鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

ここに通っていました。ハワイ大学マノア校

2020年02月18日 14時32分48秒 | 日記・エッセイ・コラム





ここに通っていました。

寮はショッピングセンターに変わったみたい。Googlemapのストリートビューで歩いた道のりを見たら、大きく変わっていなくて、鮮明に思い出しました。ワイキキへ向かうバス停近くのBURGER KINGがおそらくつくね屋という日本食屋に変わったような?寮の裏から抜け道を行ってハイウェイ下をくぐった所にコンビニみたいなショップがあって、大通りへ出ると大きなショッピングセンターがあった記憶。バス停降車もその辺りが多かった。行きはBURGER KING近く、帰りはショップ近く。

建物は30年前だけど、まだ健在の様なので、訪ねていきたいな。

2枚目の写真は、日本で云う生協みたいな所があって、この壁画前で写真を撮った。後日、アップします。ここで、ユニバーシティーオブハワイブランドの商品がたくさん売っていた印象が強いです。学舎はここから、東へ日本庭園近くであったと。授業前に自販機でドリンクを買って、教室に持ち込んでいたと思う。朝食や昼食は、寮近くの大学専用カフェテリアをいつも利用していた。夕食も。
コインランドリーで洗濯してる間に、コンビニみたいなショップへ行っていた。細い階段を降りて行く時の夜景がオレンジ光で悩ましかったのは今でもアメリカってイメージで変わらない。


3枚目は、お世話になっていた寮。窓からキャンパスへ向かう学生が見えて、受験を控えていた自分には、間違いなくアメリカの大学へという憧れであった。授業についていけなかったけどディスカッションスタイルや積極的に自己アピールする授業が多かったので、逆に勢いで乗りきっていた感じ。ボディーランゲージがほんとどで。文化交流の授業だけは、激しく英語力の必要性を痛感したのを覚えている。知りたいことが言葉の壁で知れないもどかしさは、きつかった。テキトーな感覚が誤解を与えたことがあったから。ナイーブでデリケートな政治感や思想要素あるディスカッションはほんときつかった

そんな経験は、今でも生きてます。

そして、ここで見た景色こそが、作品制作の原点であります。

文化は伝えるものではない、
伝わってゆくものだと
教えてくれたこと。
いつもそこを意識してます。

鉄環。

2020年02月18日 09時54分01秒 | 創作・活動 

不安だらけな世の中、見通せる確信が欲しいもの。

ビターな甘さは、人の関わりに似てる。
チョコレートみたい指輪。


オーダーメイドのペアリング。

サイズオーダーで、
おつくりしております。

サイズ色々の
アクセサリーリングも
フィーリングと
インスピレーションで
選んでいただいております。

錆は気になるけど、
錆を面白がるってことを
遊んで欲しいです。

磁石にくっくつのも
ひとつの評価点です。
されど、マイナス点?

市場に鉄の指輪はお見かけしないので、
それなりの難点はありますが、
可愛がってくださいませ。

僕しかつくれない錆があります。
錆を育てていた約3ヶ月間、
楽しかったです。


鉄彫刻家
イマオカヒデノリ