新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

人気猫ランキング(猫の写真を眺めるだけの仕事が終わりました)

2022年06月01日 | 仕事/ビジネス

おでかけですか? レレレのれんです…なんちゃって…はぃ。

 

れんちゃん、猫の写真を眺めるだけの仕事が終わってしまったよ。さびしい?

 

この間のエントリで、猫種(柄)の「サビ」を知らないと書いたけれど、MIXではありふれた柄なんだって。

 

私には、「猫」は均しく「猫」でしかなかったわけだが、この100種ほどある猫種(柄)を覚えないことには、仕事にならないそうで、人生、死ぬまで勉強だね。

 

猫アレルギーだけれど、猫には何かと助けられてきた。私の書いた本でいちばん売れたのは、ゴーストライターをやった猫の図鑑だった。初版5000部で、4刷りか5刷りまでいった。

 

しかし、あの本を書いたのはあまりにも昔過ぎて、何を書いたかさえおぼつかず、記憶は彼方に消えている。

 

猫界のトレンドもずいぶんと様変わりしてしまった。

 

【最新版】人気猫種ランキングトップ10|あなたの猫は入ってる?

https://creators.yahoo.co.jp/nekozo/0100187004

 

このランキングをみると、私が図鑑を作ったころにはまだ発見されていなかった猫種が複数ある。

 

猫の柄の分類も、ここまで細分化されていなかった。

 

これもインターネット、特にSNSが普及して、猫コミュニティが成立してからじゃないかな。

 

このアンケートでは「MIX」が第一位だが、こちらの調査では「スコティッシュ・フォールド」が1位になっている。

 

【2022年最新版】人気猫種ランキング! 3位「マンチカン」、2位「混血猫」を抑えた圧倒的1位は?

https://news.allabout.co.jp/articles/o/38075/

 

 

前者は「飼っている猫」、後者は「飼ってみたい猫」の調査差だろうかと思ったが、後者は「頭」が単位になっている。アンケートの母体の属性が大きく異なっているような気がした。

 

後者は投票した人間の数を猫と平等に「頭」と表現しただけなのか。わからない。

 

ある日、仕事の合間に、たまたま手元にあった写真で、猫種(柄)をカウントしてみた。

 

結果は以下のとおり。

 

 

1            MIX 約31.3%

 

2            キジトラ 約11.2%

 

3         三毛 約7.0%

 

3            キジ白 約7.0% 

 

5            黒 約6.5%

 

6            茶トラ 約4.2%

 

6            アメリカン・ショートヘア 約4.2%

 

8            白 約3.3%

 

8            茶白 約3.3%

 

10          ハチワレ 約2.8%

 

10          マンチカン 約2.8%

 

サンプルは200件あまりだから、正確性は期待できないが、調べた猫たちは飼い猫たちで、日本家庭での猫の飼育状況をある程度反映しているのではないだろうか。

 

上位10位のなかでいわゆる純血種はアメリカン・ショートヘアとマンチカンだけで、シェアは約7.0%にすぎない。全体で見ても純血腫は約14.5%にすぎなかった。

 

残りはすべてMIXである。

 

MIXの魅力は、やはりハイブリッドであることだろうか。ワンプレートで洋食の王道メニューが楽しめるチーズハンバーグカレーオムライスのように、一匹でさまざまな猫の属性を兼ね備えたところが、猫の下僕たちにはたまらない魅力なのだろうか。

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (白鑞金)
2022-06-15 11:31:09
動物図鑑の編集もやってらしたのですか。

>猫種(柄)

ちなみにうちの猫は純血種ではなくて、「三毛」と「サバ」とのハイブリッドのようです。

ではでは。
返信する
Unknown (kuro_mac)
2022-06-15 13:40:09
小さな人向けのシリーズでしたが。

当時もミックスには人気がありましたが、写真家がイヌ専門で、純血種しか認めない人で、編集さんがやりにくそうでした。

いまネコの写真といえば岩合光昭さんですが、当時は野生動物がフィールドだったと思います。
返信する