新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

れんのぉ伊勢参り 外宮編

2024年07月09日 | 文学少女 五十鈴れんの冒険
きのうの続きです…


私たちが近鉄に乗ってやってきたのは、伊勢市駅です…

今日はぉ伊勢さんにぉ参りするのです…!



ぉ伊勢さんには、豊受大神宮さんの「外宮」(とようけだいじんぐう・げくう)、皇大神宮さんの「内宮」(こうたいだいんじんぐう・ないくう)がぁって、内宮からぉ参りするのがマナーなんだそうです…

ちなみに、「伊勢神宮」は通称で、正式名称はたんに「神宮」なんですよ…

日本で神宮といえば、このぉ伊勢さんだけなのです…!

五十鈴の家は元神官で、内宮に流れる五十鈴川にルーツがぁると聞いて、ぉ伊勢さんに訪ねてみたかったんです…


ぉ父さん、ぉ待たせ…
今日は「正装」に着替えてきたよ…!

この服ね、塁ちゃんが作ってくれたの…! 
この服は兇天使レーンの魔術礼装なの…!
兇天使レーンは、数千年前の大戦を勝利に導いた伝説の覇王「フォートレスウィザード」の盟友なんだよ…! 
塁ちゃんはフォートレスウィザード、私はレーンの生まれ変わりで、「奴ら」を追うダークヒーローなんだって…!
かっこぃいでしょ…? 私たち、前世でアマテラスさんとも知り合いなのかも…ふふふ…


最近は、摩耶山の天狗岩明神さまや高尾大明神さまにご挨拶するくらいで、コロナ禍以降は、地元の氏神さまとも、住吉大社さまや大阪天満宮さまからも、足が遠のいてしまいました…
神社にきちんとぉ参りするのは、久しぶりかもしれません…


私、神社の砂利道が好きです…

「さざれ石」とぃうのでしょうか…?

「さざれ石の巌となりて」の、ぁのさざれ石です…

巌がさざれ石になることはぁっても、その逆はぉかしいと思います…

しかし、数百万年、数千万年、数億年の単位では、地球の力の営みで、さざれ石が岩になることもぁるようです…


それでは、参拝です…!

摩耶山の旧天上寺といっしょで、「下乗」の看板がぁりました…

どんな偉い人も、ここで乗り物を降りて、この先は徒歩でぉ参りしなさいとぃう注意の看板です…


「表参道火除橋」(おもてさんどうひよけばし)を渡ります…


木漏れ日のなか、気持ちのぃい参道です…


神楽殿を過ぎ、正宮(しょうぐう)にぉ参りに行きます…!


この空き地は、前の「正宮」のぁった「古殿地」(こでんち)ですね…

ぉ伊勢さんでは、「式年遷宮」とぃって、二十年に一回、ぉ宮を新しく遷しすのが、古代からの習わしです…
「式年」とは決められた一定の年限のことを、「遷宮」とは宮を遷すことをいいます…。 つまり「式年遷宮」とは、定期的に社殿を新造して、旧殿から神さまにお遷りいただくことなのです…

ぉ伊勢さんでは、二十年に一度、社殿を始め御装束・御神宝類・御調度に至るまで全て新しくととのえ、神さまに新社殿にお遷りいただく、最大のお祭りになっています…

この式年遷宮の社殿の建て直しには、ヒノキが一万本以上必要なんだそうです…
それだけでも大変なのに、この式年遷宮に使うヒノキは、「水中乾燥」とぃう、古代からの伝統的な方式で処理された木しか使われないんだそうです…

江戸・東京の「木場」では、たくさんの丸太が川に浮べられてぃたそうですが、長期間、生木を水に漬けておくことで、樹液やゴミや不純物が水中に流れ出すので、割れや反りのない高品質な白木が得られたんだとぃうことです…


正宮のぉ参りが終わりました…
正宮の撮影は禁止でした…

父は私のぉ参りが終わるのを待ってぃました…父は天皇制度に反対の「無神論者」「唯物論者」ですから…


歴史がぁりそうな池には、泉がこぽこぽ溢れてぃました…


鯉さんが泳いでぃました…!


風宮(かざのみや)にぉ参りしてきました…


「せんぐうかん」にも寄っていきたかったのですが、午後の予定が押してぃるので、あきらめました…はぃ
伊勢は尊敬する先生のふるさとでもぁるので、また日をあらためて来ます…!


急ぎ足でしたが、外宮のぉ参りが終わりました…


せんぐうかんには寄れませんでしたが、「勾玉池」、ほんとうにきれいでした…!


それでは、バスで「内宮」に移動です…!


外宮から内宮まで、歩けない距離ではないのですが、きょうは「ぉのぼりさん」ですから…
それに、バスの中はエアコンが効いていて、とっても気持ちぃいです…!

あすはぃつも通り摩耶山に登る予定ですから、今日はらくちんなバス移動もぉ許しください…!

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