れんちゃんが大ファンのH@Lさんのカレンダー。8月は「そまる草原」。三女のかれんちゃん、猫たちと一緒にかけっこしてますね。9月は「HOUSE」。かれんちゃん、うしろ!H@Lさんの新作『サヨナラのきもち』です。れんちゃんによるブックレビューはこちらhttps://blog.goo.ne.jp/kuro_mac/e/2ec4b32affe3d4d148477b18f41b838bH@Lさんに、れんちゃ . . . 本文を読む
自然史博物館の特別展「ネコ」を観た後は、本館にやってきました…!これはナガスクジラの「ナガスケ」くんの骨格標本です…!この標本は、1990年4月8日、堺泉北港に流れ着いた遺体を、7年かかって骨格標本にしたものです…2006年3月から新たな博物館の顔になりました…この骨格は19mもぁり、日本近海で採取され展示されてぃるクジラ類では最大だそうです . . . 本文を読む
最近、ドラマにもなったという『広重ぶるう』を見かけて、中身も見ずに買って帰りました。ここ数年、広重に関するエッセイを連載しているからです。幸い、大学の元学長から、経営者、ご家庭の主婦まで、私の連載にしては多くの読者に恵まれています。この本を手にしたのは、読者の方から「私も読みました!」というレスポンスが来るかもしれないと思ったからです。しかし『ゆるキャン△』三期を批判する記事を読んだ方は、私が重箱 . . . 本文を読む
舟はごく小さく人の力で動かすふねです。 艇は小型のふねで短艇、艦艇などとつかわれます。 船は小型から大型のものまでもっとも広くつかわれています。海と船なるほど豆事典https://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/fune/fune_4.htmlふむ。なるほど。先日、たまたま眺めていた時事通信社の『用字用語ブック』の「船」と「舟」の使い分けも同じでした。しかし、「舟」の用例に . . . 本文を読む
れんちゃんのお気入りの一枚、ルノワールの《猫を抱く少女》。「ルノワールおじさん、この子のこと、うんとかわいく描いてね!」この絵からはそんな声が聞こえてきそうだ。この楽しそうに笑う猫のなんと愛くるしいことだろう。ツンと澄ましたおしゃまな少女のほうが猫っぽい。この作品は、《かわいいイレーヌ》が評判になった2010年のルノワール展と、2014年の《こども展》で、二回観た。《こども展》のときに買ったこの絵 . . . 本文を読む
少女と並んで『老女』というのも大切に描いているモチーフのひとつですね。おばあさんの中にある少女性のようなものを、絵で少しでも表現できればと思っていて、愛おしさを感じています。老女の中でも特に『魔女』が好きで、心惹かれる存在です。先のエントリで引用した夜汽車さんのインタビューの一節です。私がこの夜汽車さんのことばに思い出したのは、レオノーラ・キャリントン作、92歳の老女のアリス大冒険物語『耳ラッパ』 . . . 本文を読む
◆ロリータ・ムーブメント『ローゼンメイデン』について取り上げました。職場に来た職場体験の中学生は、おじさんの私がこの作品を知っていることを驚き、「ローゼン閣下みたいですね」と感心されたものでした。「閣下はえらそうでいやだな。同志と呼んでください」とお願いしたものです。『ローゼン』がお好きならこの作品もお好きなはずです」と『ゴシック』を薦めてくれた彼女も、今やアラサー。時が経つのは早いものですね。『 . . . 本文を読む
今日も今日とて、一年前の記事。昨年の今日は、熊野神社近くのペルシャ料理店でランチを楽しんだ後、烏丸まで京都国際マンガミュージアムの「大乙嫁語り展」に訪ねた記事をアップしていました。大乙嫁語り展三連休は、京都国際マンガミュージアムの『大乙嫁語り展』に行ってきました…はぃ! 父が京都に単身赴任中の「大先輩」とお目にかかる機会がぁったので……。父もマンガミュージ . . . 本文を読む
出版120周年 ピーター・ラビット展こんにちは! 中学校は今日から2学期でした…はぃ!今年の夏休みの目標は、ミュージアムめぐり! この夏休みは、逸翁美術館の《ひゅうどろどろ 怪奇まつり. 歌舞伎に出てくるオバケ......>続きを読むこれも一年前の記事。あべのハルカス美術館の『ピーターラビットのおはなし』出版120周年記念展に、夏休み中のれんちゃんが訪ねた記録です&hellip . . . 本文を読む
一年前の記事です。天使が消えた名画 フェルメールと17世紀オランダ絵画展こんにちは! れんです。夏休みはぃかがぉ過ごしでしたか?大阪市立美術館で開催中の『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』を観に行ってきました!チケットはネットで予約制でした。......>続きを読むフェルメールのあの有名な『窓辺で手紙を読む女』の壁に……修復作業の過程で、実はキュービッドが隠れ . . . 本文を読む