何にしるかとお考えしる・・・
(おいッ!浅草橋の駅を通り超えたぞッ!)
お考えしる・・・大通りに出たりしる・・・・
(江戸通りまで来ちるぞ!帰れなくなるぞッ!)
ふぅ~食指が湧かない・・・
(もう12時15分だぞ!早く店を決めないと昼飯難民になるぞッ!)
ん?あのお店・・・・
(蕎麦屋だな・・・・ココにしるのか?)
おッ!新蕎麦でつ--ッ!
御入店しるでありまつ~!
(おい!高そうな店だぞ・・・大丈夫か?)
周りのお客さんを御拝見しると・・・・
庶民のお金の無さそうなシトばかりでしので大丈夫でしよ~!
(周りのシトに対して失礼過ぎるだろ-がッ!)
さて・・・と!お献立を御拝見しるでありまつ~!
このお店・・・江戸安政元年からやっちるでしか・・・・
二千年の歴史を誇る北斗神拳みたいなヤシでつかね?
(ぜったい違うだろ・・・)
さてと・・・何をお食べしちあげるか・・・・
(上から目線で献立を見るなッ!)
”大もりせいろ”にしちみる・・・
おばさんのシトをお呼びして・・・
「”大もりせいろ”をお持ちしろッ!」
と言ったりしるコトは出来ない。
(出来ないコトを大文字で書くなッ!)
実際は・・・・
「”大もりせいろ”さんをお持ちくださいでし・・・」と言ってたりしる。
(萎縮しる必要はね-だろ・・・・)
店内は意外に広いでし・・・・
そりなのに・・・・綺麗な町娘のシトは居ない・・・
綺麗ぢゃないシトは居るには居たりしる。
(おまい浅草橋でも敵を作りたいのか?)
しばらくお待ちしる・・・・
オイラの”つけ麺”はまだ来ないでし・・・・
(おまいが頼んだのは”大もりせいろ”だ!”つけ麺”ぢゃね-だろ!ボケッ!)
長い間・・・お待ちしると期待しちたら・・・もう御配膳されるでし
(おまい、酷評しる気なのか?)
”天ぷら”とか付かないでしか?
(頼んでね-だろ・・・)
せめて・・・・お味噌汁くらい付いちくりないと・・・・
(おまい定食と一緒にしちるだろ・・・)
こりだけぢゃ・・・寂しいでつね・・・ウサさんなら死んぢゃうでつよ・・・
(おまいが”大もりせいろ”にしたんぢゃねーかッ!死ぬなら勝手に死ねッ!)
艶やかなお蕎麦さんでつね~!
(突然、話を戻すなッ!)
薬味の器に入っちるヤシは・・・
”長ネギ”さんの小口切りのモンと・・・”本山葵”さん・・・・
使わないんでつけど・・・御紹介までに・・・・
(無駄に文面を長くしようとしちね-か?)
”せいろ”さんからお蕎麦さんをたぐって~!
(嬉しそうだな?壊れちるようにも見えるけど・・・)
ほっといちくりッ!
色白さんの蕎麦肌はキメの細かいザラツキがあるでし・・・
幾分細目のお蕎麦さんでし・・・
お汁に漬けずにシュルッとしる・・・・モグモグしちみる・・・・
ん?少し柔らかめのコシ・・・お蕎麦の香りはしっかりとしちる・・・・
お蕎麦さんの甘さも感じられるでし・・・・
”北海道雨竜町産”のお蕎麦さんでしか・・・・今年は良い出来でつね・・・
(おまい、あんまし真面目にレポ-トしると読者のシトが飽きるぞ・・・)
お汁だけをお飲みしる・・・・
強いでし・・・醤油の角は取れて円やかなのでしが・・・
辛口でし・・・鰹の風味と椎茸の風味どれも強いでし・・・・
江戸風の辛汁でし~!
この手のお蕎麦さんは・・・
お汁に1/5くらいしかお蕎麦を漬けないでお食べしる・・・
そのくらいぢゃないとお蕎麦の風味が損なわれるでし~!シュルッ!
良い感じでし・・・シュルッ!・・・モグモグ・・・・シュルッ!
(食うか!しゃべるかどっちかにしろッ!)
あっと言う間にお亡くなりになるでし・・・・
(蕎麦だと早いな・・・)
お蕎麦の後は”蕎麦湯”をお楽しみしる・・・・
良い感じのイレモンでつね・・・・おッ!たっぷり入っちる・・・
そ~っとお飲みしる・・・・蕎麦湯はそんなに濃くないのでつね・・・・
でもお飲みしる・・・・
二杯目に行ったりしる・・・・
三杯目・・・ふぅ~!まったり。
(いい加減にせんかいッ!早く総評を入れろッ!)
総評として!
浅草橋界隈では、それなりに有名なお店でし!
お蕎麦の風味もちゃんとしちるし、
お値段からお考えしると・・・良いお蕎麦さんだと思うでし~!
”大もりせいろ”で890円は良心的なお値段でつお~!
(そうか・・・ある程度”満足しちる”ってコトか・・・・)
「江戸蕎麦手打處 あさだ」
TEL 03-3851-5412
東京都台東区浅草橋2-29-11
HP
食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13008638/



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます