みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

子どもの笑顔に

2011-03-18 00:32:17 | 雑記
おチビの定期検診で某大学病院に行ってきたんだけど。
何だか、いつもより話し掛けてくる人が多かったなぁ。
「かわいいわねぇ」とか「おいくつですか?」とか。

かわいいから当然だぜ…なんて親バカはともかく、どうも、おチビは歩き方もぎこちないし見た目も幼子なんで、見ていて和むんだろうな。
何しろこの状況で不安を抱えている中だからね、幼子の無邪気な様子はホッとするものがあるんだろう。

子どもは、未来の希望だからね。

おチビが生まれたとき、保育器の中で人工呼吸器やチューブやセンサーだらけの体にショックを受けながらも、必ず生きのびて「生まれてよかった」と思ってもらいたいと願った。
でも、生きる力をもらっていたのは親の方だったんだよ。

こんなことを、つらつらと考えていたらルイ・アームストロングの『この素晴らしき世界』が無性に聞きたくなった。

どうか、子どもたちが笑顔を失いませんように。
再び、世界が輝きを取り戻しますように。



無事です。

2011-03-12 16:05:18 | 日常の出来事
昨日からの東北・関東大地震。
あまりの被害の大きさに何と言ったらいいのか…。
1人でも多くの方が救助されることを切に願います。

とりあえず、ウチは全員無事です。
ダンナが都心から4時間かけて歩いて帰ってきたので、現在筋肉痛で爆睡しているくらい。

ウチはちょうど園から帰ってきたときに地震発生。
築ウン十年のボロ屋なので、倒壊するかとおチビを抱えて外に飛び出しましたが無事でした。
猫もブニャーと鳴きながら追いすがってきたのですが、小さい猫なら倒壊しても助かる可能性が高い!と判断。
1人と一匹を抱えるより安全と家に残して飛び出しました。
ご近所さんも皆、子ども抱えて外に出てました。

しばらく外で待って揺れが治まったと思われる頃、家に戻ってびっくり。
居間が水でびしょびしょでした。
カメの水槽から水があふれていたんです。
飼った時は小さかったのに…というありがちなパターンなんですけれど、20~30センチのカメが2匹もいまして、70センチの衣装ケースに金網張って飼っているんですけれど、で一緒にすると喧嘩するんでそれが2ケースもあるんですけれど、その水が激しい揺れで上からあふれたんです。

その後も、大きな余震が何度かあったので、その度におチビを抱えて外に出たりしながら掃除してました。

不思議なことに、本棚や食器棚は無事でした。
蛍光灯の傘がずれたりしたので、揺れは激しかったと思うのですが。

ただ、水は揺れの周期と同調したのか、激しく揺れたようです。
水槽だけでなく、風呂の残り湯もあふれ、風呂場がびしょびしょになっていました。

今回はたまたま揺れが建物と同調しなかったのだろうけど、やはり怖かったですね。