました。

旬肴料理かえでさん。

何故だかタイミングが合わず、今年初のお伺いとなる。

もう忘れられているかとドキドキしながら入ったが、

いや~皆さまお変わりなく、元気に迎えて下さり感謝感謝。

トップ画像の出汁たっぷたぷの出汁巻き玉子は安定の旨さです。

そして、ちょっとずつ盛られたお通しはとても得した気分にしてくれ

こっくりと味付けされたポテサラはビールにも酒にも合い

取り敢えずは刺し盛りでしょ。



マスターが 「香りが弱いから」 と、具をもりもりにして作ってくれた松茸土瓶蒸しは汁がサイコーだったし

チビチビ舐めるように頂く塩分高い系肴のすべては酒を美味しく呑む為にあり

来たならば絶対抑えておきたい里芋の唐揚げは〆に胃袋へと。



久しぶりに戴いたかえでの味にお酒もすすみ

ちょいと酔っぱらったようであります。 (いつものことだが。)

ごちそうさまっしたー!

マスターに貰った亀のフィギュア、うちのカメに見せたらビビって逃げた。(笑)












夏の魚山人in高岡

2016-08-23 18:33:48 | 外呑み

毎年この時期の風物詩的な贈り物 『富山の呉羽梨』 を

県外にいる親戚達へと発送してもらう為、梨農家の畑へと出向いておりました。

応対してくれた若いバイトのお兄ちゃん、

お兄   「今年はタマがデカいです。」

きゅう  「来週早々の発送にしたいんだけど、どうかな?」

お兄   「あー来週だと更にタマがデカくなるんで1箱辺りの個数が少なくなります。」

きゅう  「そうなんだ。」

お兄   「今年は天候が良かったので生育も良く、

             タマがデカいんですよ (^◇^) 

おばちゃん、途中から何の話してんのかわかんなくなっちゃったよ。

きゅうです、ども。









さて、蒸し暑いこの夏にして居酒屋記事が少ないとお感じの皆様

おとなしく家で呑んでいるなどトンデモナイ、夏はジョッキで生ビールを飲まねば死んでしまいます。

そんなワケで我がホーム 魚山人さん でのたまりにたまったひとコマを一挙披露いたします。

トップ画像は いちぼのいいトコを焼いてもらい、マイルドな山葵をたっぷりつけていただいた。うめー




お刺身のクオリティーは言うまでもなく、鰻の白焼きはフワフワ、自家製ベーコンをカリリと焼いてサラダ仕立てに。




ひとつ前の画像にも載せてたけど、お通しが美味しいんだよね。

この日は鮎の焼きびたし。




イタリア~ンな具沢山串焼きはさっぱりジューシー、鶏のたたきはムチムチ臭みゼロ、ズッキーニのフリッターにたっぷりと巻かれた生ハム。




〆で食べた賄いの冷麺は散々呑んだ甘ったるい口の中がレモンでスッキリ爽やかに。

そして、旨すぎて画像を撮る事も忘れてしまったウニご飯は空の器があるのみ。

魚山人 T氏とM氏の融合で美味いもん食べさせていただきました。

感謝!









昼酒。

2016-07-06 22:35:48 | 外呑み

連日の30℃超えに早くも夏バテの兆し。

夜は窓を開けて寝るのだが、深夜ゲリラ的に雨が降るので

その都度起き上がり雨音はショパンの調べごっこが始まる。

因みに雨音はショパンの調べごっことは、小林麻美になりきって

部屋中の窓を 「や~め~て~その~ショパ~ン」 と歌いながら

雑巾で拭きながら閉めていく遊びのことです。

きゅうです、ども。






さて、常々気になっていた24時間営業の居酒屋へ物は試しと突撃した。

目利きの銀次

いくら駅前とはいえ保守的な富山県で朝っぱらから果たして呑みにくる人がいるのだろうか?と

不思議な気持ちを抱えつつも、さすがに観光客を装い朝から突撃する勇気もなく

全くジモティ感を隠せない夫婦は知り合いに会わぬ事を願い

平日昼イチに表通りから逃げ込む様に店へと入った。

案の定店には我々のみ。

誰にも見られたくないくせして、

忙しそうに移動する営業車などを眺めながらビールジョッキを傾けるという背徳感に浸りたい欲求が勝り

窓側の席につき昼呑みスタート。

生ビールはどこで飲んでも生ビール。

恐る恐るオーダーしたいくつかの肴はというと、

生部分が皆無な焼き魚スタイルの鰹のたたきに、持ってくる途中で水没してしまったかのようなポテサラと、

それはそれは摩訶不思議な食べ物がががが.....。

こういうお店はこういうお料理がエンターテイメント的に楽しまれておるのだろうか???

