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5月30日(月) 本日の京都新聞朝刊に、昨日29日の労働法セミナーが掲載されました!

2011-05-30 11:36:51 | 京都POSSEの活動報告です!

『入社後の労働トラブル 防止、解決策考える 中京でセミナー』                
【京都新聞 2011/05/30】

若者の労働問題を考えるセミナー「入社後によくある労働トラブルへの対処法~頑張って我慢していませんか」が29日、京都市中京区の市中京青少年活動センターであった。大阪弁護士会所属の中川拓弁護士(29)が労働法の観点から防止策や解決策を話した。

労働相談などを行なっているNPO法人「POSSE(ポッセ)」の京都支部が催した。これから就職活動を行う学生や若手社会人ら15人が参加した。

中川弁護士は労働基準法は就業規則より強く、会社が規則に残業規定がないと主張しても、「労働者が残業すれば法的に残業代は支払わなければならない」と説明した。

内定取り消しには厚生労働省が相談窓口を設けていることも紹介。「問題に遭遇したら労働組合やNPO、弁護士に相談して欲しい。時計を撮影して出社・退社時間を記録するといった自己防衛も大切」と訴えた。 (大西保彦)



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【POSSEとは…】
POSSEは労働相談、文化企画、政策研究・提言を若者自身の手で行うNPO法人です。
現在、会員は全国で約250人。20代前半を中心に、学生と社会人半々くらいの比率の50~60人のメンバーで運営しています。
労働相談班、労働法教育ワーキングチーム、解雇・リストラ相談センター、奨学金ワーキングチーム、雑誌編集部、文化班などがあり、隔週で会議を行なっています。各人が各人の興味・関心に基づき、個性を生かして社会にアプローチしていける場となっています。また毎年街頭で行なうアンケート調査や、セミナー、 シンポジウムなどはさまざまな新聞、雑誌、TVなどで取り上げられており、社会的に注目されています。

京都では2009年末から新たに『京都POSSE』が立ち上がり、労働相談活動を軸としながら京都独自の取り組みをおこなっています。
現在は京都大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学、大阪大学、大阪市立大学などの学生や社会人を中心として、約20人ほどのスタッフが活動しています。
ボランティアスタッフは随時募集中ですので、お気軽に上記の連絡先までご連絡ください。

なお、POSSEでは、東日本大震災における被災者支援・復興支援の活動も行っております。現地や東京都内で活動する復興支援ボランティアを募集しておりますので、関心をお持ちの方は下記の連絡先までお問い合わせください。

労働相談・ボランティアのお問い合わせ

TEL/ FAX:075-365-5101
E-mail:kyoto@npoposse.jp



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NPO法人POSSE 京都支部
■京都事務所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
「ひと・まち交流館」2階京都市市民活動総合センター内NPO法人POSSE
TEL/ FAX:075-365-5101
E-mail:kyoto@npoposse.jp
HP:http://www.npoposse.jp/
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/kyotoposse

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