やっと梅が届きました。奈良県は五条市の熊代農園
http://www.pu-re.com/kaki/
さんに、毎年お願いしています。もう10年になります。
ここは寒冷地なので、和歌山より、収穫が遅れるのですが、
和歌山と同じく南光梅です。無農薬なのに、和歌山に比べてお安いの。
10キロで送料入れて6800円ほど。
セやけれど、今年は特に遅かったな。
梅酒など作ったうちのうらの梅も遅かったの。
熟したここの、無農薬の梅は果肉たっぷりでおいしいの。
昨年は梅干が暑さのために不出来でした。
今年こそ、、、、おいしくつけたいわ。
1まずは流しから、洗いおけなど、ひたすら洗い上げます
コキコキになるまで。
梅は手の油分ですら怖いのです。
万が一のことがあっては腐るの。腐ると縁起が良くないので。
ひつこく、何度も、ほんまにしつこく、清潔にします。
そして熱湯を大鍋に沸かすの。
今年は10キロ、お願いしたの。なので梅に対しての塩は700グラム。
500グラムだと腐りやすいし。10パーセントなら、塩きついし。
この加減が非常に難しいです。
2ぐらぐら湯が沸いてきたら、水で梅を洗います。
洗うときも熟し加減が同じものを選んで洗うの。
そして、最後に洗いおけに梅がひたひたになるぐらい熱湯を注ぎます。
熟してない硬いのは2,3分。
熟して真っ赤のは、30秒ほど。
柔らかくなって半透明になるほど、この果肉が命!
10キロ全体の柔らかさを揃えるためにも気を抜けないです。
もちろん熱湯につけなくても梅干は出来るのです。
が、カチカチのおいしくないものね。
おいしくしたいなら一手間かけるの。
3布に広げて乾かします。
熱湯に浸すと乾きが早いです。
このときに優しくヘタをとります。悪いのは惜しげなくすてます。
でも熊代さんの梅って良いでしょ?
10キロも買って、悪いのこれだけよ。
さて梅を完全に乾かしてる間に樽も消毒を。
樽ももちろん完全に乾かして、焼酎を塗ります。
梅にも一粒づつ、刷毛で焼酎を塗っていきます。
刷毛を使うのは、焼酎をつけすぎないため。
満遍なく、薄く塗るためです。
焼酎は35度の果実酒用のホワイトリカーを。」
なぜ?焼酎を使うのか、、、それは塩分控えめで、腐らさないためです。
樽に一粒づつ丁寧に並べたら薄く塩を振ります。
そして上からまた梅を丁寧に並べていくの。
最後は塩は多めに。
重石はまず、梅の重さの半分ほど。
そして梅から、お汁(白梅酢)が出てきたら、軽くしていくの。
1週間は、気が抜けないです。
天国のばあちゃん、が見てくれてるような気がして。
今年も10キロつけました。
後は、、、庭の紫蘇が、成長してきたし。
第2弾は来週だわ。
夜中、そうっト見てみたの。
白梅酢が上がってる!今年はええ出来やなあ。
早速、重石を半分にして、ラップを張りめぐらして、空気に触れないよう。
空気に触れると腐るの。
熊代さんの梅は毎年すぐに白梅酢が出来たの。
去年みたいに、上がらなかったのの初めてよ。
おばあちゃんが、母が漬けるの幼いときから見てたけれど、
去年ほど苦しんだ年はないわ。
加えて、昨年の暑さ。去年の梅は悪かったよ。
うん!!
今年はええわ~~~。
でも去年も腐らさなかったよん。
白梅酢が、どうしても上がってこないなら、
ふっくらした梅干にならないなら。
1、市販の「酢」を足す。
2塩も足す。
3紫蘇は減らす。(かびの元)
4何度も干す。
ってこと私も学びました。
http://www.pu-re.com/kaki/
さんに、毎年お願いしています。もう10年になります。
ここは寒冷地なので、和歌山より、収穫が遅れるのですが、
和歌山と同じく南光梅です。無農薬なのに、和歌山に比べてお安いの。
10キロで送料入れて6800円ほど。
セやけれど、今年は特に遅かったな。
梅酒など作ったうちのうらの梅も遅かったの。
熟したここの、無農薬の梅は果肉たっぷりでおいしいの。
昨年は梅干が暑さのために不出来でした。
今年こそ、、、、おいしくつけたいわ。
1まずは流しから、洗いおけなど、ひたすら洗い上げます
コキコキになるまで。
梅は手の油分ですら怖いのです。
万が一のことがあっては腐るの。腐ると縁起が良くないので。
ひつこく、何度も、ほんまにしつこく、清潔にします。
そして熱湯を大鍋に沸かすの。
今年は10キロ、お願いしたの。なので梅に対しての塩は700グラム。
500グラムだと腐りやすいし。10パーセントなら、塩きついし。
この加減が非常に難しいです。
2ぐらぐら湯が沸いてきたら、水で梅を洗います。
洗うときも熟し加減が同じものを選んで洗うの。
そして、最後に洗いおけに梅がひたひたになるぐらい熱湯を注ぎます。
熟してない硬いのは2,3分。
熟して真っ赤のは、30秒ほど。
柔らかくなって半透明になるほど、この果肉が命!
10キロ全体の柔らかさを揃えるためにも気を抜けないです。
もちろん熱湯につけなくても梅干は出来るのです。
が、カチカチのおいしくないものね。
おいしくしたいなら一手間かけるの。
3布に広げて乾かします。
熱湯に浸すと乾きが早いです。
このときに優しくヘタをとります。悪いのは惜しげなくすてます。
でも熊代さんの梅って良いでしょ?
10キロも買って、悪いのこれだけよ。
さて梅を完全に乾かしてる間に樽も消毒を。
樽ももちろん完全に乾かして、焼酎を塗ります。
梅にも一粒づつ、刷毛で焼酎を塗っていきます。
刷毛を使うのは、焼酎をつけすぎないため。
満遍なく、薄く塗るためです。
焼酎は35度の果実酒用のホワイトリカーを。」
なぜ?焼酎を使うのか、、、それは塩分控えめで、腐らさないためです。
樽に一粒づつ丁寧に並べたら薄く塩を振ります。
そして上からまた梅を丁寧に並べていくの。
最後は塩は多めに。
重石はまず、梅の重さの半分ほど。
そして梅から、お汁(白梅酢)が出てきたら、軽くしていくの。
1週間は、気が抜けないです。
天国のばあちゃん、が見てくれてるような気がして。
今年も10キロつけました。
後は、、、庭の紫蘇が、成長してきたし。
第2弾は来週だわ。
夜中、そうっト見てみたの。
白梅酢が上がってる!今年はええ出来やなあ。
早速、重石を半分にして、ラップを張りめぐらして、空気に触れないよう。
空気に触れると腐るの。
熊代さんの梅は毎年すぐに白梅酢が出来たの。
去年みたいに、上がらなかったのの初めてよ。
おばあちゃんが、母が漬けるの幼いときから見てたけれど、
去年ほど苦しんだ年はないわ。
加えて、昨年の暑さ。去年の梅は悪かったよ。
うん!!
今年はええわ~~~。
でも去年も腐らさなかったよん。
白梅酢が、どうしても上がってこないなら、
ふっくらした梅干にならないなら。
1、市販の「酢」を足す。
2塩も足す。
3紫蘇は減らす。(かびの元)
4何度も干す。
ってこと私も学びました。