取り敢えず、タコの刺身だけはモロッコ或いはモーリタニア産の

スーパーに置いてあるタコと遜色無く、どこでオーダーしようがタコだけは全能。

大人の社会見学を終え、お口直し(?)にホームの たかまさ さんへとなだれ込む。



あ~うめ~。


次回、あの店に行く事があるのかは分からんが(イヤ...多分行かん)

24時間営業しているというのはやはり魅力であり

こんな事言いつつもまた窓際でのんでっかもなっ。









高岡 『川瀬』 で鮎。

2016-06-20 21:42:23 | 外呑み

ああああああああーーーー

ちょっと若くて美人だからって何でも許されると思ったら大間違いだし

歳くっててババアだからって何でも諦めてもらえるなんて思うなよ。

つか参院選の各政党の主張も軒並み 若者子育て高齢者 向け。

ああああああ どいつもこいつも!




中年 なめんな。




きゅうです、ども。






さて、先々週でしたかのぅ

旦那くんが自分のお小遣いで 「ご馳走をしてあげる」 と、貴族の生まれ変わりのようなお言葉を発せられまして、

気が変わらないうちに喜び勇んで参りましたお店がこちら

 川瀬さん。

鮎、岩魚、鰻など川魚をメインとする料理屋さん。

囲炉裏では小振りの鮎が串に刺されてひしめき合っております。



なのでその旨そうに焼けてる鮎をいくつか肴に呑みます呑みます。

個人的には庄川にある某鮎のお店の方が焼き加減が好み。

冷酒と子うるかの組み合わせはいつもながら旨すぎて目が覚める。

     

鯉のあらいをオーダーし酒はどんどんススムススム、ちょっとあらい過ぎな感じは無きにしも。



他にも数点お料理をいただきお店を後に。

代行ぶっ飛ばし、まさかの逆方向のすし貫さんへと赴き、

贅沢にお寿司三昧でご帰還となりました。

ご馳走さまでした旦那さまよ。









高岡ハシゴ酒、怒涛の5軒。

2016-05-31 17:41:01 | 外呑み

複数で会話をしていると、全て自分の話に変えようとする恐るべき変換力で

会話のボールを持って離さない人に出くわす事がある。

特にイニシアチブを取りたいわけでも無く、ただ自分が体験した事をひたすら語り、

そして結論もなく。

なので聞いてる方は端々で 「で?」 となるのだが

その度アタシは一瞬の隙を逃さずボールを奪い、180度違う話題を乗せ別方向へと投げるのです。

そこでその時

「も~う、さすがB型 話飛ぶぅ~♪」

と言われて出来た曲です、聴いてください。



『ぶっころすぞ』




きゅうです、ども。






昨晩、旦那くんが44年目を迎えるハレの日を祝い

一日早いが街に出て飲み歩く事となった。

まずは1軒目に向かった先は、お母さん自慢のおでんがサイコーな おでん 福家



出汁がしみたあったかいおでんダネを6種類ほど各々肴にし、

冷たい瓶ビールで乾杯する。


お次は若き大将のお店、 和香奈寿し

今日、ミシュラン富山石川版のパーティーに行くって言ってたけどどうなったかな。



1週間寝かせたアラの昆布〆が抜群に旨かった。

お刺身をつまみながら燗酒を、締めにいくつか握りをいただき次へ。


看板も灯りも点いてない真っ暗な階段を上った先に人知れず営業しているBarへと場所を変え

ジントニックを飲みながら看板犬のルドルフ君に相手をしてもらう。



旦那くんと抱き合うチワワのルドルフ。


お腹に余裕が出てきたので、創業60数年というお好み焼きの老舗 巴屋へ移動。

ここは朝方まで営業しているので、若かりし頃はホントお世話になりました。

深夜に来るとベロベロに酔っぱらった若者やオッサン、香水の匂いが凄まじいお店帰りのお姉さん達でいっぱいになるこちらのお店。

正直、シラフで食べた事が一度もないので確かな事はアレだけど

たぶんちゃんと旨い。




この後、旦那くんが 「ラーメンを食べたい」 という暴挙に出て

ラーメン屋へとハシゴするのだが、さすがにアタシはお水オンリー。

結局5軒ハシゴし12時まわる前に帰宅となりました。

そして44歳になって初めての朝は、たっぷりのシジミの味噌汁を飲み

元気に出勤していきましたとさ。

めでたし めでたし。













若鶴蔵祭り2016。

2016-05-28 23:45:29 | 外呑み

アタシは昔っから真冬でも冷蔵庫にお茶を冷やして常備し、

冷菓と言えばアイスキャンディよりも断然ソフトクリーム派。

そんなアタシは冬に温かいお茶が入ったマグカップを両手に持って

フーフーしてる女の子を可愛いな~と思いながら冷たいコーラをゴクゴク飲み

シロップがたっぷりかかったかき氷を食べてる人を粋だな~と憧れの目で見つめながら

下段から溶け出すアイスを舌で受け止めながらベロベロする。

あったかいのは飲んだ気しないし氷は食べた気しないんだよね、不思議だよ。

きゅうです、ども。






さて、今年は久しぶりに参戦してまいりました!

