本日の2010は!
任天堂の有名タイトルなのですが、ここしばらくは未プレイだった
シリーズだけにちょいと期待して購入した
『メトロイド アザーM / METROID Other M』です。
~~~~~
このゲーム。操作方法がファミコンばりの簡単操作で行えるのですが
アクションが非常に派手で見栄えがいいですね。
自分がプレイしていると感じにくい所なのですが、
他人が操作している所をみていると、なんとなく難しそうな操作をしているんじゃ
ないかっていくぐらいにバリバリ動き回ります。
そうそう。他人がプレイしていると・・・という所ですが
弟が我が家に遊びにきて・・・実質1日でクリアして行きました。
管理人がまだ未クリアにもかかわらず・・・。
「いや~おもしろかったよ~」って・・・
早いな!オイ!
っていう。
そう、アクションゲームだけあって、実質までのクリアタイムはそれほど
長くはなかったんですね。
そう。自分も弟の帰った夜にクリアしましたよ。
そうして感じたことをレビューとして書いて行きますね。
~~~~~
自分が知っている『メトロイド』とは若干の感覚にズレがあったのは
否めませんでした。
印象として一番ズレがあったのは『探索』という部分があまり
感じられなかった所です。
過去の『メトロイド』では、全くのノーヒントから全ての場所で
あらゆるアクションを試し、ようやく新しいフィールドを発見する。
といった、苦行のような難易度が思い出されるのですが・・・
本作の謎解き的なポイントは、各セクション毎にあるのですが
謎解きの方法が、若干『ゼルダの伝説』的な雰囲気を持ってました。
様々な行き止まりのポイントでなんとか謎解きをする。という。
そのため、総じて全体的な難易度は下がっているような気がしました。
簡単ではないので、適度な難易度で作成されている様に感じました。
従来の『メトロイド』では、その部分が1日2日悩んだりして、全くの
進まないなんてこともざらでしたから。
とはいえ、その難易度では今時のユーザーは付いて来れないだろうから
これはこれでありかなぁー。という所も感じてはいたのですが。
~~~~~
また、物語がちょっと進むたびにムービーが差し込まれますが、
ここは非常にテンポ良く差し込まれているので、非常に好感が
持てる作りになっています。
さらには、クリア後に、全てのムービーシーンだけをつなげた
ムービーモードというものが再生する事が可能となり、
なんというか・・・映画さながらの作りになっていて
任天堂が掲げるゲームにしては珍しく、物語が全面にでた作品だという事は
かんじましたね。
ただ、そのムービーシーンと、アクションゲームとしてのゲーム性を
しっかり二分して作られているため、アクションシーンはやっぱり
骨のある作りになっています。
だので、両方をしっかり楽しめる作りとなっていますね。
~~~~~
ファミコンを彷彿させる、『Wiiリモコン』のみの簡単操作で。
最近のゲームはアナログスティックによる移動を行うものですから
行きたい方向に振り向いて移動することが当たり前になっていますが。
このゲームの場合十時キー移動になるので、縦横の4方向と斜め移動の4方向
合わせて8方向への移動しかできないのですが・・・
最初管理人は従来のどの方向でも振り向ける移動を目指してしまい
十時キーが、うまく作動してくれなくて、親指が痛くなってしまいました。
これが最初のころは、ちょっとしたストレスになっていたのですが・・・
『社長が訊くメトロイド アザーM』を読んでみると
「サムスの直線的な動きに、十時キーがマッチしている」といった感じの記載があり、
そうか!十時の移動だけでもいいんだ!
と開眼してからは、なんのストレスもなくサクサク進められる様になりました。
この移動の部分が割り切れるか割り切れないかで、操作性の評価は変わってくる
ような気がしました。
~~~~~
全般的な感想を言うと、名作!・・・とまでは行きませんが、秀作という感じがします。
ただ、主人公の『サムス』がムービーシーン等で、たくさん喋ります。
これまでの『メトロイドシリーズ』では、『サムス』の内面等を
描いた作品がなかったので、いろんな意味でカルチャーショックを受けました。
ボリューム的には壮大なスケール・・・というよりは、『サムス』の一ミッションを
切り取りました。という印象。
しかし、一本の映画的な作品を描きたかったとすれば、それは成功していると言えるでしょう。
『最新のファミコンゲーム』と銘打っている所に間違いはない様に感じました。
やって損のないゲームであったと思います。
今日はこの辺で。
≪関連ページ≫
●METROID Other M(公式Webサイト)
≪当ブログ過去ログ≫
●スーパーメトロイド【SFC/VC】 その2
●メトロイド ゼロミッション【GBA】
●METROID PRIME【GC】
●メトロイドプライム ハンターズ体験版【DS】
●METROID PRIME PINBALL 体験版【DS】
任天堂の有名タイトルなのですが、ここしばらくは未プレイだった
シリーズだけにちょいと期待して購入した
『メトロイド アザーM / METROID Other M』です。
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このゲーム。操作方法がファミコンばりの簡単操作で行えるのですが
アクションが非常に派手で見栄えがいいですね。
自分がプレイしていると感じにくい所なのですが、
他人が操作している所をみていると、なんとなく難しそうな操作をしているんじゃ
ないかっていくぐらいにバリバリ動き回ります。
そうそう。他人がプレイしていると・・・という所ですが
弟が我が家に遊びにきて・・・実質1日でクリアして行きました。
管理人がまだ未クリアにもかかわらず・・・。
「いや~おもしろかったよ~」って・・・
早いな!オイ!
