ゲストの人生を変えてしまうほどの、ある人のなにげない言葉と生き様
その人のおかげで、今がある
自分を救った、または、導いてくれた言葉を今も大切に守り続けているゲスト
できうるならば、その言葉と生き様を一人でも多くの人に伝えられたら・・・
そんな、こんなの番組です
今回のゲストは『西原理恵子さん』漫画家
またまた、全く知らなかった私です
西原さんがめぐり会ったその言葉は“どん底こそ笑え”でした
そして、この言葉を投げかけたのが、後にご主人になる“鴨志田穣さん”
この方は、ジャーナリストの橋田信介氏に出会い弟子入り。戦場カメラマンとして世
界中の紛争地帯での取材活動を行う。クメール・ルージュの捕虜となり新聞に載り、
この事件で初めてフリーライターとして世間に名前が出た方だそうです。
もちろん、私は知るよしもありませんが・・
お二人の出会いは
1996年、勝谷誠彦氏の紹介により、タイを取材中の西原理恵子さんと出会い、
同年9月、西原さんと勝谷氏のアマゾン川取材企画にビデオカメラマンとして同行。
過酷なジャングルロケを敢行する。
取材後、帰りの飛行機の中で西原さんにプロポーズ。
NHKアナウンサー山崎めぐみさんと一緒にMCをする西田敏行さん
西原理恵子さんは、このようなマンガを描かれている方です
私としては、とても可愛く優しいお顔からはちょっと想像できない画風でした
ほんのわずかだけれど、インターネットで探して読ませていただいたが、風刺的で、
書かれている言葉が的を得ていて、そして日常的でシンプルに面白いなぁ~と思い
ました。
ですが、このマンガの原点である、西原さんのこれまでの人生はとても面白いとはい
えない人生です。
最初は酒乱の父、2度目の父は博打で暴力的あげくに自殺、その後、お母さんが西
原さんに全てを処分して作った内の100万円を渡し、東京に行くようにおっしゃった
とか・・・西原さん曰く、娘を今の負の世界から逃がしたかったのだろう・・・・とおっし
ゃってました。
もちろん東京に出たからといってすぐにうまくいくはずもないわけで、美大を目指して
いましたが、イラストなどを描くアルバイトをしながらの生活が続くわけです
しかし脱出したはずの貧困、ギャンブル中毒にまたもや、どっぷり第二の負の世界
につかった生活が続きます。
鴨志田穣さんと出会ったことで、脱出したかに思ったのも束の間、第三の負の世界
が・・・負の連鎖を誘う遺伝子からのたくましい脱出のお話でした。
泣きました 泣かずにはいられませんでした
人それぞれ負の連鎖があるのだろうなぁ~無論この私にも、それをどうやって断ち
切るかそして、笑って人生をすごせるか・・・
心にずしんとくるお話でした
一緒に闘い、やっと克服するもガンで亡くなった話をディスカッション番組で観ました。
笑顔がステキな方ですよね。
---
ルーシーさん、第4子妊娠らしいです。
40歳のパパでもまだまだ若々しいです。
がんばれMatt!
マットの男の子を見たいです
ルーシーさんなかなかやせる暇がありませんね