北アメリカで売れている日本のアレ

昨日のバレンタインデーはどうでしたか？
我が家？
旦那の帰りは夜中の11時半ごろ。
ご飯も食べずにさらに家で仕事をしてました。
チョコ？
もう15年も一緒にいたらチョコよりも欲しいものをあげます。
自由な時間。
あ！
猫たちにシーバデュオあげるの忘れた！
本命はそっち！


さてさて、
今日は「北アメリカで売れている日本のアレ」。
スシやトヨタも人気でしょうけど、
インテリアに関するものを紹介したいと思います。

ちょっと前に
アメリカのインテリアサイトでちょこちょこ（バレンタインデーなだけに）
見かけていたんですが
『マスキングテープ』。
日本でももちろん人気があって
今や可愛いものがわんさか揃ってます。
マスキングテープを収納する小さな棚や
セロテープのように切れるカッターなんかも買うことができます。
私が常備してるのは普通の養生用のマスキングだけですけどね。

それが今ではアメリカやカナダでも注目されているようです。
向こうでは『Washi Tape（和紙テープ）』と呼んでいるようです。
日本同様に、
可愛くて安くて簡単に剥がすことができるのが魅力のようです。
椅子やテーブルの脚に巻いたり、
壁に写真や絵を貼るのに使ったり。
季節でデコレーションを変えるときの一時的な用途で使ったりもします。
クリスマス・シーズンに
壁にマスキングテープでツリーを作っていたのも印象的でした。



そして、
昨日見たばかりの記事はTOTOのトイレ。
「トイレなんてインテリアじゃない。」
と思いますか？
ヨーロッパのインテリア事情はよく分からないのですが
北アメリカではトイレのインテリアも重要です。
というのも
人が遊びに来たらトイレ使いますよね？
日本でも
「トイレを見ればその家が分かる。」
とまで言われますし。

TOTOのトイレは特に小さなスペースの家でとても好まれているようです。
水量がより少なく、でも十分に流せる。
ウォシュレットを付けている家もあるようです。
アメリカではまだまだ珍しいかも。
そういえばアメリカのコメディドラマ『New Girl』でも
お金持ちの男性の家にTOTOのウォシュレットがありました。
主人公のジェスがどのボタンを押したら良いのか分からなくて
水量多めとかビデとか押しちゃってました。
ウォシュレットに慣れていなかったころの日本を思い出します。


私なんかはアメリカのKohlerとか憧れるのに
アメリカではTOTOも人気があるなんて。
日本人にとってはTOTOは当たり前すぎて
いかに優れているのか忘れがち、なんでしょうかね。


もう一度身近な日本製のものを見直したほうが良いかも。


でも、
全体的にもうちょっとデザインを良くしてほしい。
トイレよりもむしろ家電に言えることなんですが。
機能は今のままで十分だから
もうちょっとカラーとかデザインをなんとかしてほしい。
例えば冷蔵庫。
SMEGなんか良い例ですよね～。
と言いつつ我が家の冷蔵庫はMieleなので文句なし。
塗装を変えるだけでも良くなりそうなのにな～。



～くったんマム～