っていう。
そう、アクションゲームだけあって、実質までのクリアタイムはそれほど
長くはなかったんですね。
そう。自分も弟の帰った夜にクリアしましたよ。
そうして感じたことをレビューとして書いて行きますね。
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自分が知っている『メトロイド』とは若干の感覚にズレがあったのは
否めませんでした。
印象として一番ズレがあったのは『探索』という部分があまり
感じられなかった所です。
過去の『メトロイド』では、全くのノーヒントから全ての場所で
あらゆるアクションを試し、ようやく新しいフィールドを発見する。
といった、苦行のような難易度が思い出されるのですが・・・
本作の謎解き的なポイントは、各セクション毎にあるのですが
謎解きの方法が、若干『ゼルダの伝説』的な雰囲気を持ってました。
様々な行き止まりのポイントでなんとか謎解きをする。という。
そのため、総じて全体的な難易度は下がっているような気がしました。
簡単ではないので、適度な難易度で作成されている様に感じました。
従来の『メトロイド』では、その部分が1日2日悩んだりして、全くの
進まないなんてこともざらでしたから。
とはいえ、その難易度では今時のユーザーは付いて来れないだろうから
これはこれでありかなぁー。という所も感じてはいたのですが。
~~~~~
また、物語がちょっと進むたびにムービーが差し込まれますが、
ここは非常にテンポ良く差し込まれているので、非常に好感が
持てる作りになっています。
さらには、クリア後に、全てのムービーシーンだけをつなげた
ムービーモードというものが再生する事が可能となり、
なんというか・・・映画さながらの作りになっていて
任天堂が掲げるゲームにしては珍しく、物語が全面にでた作品だという事は
かんじましたね。
ただ、そのムービーシーンと、アクションゲームとしてのゲーム性を
しっかり二分して作られているため、アクションシーンはやっぱり
骨のある作りになっています。
だので、両方をしっかり楽しめる作りとなっていますね。
~~~~~
ファミコンを彷彿させる、『Wiiリモコン』のみの簡単操作で。
最近のゲームはアナログスティックによる移動を行うものですから
行きたい方向に振り向いて移動することが当たり前になっていますが。
このゲームの場合十時キー移動になるので、縦横の4方向と斜め移動の4方向
合わせて8方向への移動しかできないのですが・・・
最初管理人は従来のどの方向でも振り向ける移動を目指してしまい
十時キーが、うまく作動してくれなくて、親指が痛くなってしまいました。
これが最初のころは、ちょっとしたストレスになっていたのですが・・・
『社長が訊くメトロイド アザーM』を読んでみると
「サムスの直線的な動きに、十時キーがマッチしている」といった感じの記載があり、
そうか!十時の移動だけでもいいんだ!
と開眼してからは、なんのストレスもなくサクサク進められる様になりました。
この移動の部分が割り切れるか割り切れないかで、操作性の評価は変わってくる
ような気がしました。
~~~~~
全般的な感想を言うと、名作!・・・とまでは行きませんが、秀作という感じがします。
ただ、主人公の『サムス』がムービーシーン等で、たくさん喋ります。
これまでの『メトロイドシリーズ』では、『サムス』の内面等を
描いた作品がなかったので、いろんな意味でカルチャーショックを受けました。
ボリューム的には壮大なスケール・・・というよりは、『サムス』の一ミッションを
切り取りました。という印象。
しかし、一本の映画的な作品を描きたかったとすれば、それは成功していると言えるでしょう。
『最新のファミコンゲーム』と銘打っている所に間違いはない様に感じました。
やって損のないゲームであったと思います。
今日はこの辺で。
≪関連ページ≫
●METROID Other M(公式Webサイト)
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≪当ブログ過去ログ≫
●スーパーメトロイド【SFC/VC】 その2
●メトロイド ゼロミッション【GBA】
●METROID PRIME【GC】
●メトロイドプライム ハンターズ体験版【DS】
●METROID PRIME PINBALL 体験版【DS】
事前にインタビューなどをがんがん見て
期待値はマックスの状態でプレイしましたが
少なくとも早矢仕さんの言っていた最新技術で
遊べるファミコンゲームではないなと。
そもそも十字キーで3D空間を移動させる場面が
多すぎますし、クロオさんのように移動は上下左右
のみと割り切らないと快適に操作できないのは
ちょっと問題があると思います。
でもその辺の割り切りが出来てからは結構
楽しめました。探索もアイテム100%解除まで
含めるとまあまあだったかなと。
ちなみにハードにはチャレンジしてません。
エンディングみてホッとしちゃったっていうか・・・
でもあの探索がメトロイドの本文みたいな所でも
あるので、いずれやりこまなくては・・・
Wiiリモコンのファミコン持ちにこだわってしまったため
3D移動において弊害がでていた所はいなめませんでしたね。
正直クラコンでよかったじゃ無いかと。
思う部分もたくさん有りました。
楽しんだ感もあるのですが、ソレ以前にクリアしていた
スーパーメトロイドの難易度に比べて、易しい作りに
なっていた感も否めませんでした。
ライトユーザーにプレイしてもらう・・・という所が
吉とでたのか凶とでたのかは・・・わからない所です。
いずれ、難易度が鬼と言われているプライムシリーズも
やってみようかと思っています。