鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

作品メッセージを読み解く

2020年06月29日 18時18分38秒 | 日記・エッセイ・コラム




リテラシー。
作品に潜むメ
ッセージを読
み解く力。

常々、日本の
文化芸術の象
。良くも悪く
も日本らしく
。こんな小さ
な存在である
僕でも感じれ
るんだから。
今春より、息
子は大学で、
こういう読み
解きを学ぶ機
会をいただい
ている。4年
後が楽しみだ

#バンクシー #コラム
#KUROGANEYA
#アートギャラリー
#鉄
#立体造形
#彫刻
#アイアン雑貨
#アイアン家具
#暮らしの道具店
#鉄と食
#アート
#イマオカヒデノリ

想像すること。DOUBLE FANTASY JOHN&YOKO開催決定

2020年06月29日 10時38分15秒 | 日記・エッセイ・コラム



DABBLE FANTASY
JOHN&YOKO 東京開催決定。

「釘を打つ絵」に衝撃を受けて、
僕は表現することの自由を感じました。立体造形への道へ進む動機の
ひとつでもあります。

展覧会の詳しくは、
https://doublefantasy.co.jp/

写真は、僕の作品。
イメージとして。

釘を打つ絵 episode

ギャラリーに来た人から
絵に釘を打ってもいいのかと
たずねられた。
私は5シリング払ってくれれば、
いいですよと答えた。
すると5シリング払わないで、
想像の釘を打つのはかまわないかと言う。
その客が、ジョン・レノンだった。
自分と同じことを考えている人と会えた、
私はそう思った。
episodeより。

演者は
アートというものを
ただ単に鑑賞するモノではなく
参加するという
感性共有の行為によって
存在価値が生まれると
意図したならば、
見者は
向こう側にある演者の想いを
想像し自己感性を問いかけるという
参加を成立させたのだと
僕は感じています。


今、僕がとても
感じてやまないことは

想像すること。

便利になりすぎてるのか?
伝達スピードが早いのか?
よくわからないけれども、
今、想像する力が
少しずつ欠けていってる気がすると
感じている。

このepisodeの
ユーモアさは
僕にとっての
バイブルみたいなものです。

#KUROGANEYA
#アートギャラリー
#鉄
#立体造形
#彫刻
#アイアン雑貨
#アイアン家具
#暮らしの道具店
#鉄と食
#アート
#イマオカヒデノリ

一輪の挿し鉄器

2020年06月24日 09時08分31秒 | 創作・活動 








一輪の挿し鉄器

作品/
ちむぐくる[ 沖縄 ]

明日より
ギャラリーにて販売。

#一輪挿し #鉄器 #沖縄
#ちむぐくる #肝心
#KUROGANEYA
#アートギャラリー
#鉄
#立体造形
#彫刻
#アイアン雑貨
#アイアン家具
#暮らしの道具店
#鉄と食
#アート
#イマオカヒデノリ

