一週間ぶりの更新。
実はこの間、緊急入院して内視鏡手術を受けてました。
エコーとCTでは胆のう内にしか石が見当たらず、腹腔鏡手術で胆のうを摘出すればオーケーと言われていたんだけど、MRIにはばっちり胆管を塞いでいる石が写っていて、嘔吐と疝痛の犯人は胆石でなく、こっちの胆管結石の方だろうと。
で、場所が違うと手術の方法も違ってくるらしい。
胆管結石は口から内視鏡を入れて胃の出口を切開し、十二指腸まで行ってそこに開いている総胆管の出口からカテーテルの先を管の中に入れ、網みたいなので石を捕まえて取り出すとか。
入院の翌日には手術と決まり、お約束の絶食。
気管支鏡検査で入院した時はこっそり病室を脱け出して煙草を吸っていたんだけど、今回は点滴につながれているので脱走もかなわず強制禁煙。
昔の病院は、呼吸器外科ですらフロアの隅っこに喫煙場所があったものだけど、時代は変わったのね。
手術自体は痛みも苦しさもまったくなかった。
手術台の上でまな板の鯉になった次の瞬間には意識がなくなり、気がついたら病室のベッドの上。
すぐに歩いてトイレまで行けたし、「本当に手術したの?」という感じ。
ただし絶食は翌日も継続。
総胆管はすい臓にもつながっているので、そこをいじった刺激でまれに膵炎を誘発することがあるらしい。
その疑いが消えるまで待つこと一日半。
翌日にようやく食事のお許しが出た。
いやもう、5日ぶりの食事の美味しかったこと。
味が全身に沁みわたるようだった。
石を取ってからは、疝痛発作は起きてない。
でも胆のうはまだあるので、鈍い痛みはずっと続いてる。
いつまた石が胆管にこぼれ落ちて、あの痛みを起こすかしれないので、最初の予定通り胆のう摘出手術も受けるつもり。
それまで胆のうを刺激しないよう、低脂肪の食事で頑張らなければ。(そういや病院で出てきた食事はすい臓食だった)
にゃんこどもは、知り合いがご飯とトイレの掃除に通ってくれたので、無事お変わりなし。
というか、あまりに変わりがなさすぎて気が抜けた。
犬だったら超絶熱烈歓迎になってるとこなのに、ネコってやっぱり薄情。。。。
と思っていたら、私がいつも座る座布団におしっこされてた。
帰ってこないことに、一応腹をたててくれたのかな。
そう思うとちょっと嬉しい。
実はこの間、緊急入院して内視鏡手術を受けてました。
エコーとCTでは胆のう内にしか石が見当たらず、腹腔鏡手術で胆のうを摘出すればオーケーと言われていたんだけど、MRIにはばっちり胆管を塞いでいる石が写っていて、嘔吐と疝痛の犯人は胆石でなく、こっちの胆管結石の方だろうと。
で、場所が違うと手術の方法も違ってくるらしい。
胆管結石は口から内視鏡を入れて胃の出口を切開し、十二指腸まで行ってそこに開いている総胆管の出口からカテーテルの先を管の中に入れ、網みたいなので石を捕まえて取り出すとか。
入院の翌日には手術と決まり、お約束の絶食。
気管支鏡検査で入院した時はこっそり病室を脱け出して煙草を吸っていたんだけど、今回は点滴につながれているので脱走もかなわず強制禁煙。
昔の病院は、呼吸器外科ですらフロアの隅っこに喫煙場所があったものだけど、時代は変わったのね。
手術自体は痛みも苦しさもまったくなかった。
手術台の上でまな板の鯉になった次の瞬間には意識がなくなり、気がついたら病室のベッドの上。
すぐに歩いてトイレまで行けたし、「本当に手術したの?」という感じ。
ただし絶食は翌日も継続。
総胆管はすい臓にもつながっているので、そこをいじった刺激でまれに膵炎を誘発することがあるらしい。
その疑いが消えるまで待つこと一日半。
翌日にようやく食事のお許しが出た。
いやもう、5日ぶりの食事の美味しかったこと。
味が全身に沁みわたるようだった。
石を取ってからは、疝痛発作は起きてない。
でも胆のうはまだあるので、鈍い痛みはずっと続いてる。
いつまた石が胆管にこぼれ落ちて、あの痛みを起こすかしれないので、最初の予定通り胆のう摘出手術も受けるつもり。
それまで胆のうを刺激しないよう、低脂肪の食事で頑張らなければ。(そういや病院で出てきた食事はすい臓食だった)
にゃんこどもは、知り合いがご飯とトイレの掃除に通ってくれたので、無事お変わりなし。
というか、あまりに変わりがなさすぎて気が抜けた。
犬だったら超絶熱烈歓迎になってるとこなのに、ネコってやっぱり薄情。。。。
と思っていたら、私がいつも座る座布団におしっこされてた。
帰ってこないことに、一応腹をたててくれたのかな。
そう思うとちょっと嬉しい。
久しぶりにこちら覗いたら大変でしたね・・。
私も先日大腸にでっかいポリープ(腺腫)を内視鏡で取り除いたが。。絶食の後のおかゆがおいしかったのなんのって(^0^;)
私も今年から子供が看護師になり家からでていって猫9匹の暮らしです・・。
元気になったら又会いましょう♪
子猫捕獲の際は本当にお世話になりました。
消化器系って、手術も検査も絶食が必須だから嫌になりますよね。
今は摘出手術を控え、低脂肪食で頑張ってます。
歳をとると本当にいろいろと不具合が出てくる。
お互い猫の為にも身体には気をつけましょうね。