


作品搬出の為、
三重県津市/三重県総合文化センターへ。
伊勢市への移動展があったこともあり、
しっかりと、木枠で梱包されていて、
搬出も、専門スタッフが、
車まで、搬出サポートしてくれました。
何も触らずに、スムーズに♪m(__)m
前日は、重量ある鉄造形ともあって、
搬出に必要な道具を揃え、
どう?積んだのか?
搬入時を思い出しては、
色々と準備をしておりました。
それは、有り難くも取り越し苦労m(__)m
この手厚い搬出に、
楽をさせていただいた。
ありがとうございます。
県展入賞で何が変わったのか?
廻りが少し賑やかになったかな?とか、
色々と感じていたけど、
単純に、この搬出の扱いが
一番?
入賞したんだという実感となる(笑)
お疲れ様でした。
余談。搬出ついでに、
文化会館内にある
東洋軒のブラックカレーを♪
何年振りだろう?
お米の米粒ひとつひとつを
意識したテイストだった。
お米って?なんて、改めて感謝である。
今後の創作テーマにしたい。
ごちそうさまでした♪
木枠は、無駄なく、
個展『捨て去られゆくもの達へ』の
作品創作の時のように、
有効活用させていただきます。
木枠、ありがとうございます。
搬出を終え。
入賞作家さん達と再会。
クレーンで吊るされた彫刻作品が
トラックの荷台へと積み込まれてゆく。
次は、僕の番。
木箱に保護された作品が、
木板の隙間から少し覗く。
ちょっと、寂しそうでもあり、
ちょっと、誇らしげでもある。
心地よい疲労感がちょっとセクシーだ。
そんな、搬出の光景。
積み込まれてゆく作品の傍で、
創り手達は、こう呟く?
『この後、どうしようか?』
行き先を考える。
作品と自身の。
見事に口を揃える。
一度、評価を受けた作品は、
もうひとつの
命が授けられる。
正直、光栄と感謝しつつも、
この命をどう?育むのか?
皆、考えさせられる。
時間と共に、
薄れゆき、消えゆくことも多い。
こんなに寂しいことはない。
ならば、と。
入賞作家の間でも、
後の環境づくりを創っていかなきゃね。と。
次のステージを構想。
2つ目の命を授かった作品達と、
暮らしがシンクロし、
3つ目の新たな命を産み出すシステムを構築。
みんなで動いて行かねばと、
アーティストによる
新しいアート活動を考えております。
来年度へ向けて、
キモチを切り替え、
更に、日々精進の決意新たです。
ギャラリーのどこに展示しよう?
(笑)