鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

二人展。終わりでなくはじまりである。

2017年02月26日 22時35分14秒 | 創作・活動 


Exhibition 二人展、
画家 石坂浩輔 × 鉄造形家 今岡秀則 展
5日間、ありがとうございます。

沢山の刺激と、
感性の響きを
五感で感じました。

画家 石坂君も、
この展を機に、
『らしさ』を
自分のものに
してくれるんじゃないかな?と。
僕自身も、
作品という鏡に
何が映ったのか?
何が見えたのか?
空間作品という
形に残らない儚さを
今、労いでいただいた
★★★のオリオンに
問いかけてます。

皆様のこの体温を
温かさを
僕も石坂君も、
きっと忘れないと、
最終日の作品を見つめ、
感じております。

ありがとうございました。

改めて、
御礼させていただきます。

鉄造形家 今岡秀則

撮影 今岡壱心

生きるということ。二人展より

2017年02月26日 06時11分17秒 | 創作・活動 






本日、御来場くださいました皆様、
厚く御礼申し上げます。
お世話になっております
先輩作家の皆様、
地域の皆様、
心から、
ありがとうございます。
メッセージにいただきましたように、
今岡らしい創作活動を
これからも
続けて参ります。

ありがとうございます。

明日26日(日曜日)、
二人展最終日となります。
このまま、
会期を続け、
もっと沢山の皆様に
感じていただけたらいいなぁと、
寂しさ、名残惜しさもありますが、
終わりあることも、
心残りの余力を持ち帰るのも、
作品発表のひとつでもあります。

この4日間、
毎朝のスポイトでの
水玉作りが
日課となりました(笑)
この撥水水玉を
商品化出来ないかな?と、
会期後、
実験と検証を
楽しんでみようと、
日課にしてみます(笑)

急遽、テーマに決めた桑名空襲は、
良い機会でした。
実体験された方々のお話を
聞かせていただくことが出来ました。
桑名に限らず、
名古屋空襲のお話など、
それぞれの記憶を
語ってくれました。
普段、地域でお逢いしての会話の中で、
この空襲の話をすることは
まず、なかったけど、
この発表をきっかけに、
それぞれの想いを
感じることが出来て、
この作品のメッセージに
もうひとつの世界が生まれたと
感じました。
今後も、僕のテーマ『生きる』を
創り続けていきたいです。

明日も『生きる』を
感じさせてください。

では!

※公共施設の為、
17時閉館厳守です。
閉会30分前までの御来場を
お願いします。

2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。