草花図

花や草木を描きとめて・・・

旧岩淵水門・赤水門

2015年03月18日 | 透明水彩画

 

隅田川と荒川の分岐点の水門(東京都北区)。かつて東京の下町に大洪水の被害をもたらしたので、

上流からの水量が増えた場合、隅田川(手前の川)に流入することを防ぐために作られた水門(旧岩淵水門、通称・赤水門)。

大正13年に竣工された赤水門は、現在は役目が終了(東京都選定歴史的建造物に指定)。

300mほど下流に造られた新水門(岩淵水門、通称・青水門)が運用中(写真下)。

  

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2 コメント

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 (さくら)
2015-03-19 10:00:08
赤に反応してしまいます。
昔のは、赤を使ったところが素晴らしい景観を作っていますね。現代のは景色を壊しているように見えます。

お花から建物へ・・・と草花図さんの建物画は、やっぱりやさしく柔らかくホンワカします。
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スケッチ (kusakazu)
2015-03-21 09:45:11
風景のスケッチに都内の各所を訪ねると、いろいろな新発見がありますね。
桜の開花の便りが聞こえてきます。今度はさくらのスケッチをと考えています。
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