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藻琴山の日の出と雲海...♪

2014年02月04日 | レジャー
今回のスノーシューは、藻琴山からの日の出を見るため午前3時半に家を出発…
楽しい事のためなら、真冬の早起きも苦にならないものですね。
ええ~前日は、10時には布団に入っておりました(笑)



途中、磯分内での気温はマイナス21度…
しばれる空気に夜空の星がひときわ輝き、朝日も期待出来る予感…
藻琴山仮設駐車場へ到着したのが5時半。
うっすら東の空が色づいて来たので、慌てて身支度を整えます。



まずは薄暗りの中、藻琴山登山口にあるハイランド小清水725を目指します。
ヘッドライトが思いのほか足元を明るく照らしてくれ、どんどん歩けます。
そして空も明るくなってきてイイ感じ。
この調子だと、スノーモンスターの所から朝日を見ることが出来そうです。



ガシガシ進んでいると、何やら主人が叫んでいます。
後ろを振り向いて見ると、ええ~~~っ?   

雲?

何と、屈斜路湖一面が厚い雲海に覆われていたんです。



昇り出しそうな朝日の陽を浴びて、くっきり見える山肌、そして屈斜路湖を埋め尽くす壮大な雲海…



一瞬金縛りのように立ちすくしてその光景を眺めましたが、東の空はドンドン色づいて来ています。
是非とも、あのスノーモンスターポイントから朝日を拝みたかったので、無意識にシューのペースは上がり、息を切らしながら登っていました。



そして、たどり着いたそこから眺めた景色に、思わず息をのみました…



言葉にならない…


そして昇った朝日…








自然と手を合わせたくなるような、その光景にただじっと感動する…



一瞬そこがどこであったかさえも忘れてしまう程に美しく…






涙がこぼれそうなくらいに綺麗で…



人の手の及ばない自然の雄大な美しさに、感動と言う言葉以外に見当たりませんでした。



我に返り、反対側の空をみると、明るく水色に澄み渡り、足元には幻想的な雪紋が広がっていました。



遠くには、知床連山の山々とオホーツクに浮かぶ流氷がうっすらと見え始めています。



どれ1つ取っても、人間の手の及ばない冬の大自然が作り出す美しい光景を堪能することが出来、自然と感謝の気持ちがこみあげてきました。



1月に来た時とはまた違う感動があった藻琴山スノーシュー…
また来ます^^



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