鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

儚さと現実

2017年02月27日 10時55分28秒 | 創作・活動 


二人展を終え、
余韻に酔しれ、
一度、空白の時間と
戯れてみたいものだが、
現実は、そう簡単には
優しくしてくれない。
昨夜から、
目の前の仕事に
追われ、追う。
空間作品というものは、
一夜にして、
形無き作品となる。
儚さは、
記憶の中の残像へと。
まるで、肉体の終美に似てるのだ。

急遽、テーマ追加した
桑名空襲は、
良い機会だった。
これほどの
記憶と出逢えたことは、
大袈裟ではあるが、
僕へのメッセージだと
受け止めた。

僕がハワイ大学の
語学研修で滞在していた時、
講義で教わったことで
記憶に残っている言葉がある。
それは、
『文化を繋げる文化』。

自然なことである。

芸術は、
やっぱり、
そこにあるだろうなぁと、
今回の作品発表で、
感じた。

そして、
現実は現実ということ。
だから、
儚さは、
天から降り注ぐ
一点の光りに
美しく映るものなんだろう。

鉄造形家 今岡秀則











二人展。終わりでなくはじまりである。

2017年02月26日 22時35分14秒 | 創作・活動 


Exhibition 二人展、
画家 石坂浩輔 × 鉄造形家 今岡秀則 展
5日間、ありがとうございます。

沢山の刺激と、
感性の響きを
五感で感じました。

画家 石坂君も、
この展を機に、
『らしさ』を
自分のものに
してくれるんじゃないかな?と。
僕自身も、
作品という鏡に
何が映ったのか?
何が見えたのか?
空間作品という
形に残らない儚さを
今、労いでいただいた
★★★のオリオンに
問いかけてます。

皆様のこの体温を
温かさを
僕も石坂君も、
きっと忘れないと、
最終日の作品を見つめ、
感じております。

ありがとうございました。

改めて、
御礼させていただきます。

鉄造形家 今岡秀則

撮影 今岡壱心

生きるということ。二人展より

2017年02月26日 06時11分17秒 | 創作・活動 






本日、御来場くださいました皆様、
厚く御礼申し上げます。
お世話になっております
先輩作家の皆様、
地域の皆様、
心から、
ありがとうございます。
メッセージにいただきましたように、
今岡らしい創作活動を
これからも
続けて参ります。

ありがとうございます。

明日26日(日曜日)、
二人展最終日となります。
このまま、
会期を続け、
もっと沢山の皆様に
感じていただけたらいいなぁと、
寂しさ、名残惜しさもありますが、
終わりあることも、
心残りの余力を持ち帰るのも、
作品発表のひとつでもあります。

この4日間、
毎朝のスポイトでの
水玉作りが
日課となりました(笑)
この撥水水玉を
商品化出来ないかな?と、
会期後、
実験と検証を
楽しんでみようと、
日課にしてみます(笑)

急遽、テーマに決めた桑名空襲は、
良い機会でした。
実体験された方々のお話を
聞かせていただくことが出来ました。
桑名に限らず、
名古屋空襲のお話など、
それぞれの記憶を
語ってくれました。
普段、地域でお逢いしての会話の中で、
この空襲の話をすることは
まず、なかったけど、
この発表をきっかけに、
それぞれの想いを
感じることが出来て、
この作品のメッセージに
もうひとつの世界が生まれたと
感じました。
今後も、僕のテーマ『生きる』を
創り続けていきたいです。

明日も『生きる』を
感じさせてください。

では!

※公共施設の為、
17時閉館厳守です。
閉会30分前までの御来場を
お願いします。

2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

二人展。初日。御礼申し上げます。

2017年02月23日 13時50分23秒 | 創作・活動 





作品は、己を映す鏡なんだと、
感じた初日でした。

ありがとうございます。

いつも刺激をいただいています
彫刻家の長房さんと
画家の石坂君と記念撮影。
撮影してくれたのは、
写真家のこんどうみかさん。
温かく見守ってくれてたのは、
Art Gallery M'sの水谷さん(^^)

ありがとうございます。

御来場くださいました皆様、
ありがとうございます。

明日からも、
御来場、お待ちしております。
ぜひとも、
鉄の雨を感じてください。
そして、
未来を創る若き者達へ、
島の唄を
感じてください。

お時間のご都合が
合うようでしたら、
是非とも、
二人展へ遊びに来てくださいませ。
お待ちしております。

すぐ近くのなばなの里の
イルミネーションも
開催中です。

鉄造形家の今岡秀則は、
24、25、26日、在廊しております。
画家の石坂浩輔は、
会期中、在廊しております。

鐵屋+Cafeは、
24、25日の2日間、
臨時休業とさせていただきます。

2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
三重県桑名市長島町源部外面337
ながしま遊館1Fギャラリー

Exhibition 二人展
一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?
一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

Exhibition 二人展。搬入、セッティング完了。

2017年02月21日 18時29分27秒 | 創作・活動 




搬入、セッティング完了。
割算を間違えて、
2列少なくなってしまい、
鉄の雨が余ってしまったけど、
それはそれで、
纏まったかな?
ほぼイメージ通りに影も生まれて、
公募美術展では
おそらく審査にひと癖付けられるだろう
危なかっしいことも、
表現出来たし、
楽しませていただいた。
明日の会期オープン前に
ライディング調整して、
二人展を迎える。

沢山の皆様に、
感じていただきたいと
想ってますので、
ご都合が合いましたら、
ぜひとも、
御来場くださいませ。
画家の石坂君も、
力作を発表出来たんじゃないかな。
彼には、音が加わると、
もっと、ダイレクトに、
ぐっと心に刺さるものがあると、
僕は感じてます。
作品から音が生まれるって
イメージで、
石坂作品を感じてくださいませ。

今岡は、24、25、26日、
終日在廊しております。
沖縄の話やアートの話を
皆さんと語り逢いたいです。

ぜひ♪

2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

在廊日 24 25 26日 鉄造形家 今岡秀則
22~26日 画家 石坂浩輔

この展は、
(仮称)Shared Art Laborator設立、建設実現に
向けた取組みとしての機運を高める目的として
パートナーシップ賛同し、開催します。