鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

沖縄旅記 銭湯中之湯

2016年01月14日 10時16分04秒 | 旅行記










沖縄県内残り一軒となった銭湯
[中之湯]さんを訪ねた。
[日の出湯]さんが閉店されて、
中之湯さんが残り一軒となり、
早い内に訪ねて行かねばと。
皆さまにも、
ぜひ!ご紹介したくて、
アップさせていただきます。

沖縄市/中之湯さん
沖縄県最後の一軒となった銭湯
ゆーふるやー。

カルチャーショック。
この一言に尽きると感じた。
噂を聞いていたから、
免疫が付いていたけど、
それでも、
強烈なカルチャーショックだった。
店主の体調が優れなかったのかな?
地元らしき来る人来る人が、
店主のシゲさんのことを気遣って、
『元気?』
『調子はどう?』
そんな言葉を掛けていた。
地元に愛されてるんだなぁって。
地域コミュニティの絆が伝わってくる。
大人370円を支払い
少しビビりながら?(笑)
地元の方々に紛れて、
銭湯空間の響きを楽しんだ。
折角なので、
ファインダーを覗きたいもの
『写真いいですか?』と声をかける。
沖縄の方々は、シャイな人が多い。
言葉交わさず、ただ頷いてくれて、
了解のサインをくれる。
でも、とっても優しい。
プライバシーギリギリでしたが(笑)
普段通りの日常を
撮らせてくれた。
ありがとうございます。

沖縄に限らず、
銭湯は姿を消しつつある。
形態が変わった銭湯として、
温泉施設となり、
文化そのものは
繋がってるかもしれないけど、
でも、何か?
違う文化なんだよね。
匂い、響きが、
違うんだよね。

ずっと残していきたい文化だと、
改めて強烈に感じる。
そして、
銭湯の写真を
撮っていきたいと
変な誓いをする。

沖縄市へ行かれた際は、
ぜひ♪


中之湯のシゲさん、
応援してます。

大人370円
沖縄市安慶田1丁目
14時~
コザ十字路より、徒歩5分くらい。

本土だと、
脱衣場がコミュニケーションの場で、
井戸端会議用的なところがあるけど、
沖縄の銭湯は、
脱衣場と浴場に仕切り無く、
一体化してるので、
外がコミュニケーション(ゆんたく)の場になってる感じです。
気候の影響もあるんだろうね。