みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

うぎゃー!な知盛ED

2005-10-16 11:33:49 | ネオロマンス
今回一部ネタバレを含むため、該当部分は白抜きにしてあります。ネタバレOKの場合のみ反転してご覧ください。

将臣の十六夜ED終わりました。
他の人にも言えるのだけれど、正規の恋愛EDに比べて味付けが薄めになりますね。
正規の方は、それぞれ設定された独自ルートがあるので、話が進むにつれてどんどんドラマチックに盛り上がるんですよ。
十六夜は、やはり共通ルートの中でのイベントだから、ちょこっと町に出て語り合うとか、屋敷の中で語り合うとか、スケールが小ちゃい印象を拭えないなぁ。
そのかわり、サービッスショット(義経、将臣、ヒノエの温泉の入浴スチルだ(笑))があるのはご愛嬌かな。

でも、将臣EDでの清盛との和解シーンには、ちょっぴりグッときました
このゲームでは清盛を含め、平家側の人間が大変好人物なので(人格が曲がっている奴もそれなりの理由が描かれているのでね)、どうしても平家側に感情移入してしまうのだよ。

さてさて、平家側と言えば忘れてならない知盛ですが、ちゃんと独自EDがありました。
本当のことを言うと、銀と知盛が別人だったという時点でこのゲームに対するモチベーションは大いに盛り下がっていた私でした。
「今は犬のように従順な銀だけど、これがいつ私に牙を剥くのかしら(ワクワク)」とコントローラー握りしめて攻略していたのに、これが別人だったと発覚したときのショックをわかって下さい(笑)
公式サイトでもあれだけ知盛と同一人物と臭わせていたではないですか。
だからこその銀であって、それが、実は「遙か3」にこれっぽちも出てこない新キャラでした、と言われたところでどうして思い入れることが出来ましょう。


しかし、私のルビー・パーティ◯に対する認識は甘過ぎました。
知盛はあくまでも知盛以外の何者でもありませんでした!

なにしろ、EDに向かう前に一戦交えなければいけないのですが、それがガチンコのタイマン勝負なんですよ(笑)
それも、敵の設定を「強い」にしておかないとEDにたどり着けない周到さ。
私は、普通の戦闘でも知盛戦では仲間を円陣から外してタイマン勝負で挑んでいたほどのアホなので(笑)、このEDにたどり着いたとき、ルビー・パーティーはこの男のツボをよくわかっている!!と感涙にむせびました(笑)

死力を尽くして戦った敵は友(恋人)になる!「魁!男塾」なEDを皆さんもぜひ!

あ、ご褒美のスチルは、見ようによってはとてもエッチです(笑)