若鶴酒造さんの蔵祭りに。

まだスタッフの方々準備中でお客さんは人っ子一人おりません。

    

が、そうこうしているうちにオラが県のローカル線、

この蔵祭りの為に増便された 城端線 より続々と人が流れてくる。

見る見るうちに会場いっぱいの人、人、人。

早く呑ませろと言わんばかりのつわもの呑兵衛達、まだ開会式も始まっていないのに

振る舞い酒の列はいつの間にやら長蛇の列に。

みんな! まだ朝の9時過ぎだよ!

エライ方々の挨拶が終わり、威勢のいい掛け声と共に鏡開きが行われ

その樽酒を会場のみんなに振る舞われました! 待ってましたっ。

また、受付でもらった酒粕汁やソフトドリンクの無料券を持っていざいざ。



フードコーナーには他にも岩魚や鮎の塩焼きやタコのアヒージョにスペアリブ、

焼きそば、田楽、フランクフルト等々バライティに富んでおります。

勿論、お酒は蔵祭り限定酒や樽酒とコップに並々と注いでくれる。

ステージではいろいろな余興が行われており、気分は完璧納涼祭。

前回は汗だくで呑んでた蔵祭りも、今年はいい塩梅に曇り空で

時折涼しい風も吹きとても過ごしやすかった。

朝から堂々と呑める若鶴蔵祭り、大いに堪能させていただきました。









よだれが出る、とな?

2016-05-27 18:21:25 | 外呑み

湿度30%で肌カッピカピ喉カッラカラな翌日、

湿度70%で肌ベッタベタ部屋じっとじとという

過酷な湿度 HiGH&LOW にも安定の顔汗で

顔の汗腺一つ一つボンドで埋めてしまいたいマジで。

きゅうです、ども。






中華料理ってホントたまーにしか行かないので

初めて食べたんだよな、 “よだれ鶏”。

思い出しただけで涎が出る程に旨いので よだれ鶏 らしいのだけど

しっとりと蒸された鶏肉に、花椒などの香辛料がたっぷり効いた辛いソース、こんもりと盛られたパクチー。

なかなか奥深い辛さで青島ビールがすすみます。

高岡駅南方面に新しくオープンした 富包(フーパオ )さんにて。

フラリと入れるお洒落な店がまたひとつ誕生。


     









高岡ハシゴ酒。

2016-05-10 15:40:57 | 外呑み

慌ただしかったGWが終わり、魂が抜けたように

ぼーーーーっとしておるのですが

寝ても寝ても頭のてっぺんから爪の先まで眠くて眠くて

さっき食べたコメッコの中に睡眠薬でも入っていたのだろか?

きゅうです、ども。





GW中は仕事でどこへも出掛ける事はなかったわけだが

そのGW直前、景気づけに街へと呑みに行った模様を今更ながら書いておく。



一軒目に飛び込んだいつもの 『たかまさ』さんは、

明日から休みだヤッホー! なサラリーマン達でごった返しており、

板場の面々にも表情から「余裕」の二文字が消えていた。(笑)



日本酒&生ビールを両手に持ちながら

時々真鯛とサヨリをつまむ。

     

斜め横に座っていた若いカップルが1円単位まで割り勘する為か、

お互い財布の小銭をテーブルにぶちまけ小競り合いしてたのが気になってしまい

画像がブレにブレて気持ちが悪くてごめんなさいよ。

さて、お店も忙しそうでなによりだったので次へと移動。

ええ、既視感溢れるこのおでん画像は 『おでん福家』さん。



もうね、この歳になると決まったとこしか行かんのよ。

気心知れてるし、客層も安定してるし。

と、ここでもビールとお燗を交互に呑み

よくよく考えると1軒目から中々のピッチで呑んでおり、早くも2軒目で仕上がりつつあるアタシ。

で、3軒目はいつものBarへ。



サザンカンフォートのトニック割り。

必ず頼むこのカクテル。

ここまではしっかりと記憶している。

このあとタンカレーをロックで呑んだのだが、この辺りから記憶がまだら。

この後もう一軒、看板は無く灯りすらついていないタカマチ1入りにくい店へと

マスターに伝えたい要件もあったので転がり込んでったのは覚えており、

しかしそこからどうやって帰ったのかは不明。

アタシとした事が久しぶりに記憶が飛んだぞ、はっはっはー。

ほんと、こんなクソみたいな大人でごめんなさい。

居酒屋でワリカンしてたしっかり者カップルがとっても眩しく見えました。