平和の詩。

2020年06月23日 06時38分54秒 | 日記・エッセイ・コラム












平和の詩。

今日、慰霊の日。

2017年発表作品記事より。

想い。鉄の雨の詩

二人展/今岡秀則発表作品『鉄の雨の詩』について。6年振りの桑名での作品展となります。今回は、インスタレーション作品として、空間での表現です。『鉄の雨』というテーマに決めたことは、とても長き創作の月日の中で苦渋の決断でした。『鉄の雨』という言葉は、鉄を扱う者として、心に刺さり、いつまでも心のどこかでしこりが残り続けています。何かの縁あって沖縄を意識するようになり、幾度かの訪沖、現地での交流の中で、沖縄戦は切っても切れない歴史の事実として『鉄の雨』というフレーズが僕の心に突き刺さったままです。騒がれている基地移設問題について、正直なところ、僕の中ではっきりとした答えは未だ見つかっておりません。ただ、戦争実体験の語りべが居なくなっていく現状に不安を抱いてます。もし?僕が戦争の最中に生きていたなら、おそらく、鉄の加工技術で加担していたんだろうか?という答えは明確に出ます。そこが戦争の怖さだと感じてます。同じ鉄で僕は、今、何をすべきか?自問自答です。この『鉄の雨』『鉄の暴風雨』という言葉のイメージと一度、向き合ってみたい。そう感じるようになりました。しかしながら、作品として制作するべきか?ずっと悩んできました。体験していない者に表現するエネルギーがあるのか?資格があるのか?沖縄戦に限らず、戦争とは?も含め。しかし、数年前から、世界情勢が何か?変な方向へ向かい始めたのではないか?という明確な言葉はありませんが、嫌な予感というか?胸騒ぎがあります。昨年、アメリカ大統領選があり、今年から政権が変わり、その結果が良いのか?悪いのか?は僕にはわかりませんが、一つ、強く感じることは、戦後、グローバル化していく世界で、各国が共に手を繋ぎ逢い、地球全体のことを考えていこうとしていたように感じていましたが、ここ数年は、自国利益優先という流れになりつつあるように感じます。どこかの国が暴走し、何かしらの地雷を踏めば?180度世界が変わり、戦争が起きてしまうのではないか?語りべが居なくなっていく中で、戦争を知らない僕らの時代は、再び、同じ過ちを犯してしまうのでなはいだろうか?正義とは?ある一定方向に民衆のベクトルが向いた時、それが正義となるもの。今感じるこの嫌な予感と胸騒ぎを、僕なりの表現で次世代へと伝えなければという想いで、作品制作へと向かい始めました。制作着手してから、偶然か必然か?桑名長島で生まれ育った方から、長良川の近鉄、JR付近の爆弾痕のお話しをお聞きしました。ここで初めて、桑名空襲という事実が明確に目に前に飛び込んできて、『鉄の雨』作品の重要性、必要性を感じました。改めて、鉄の雨の降った沖縄戦と桑名空襲をテーマに、メッセージ『鉄の雨』は光輝く水玉となり、天の光に導かれてゆくだろう。を表現し、『鉄の雨の詩』を発表します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

立体造形作家
鉄彫刻家
今岡秀則
2017年2月記事

#KUROGANEYA
#アートギャラリー
#鉄
#立体造形
#彫刻
#アイアン雑貨
#アイアン家具
#暮らしの道具店
#鉄と食
#アート
#イマオカヒデノリ

日々、つくること。 それが僕たちの暮らし方🔨

2020年06月22日 10時50分48秒 | 日記・エッセイ・コラム










日々修繕・補修。

店舗運営において
大切で重要な作業と共に
僕にとっては
作品制作であります。

定休日の一日は、
何かしらの
お店の修繕・補修造作で
作業しているけど、

僕にとっては
CAEE&RESTAURANT
鐵屋+Cafe
GALLERY&SHOP
KUROGANEYAは
ひとつの表現作品なので、
この修繕・補修造作は、
サグラダ・ファミリアのような
作品制作の過程であるから、
僕の場合は、
作品をまだまだ、ずっと
つくり続けているって感じ。

時に、その一部が
売れてゆくこともあるけれども
ジグソーパズルの
その抜けたピースを
探すこと、描くこと
つくることが
僕に与えられた訳だから
こうやっていつまでも
手を動かし続けていられる。

コロナ禍で
ザワザワしてしまっているけど
つくることはできている。
震災ではそれができなかった。
ただ、表現の場の代替には
少し戸惑ってしまうな、
なんて、
しばらく考えていたけれど
意外とスムーズにいけそうとも
感じてきたから
面白くなってきた。

日々、つくること
それが、
僕たちの暮らし方。

作品。

立体造形作家
彫刻家
調理師
イマオカヒデノリ


#KUROGANEYA
#アートギャラリー
#鉄
#立体造形
#彫刻
#アイアン雑貨
#アイアン家具
#暮らしの道具店
#鉄と食
#アート
#イマオカヒデノリ