
カミさんが
「前に画面を見たときに面白そうだったんだよね。」と
『ナイツ ~星降る夜の物語~』を手に持っていた。
そうか、ここは『ゲームショップ』か。
「『マリオギャラクシー』の空飛ぶ感覚とか面白かったし・・・」
そうか、これは俺に買ってもいいように説得しているんだな。
とは言え、我が家の財務大臣が言うんだから買えばいいじゃんと。
今日は『ナイツ ~星降る夜の物語~』。
~~~~~
新品だったのだが、なんと『1500円』と、かなーりリーズナブルな
お値段だったので、なんの抵抗も無く購入。
定価が 7,140円(税込)らしいから、なんと言う値崩れ。
何が起こったんだ。
ふと、脳裏に『アンリミテッドサガ980円』の恐怖がよぎったが
管理人はそれをあえてさえぎる事にした。
~~~~~
早速プレイ開始。
んー、
ムービーが美しい・・・。音楽もぐっど。
これは・・・名作と名高いソフトだし、実はとってもいいチョイスだったのでは?
という意識もなんかすぐに覆される事に。
ひどい!!
ムービーシーンと、実際のプレイ時の画面の差が・・・
ありすぎる!!コレは・・・つらいな~。
プレイヤーである男の子のヘアスタイルなんかは
美麗動画では『ちょっとしたネコっ毛』程度だったのに
操作画面&イベント時ではどう見ても天パ。
『アムロ』みたいである。
また、主人公の『ナイツ』も颯爽と現れたが・・・
これまた…モーション・・・というか動きが・・・なんか不自然。
気持ちよくない感じの動きになってる~
これは残念だ。非常に。
そして俺の口をあんぐりさせてくれたのが、ゲームの進行について
アドバイスや操作法を教えてくれるフクロウの『オウル』。
このキャラクターのデザインと作りが非常にガッカリ感を煽ってくれた。
コレは辛いかも。と。
安易に作った感が残るキャラクターデザイン。
そして操作時の画面での表示が・・・これまた辛い。
『プレイステーション』時代や『ロクヨン』時代を髣髴とさせてくれる
作りで。悲しすぎる。
そして少年の操作が可能になった。
もちろん少年のままだと空も飛べないので、夢の世界を歩き回る
訳だけども。
これまた移動が出来ればオーケー程度のつくりで、移動時の
演出的なものは特に無く。アクションの一つである『ジャンプ』も
これまた悲しい。
『ゼルダ』や『マリオ』程の移動アクションを求めているわけじゃないけど
じゃないけど・・・
これは酷いんじゃないか。
~~~~~
と、最初はかなり突き落とされた。
かなりのガッカリ具合だった。
手抜きじゃないのか!?このゲーム制作。
コダワリってモノが全然感じられない。
この完成度でよしとするのか!?
『ゲームキューブ』だってもうちょっと綺麗な映像だぞ!?
と。
しかし、やはりこのゲームの本領は・・・『ナイツ』を使った
空中浮遊にあったのだ・・・!!
そりゃそうだ、それがウリな作品だもんな。
操作方法は『Wiiリモコン』のみ『Wiiリモコン+ヌンチャク』
『クラシックコントローラ』『ゲームキューブコントローラ』の
『Wii』で可能な操作方法全てを(『バランスWiiボード』は除く)網羅。
なんで管理人は『Wiiリモコン+ヌンチャク』でプレイ。
これが・・・!
『ナイツ』の本領か!?
結構・・・面白いかも。
基本的に空を飛ぶとは言え、横スクロールタイプのアクションゲーム。
『マリオカート』が地平面軸を好き勝手に動けるタイプとしたら
『ナイツ』はコースは決まってるけども縦方向軸に好き勝手に動ける
というタイプ。
アクションには『ボタン押し』のスピードアップや
『とんぼ返り』をして攻撃を繰り出したり、『Wiiリモコン』を
ひねる事でアプローチが出来るなどの飛行ならではの芸当が。
さすが過去作において評判がよかっただけのことはあるなぁ。
映像だけでももうちょっと頑張ればよかったのに。
画面の進行するスピードは同『ソニックチーム』の作る
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』には敵わないものの
十分楽しめるレベル。むしろコレより早いとあたまがついていかないかな。
まだカジりたてで、それほど熟練していないけども、
操作や空を飛ぶ爽快感が強くて、1度ミッションを失敗しても
もういっちょうやってみっか!的な感覚にさせられる。
で、やればやるほどこのゲームは上手くなっていくのが
目に見えて分かるので、ちょっと嬉しい。
難を言えば『レースゲーム』風であることから各コースを飛ぶのに
時間が決まっていて。
ゆっくり空中浮遊を楽しんでいる暇が無いところ。かな。
~~~~~
前作『セガサターン版』を知っている人からすれば
賛否両論あるソフトだと言う事ですが、個人的に映像のクオリティを
我慢すれば、十分に楽しめるソフトだと思いました。
定価だとちょっとつらいけど『1500円』なんていう
お値段なら、問題ないかも。ゲーム性的には。映像的には辛い。
まだゲームを開始して序盤なのであまり色々いえませんが
この後もカミさんの『ラストレムナント』の合間合間で
プレイしたいタイトルであることは間違いないですね。
意外と続きのプレイがしたくなるもんなぁ。
実はいい作品じゃね?
今日はこの辺で。
P.S.
イントロがちょっと辛口だったけど、結構楽しめそうよ。これ。
≪関連ページ≫
●NiGHTS~星降る夜の物語~(公式Webサイト)
≪当ブログ過去ログ≫
●シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 【GC】
「前に画面を見たときに面白そうだったんだよね。」と
『ナイツ ~星降る夜の物語~』を手に持っていた。
そうか、ここは『ゲームショップ』か。
「『マリオギャラクシー』の空飛ぶ感覚とか面白かったし・・・」
そうか、これは俺に買ってもいいように説得しているんだな。
とは言え、我が家の財務大臣が言うんだから買えばいいじゃんと。
今日は『ナイツ ~星降る夜の物語~』。
~~~~~
新品だったのだが、なんと『1500円』と、かなーりリーズナブルな
お値段だったので、なんの抵抗も無く購入。
定価が 7,140円(税込)らしいから、なんと言う値崩れ。
何が起こったんだ。
ふと、脳裏に『アンリミテッドサガ980円』の恐怖がよぎったが
管理人はそれをあえてさえぎる事にした。
~~~~~
早速プレイ開始。
んー、
ムービーが美しい・・・。音楽もぐっど。
これは・・・名作と名高いソフトだし、実はとってもいいチョイスだったのでは?
という意識もなんかすぐに覆される事に。
ひどい!!
ムービーシーンと、実際のプレイ時の画面の差が・・・
ありすぎる!!コレは・・・つらいな~。
プレイヤーである男の子のヘアスタイルなんかは
美麗動画では『ちょっとしたネコっ毛』程度だったのに
操作画面&イベント時ではどう見ても天パ。
『アムロ』みたいである。
また、主人公の『ナイツ』も颯爽と現れたが・・・
これまた…モーション・・・というか動きが・・・なんか不自然。
気持ちよくない感じの動きになってる~
これは残念だ。非常に。
そして俺の口をあんぐりさせてくれたのが、ゲームの進行について
アドバイスや操作法を教えてくれるフクロウの『オウル』。
このキャラクターのデザインと作りが非常にガッカリ感を煽ってくれた。
コレは辛いかも。と。
安易に作った感が残るキャラクターデザイン。
そして操作時の画面での表示が・・・これまた辛い。
『プレイステーション』時代や『ロクヨン』時代を髣髴とさせてくれる
作りで。悲しすぎる。
そして少年の操作が可能になった。
もちろん少年のままだと空も飛べないので、夢の世界を歩き回る
訳だけども。
これまた移動が出来ればオーケー程度のつくりで、移動時の
演出的なものは特に無く。アクションの一つである『ジャンプ』も
これまた悲しい。
『ゼルダ』や『マリオ』程の移動アクションを求めているわけじゃないけど
じゃないけど・・・
これは酷いんじゃないか。
~~~~~
と、最初はかなり突き落とされた。
かなりのガッカリ具合だった。
手抜きじゃないのか!?このゲーム制作。
コダワリってモノが全然感じられない。
この完成度でよしとするのか!?
『ゲームキューブ』だってもうちょっと綺麗な映像だぞ!?
と。
しかし、やはりこのゲームの本領は・・・『ナイツ』を使った
空中浮遊にあったのだ・・・!!
そりゃそうだ、それがウリな作品だもんな。
操作方法は『Wiiリモコン』のみ『Wiiリモコン+ヌンチャク』
『クラシックコントローラ』『ゲームキューブコントローラ』の
『Wii』で可能な操作方法全てを(『バランスWiiボード』は除く)網羅。
なんで管理人は『Wiiリモコン+ヌンチャク』でプレイ。
これが・・・!
『ナイツ』の本領か!?
結構・・・面白いかも。
基本的に空を飛ぶとは言え、横スクロールタイプのアクションゲーム。
『マリオカート』が地平面軸を好き勝手に動けるタイプとしたら
『ナイツ』はコースは決まってるけども縦方向軸に好き勝手に動ける
というタイプ。
アクションには『ボタン押し』のスピードアップや
『とんぼ返り』をして攻撃を繰り出したり、『Wiiリモコン』を
ひねる事でアプローチが出来るなどの飛行ならではの芸当が。
さすが過去作において評判がよかっただけのことはあるなぁ。
映像だけでももうちょっと頑張ればよかったのに。
画面の進行するスピードは同『ソニックチーム』の作る
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』には敵わないものの
十分楽しめるレベル。むしろコレより早いとあたまがついていかないかな。
まだカジりたてで、それほど熟練していないけども、
操作や空を飛ぶ爽快感が強くて、1度ミッションを失敗しても
もういっちょうやってみっか!的な感覚にさせられる。
で、やればやるほどこのゲームは上手くなっていくのが
目に見えて分かるので、ちょっと嬉しい。
難を言えば『レースゲーム』風であることから各コースを飛ぶのに
時間が決まっていて。
ゆっくり空中浮遊を楽しんでいる暇が無いところ。かな。
~~~~~
前作『セガサターン版』を知っている人からすれば
賛否両論あるソフトだと言う事ですが、個人的に映像のクオリティを
我慢すれば、十分に楽しめるソフトだと思いました。
定価だとちょっとつらいけど『1500円』なんていう
お値段なら、問題ないかも。ゲーム性的には。映像的には辛い。
まだゲームを開始して序盤なのであまり色々いえませんが
この後もカミさんの『ラストレムナント』の合間合間で
プレイしたいタイトルであることは間違いないですね。
意外と続きのプレイがしたくなるもんなぁ。
実はいい作品じゃね?
今日はこの辺で。
P.S.
イントロがちょっと辛口だったけど、結構楽しめそうよ。これ。
≪関連ページ≫
●NiGHTS~星降る夜の物語~(公式Webサイト)
≪当ブログ過去ログ≫
●シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 【GC】