みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

風邪引いた~。

2006-02-27 18:43:56 | 日常の出来事
風邪には細心の注意を払ってきたのに、とうとう引いてしまいました~。
久しぶりの高熱で関節が痛いです~。
せめておチビには移さないようにと思っていたのに、よりによって鼻水をおチビの顔に垂らしちまった!!
おチビに風邪がうつっていなければ、おマヌケな笑い話で終わるんだけどねぇ。
どうか、おチビにうつっていませんように~~。

黄鉄鉱(Pyrite)

2006-02-22 14:26:34 | 鉱物標本
産地 :Navajun La Rioja,Spain/⇔約30mm

硫化鉱物の中で最もポピュラーな鉱物。別名も「愚か者の金」「ネコ金」「馬鹿金」など散々な言われよう。
でも、ポピュラーなだけに採集しやすい鉱物ということでもありまして、コレクターの人気は高いです。

また、結晶しやすい鉱物でもあり、その形状は立方体、5角12面体、まれに正8面体、それらの複合体など条件によって異なります。
メタリックな質感とシャープな形状が、またコレクター心をくすぐるんですよ。ほほほ。
写真の標本も人工的に作ったかのようなシャープな立方形の結晶が3個つながっています。

◆鉱物データ
FeS2/等軸晶系/硬度6~6.5/比重4.82~5.02/劈開・不完全/硫化鉱物

紫水晶(Amethyst)

2006-02-15 17:27:52 | 鉱物標本
産地: Preozersk City Karaganda Oblast Kazakhstan/⇔2.7cm

2月の誕生石アメシスト(紫水晶)です。
この紫は、微量に含まれている鉄に天然放射線が当たり特殊なイオン状態になったことによる発色です。
加熱すると黄水晶に変化したり、日光や蛍光灯に長時間当てると色があせるのは、加熱や紫外線によりこのイオン状態が失われるため。

西洋ではこの紫色にワインを連想するんでしょうか、ギリシャ神話ではこの石の誕生に酒神デュオニソスが関わっています。
また、酔い止めのお守りとして身につけられていたとか。
アメシストで作った杯でワインを飲むと悪酔いしないと信じられていたとか。

ま、迷信ですから真に受けないように。
「アメシストを持っているから大丈夫だぁ!」と飲み過ぎても結果に責任は持てませんぜ。


◆鉱物データ
◆SiO2◆六方晶系◆硬度7◆比重2.65◆劈開なし◆ケイ酸塩鉱物◆

「CASSHERN」地上波でやりましたね。

2006-02-13 20:12:42 | 本・映画など
年がバレるかもしれませんが、タツノコプロのアニメ「新造人間キャシャーン」を、私はリアルタイムで見ています。
「キャシャーンがやらねば誰がやる!」の名ナレーションとともに、あの孤独なヒーローの姿は子ども心に少なからず衝撃を与えました。
だから、当然ながら「CASSHERN」には劇場公開時から興味があったんです(残念ながら出産直後で行けませんでした)。
いろいろな評判からサイテー映画の匂いがプンプン漂ってくるのですが、せっかく地上波放映するのだから自分の目で確かめてみようと録画までして観ましたよ。

確認した結果は、そうですね…。

テーマを絞って、プロットを整理して、台詞をすっきりさせて(長台詞もいいが人物ごとにメリハリをつけて)、
「キャシャーン」の名を外せば、もう少し見られる映画になったと思います。

アニメと比べてどうこう言うわけじゃないんですよ(比べる気にもならないが…)。
人物設定だけ使ってオリジナルのストーリーを作るやり方もあるでしょう。それを否定する気はないんですよ。
しかし、そのストーリーに「キャシャーン」が存在する必要がないというのは、むしろジャマだというのは、リメイクとして致命的だろう。

結局、一番のプロットはアジア帝国と新造人間ブライキング・ボスの対立でしょう。
キャシャーンが入り組む余地がないんですよ。
何しろ、キャシャーンがやらなくてもアジア帝国はアンドロ軍団に対抗できるだけの軍事力を持っているしな。
サブプロットの人間ドラマも、例えば、宮追の新造人間とルナは迫害された異形と純真な少女のふれあいとして描けるし、ブライキング・ボスと東博士の奥さんミドリの関係もオディプスの悲劇的なドラマとして描けたかもしれない。
しかし、どっちにしてもキャシャーンを絡ませることで、すべてが中途半端になってるんだよね~。
これだったら、全くオリジナルの映画を撮った方がよっぽど良かったろうに。
何で「キャシャーン」のリメイクにしようと思ったかなぁ?

映像は、カット割りが多すぎるとか、エフェクトがうるさいとかあるけれど、これは、まあ好き嫌いがあるからなぁ。
でも、それほど新味はなかったよ。

さてさて、2004年の映画といえば、「デビルマン」があるんだよな。
これも地上波でやるかなぁ。

悪いことは重なるもんだ~

2006-02-09 19:05:59 | 日常の出来事
えー、先週から昨日までほとんどネット落ちしてました。
その間、何があったかと言いますとですね…これでもかというくらいバタバタすることが重なりました~。
いや、ホント、自分でも珍しいと思いますよ、これだけ重なると。

発端はですねー、土曜の朝でした。

我が家の老猫がよりによってこたつ布団に粗相したんですな。
関東地方は今年一番の寒気と言われた日ですわ。
しかし、ウチの猫は野良上がりながらトイレのしつけは出来ていまして、よほどのことがない限り粗相なんかしないんですよ。
だもんで、病院に連れて行ったらやはり膀胱炎との診断です。
これがまず一つ。

さてさて、いろいろと後片付けをしようと給湯のスイッチを入れたら、釜がウンともスンとも言わない。
ガス屋に点検にきてもらったら、寿命だと。部品もないと。
しかも土曜日なんで、新しい釜に交換しようにもメーカーが休みで(月曜にならないと)手配が出来ないと。
繰り返すようですが、関東地方今年一番の寒さです。
結局、かなり急いでくれて火曜の夕方には新しい釜に交換できたのですが、3日間風呂もなく、冷たい水で炊事してました(泣)
ご丁寧に月曜には雪まで降ってくれましたしね。
おかげで、手が荒れること、荒れること。
液体バンソコウ(これが、匂いといい感触といいプラモに使うような接着剤そのものなんですが)であかぎれをコートしなけりゃ支障が出るほど指先が荒れました。
これが2つ目です。

さらに、日曜日。
やはりお風呂に入りたいと、おチビを連れて公衆浴場にいったんですわ。
銭湯ではなく、ジャグジーやら打たせ湯やらサウナやらがついていて少し料金がお高くなっているやつです。
しかし、もちろんオムツをつけた赤ちゃんを連れてそんなものに入れるわけがなく、ちっこい親子風呂です。
それでも、お風呂に入れてうれしかったんですがね。
ところが翌日、おチビがなぜか大ゲロ。
熱はないので様子を見ていたら、さらに翌日、体に盛大に発疹が出てしまいました。
お医者に行ったらウィルス性の発疹だと。
浴場には親子連れも多かったので、たぶん、何らかのウィルスをもらってしまったらしい。
ま、症状は軽いし、元気だし、何より食欲があるんで、それほど心配はしていないんですが。
これが3つ目(泣)

何より参ったのは、おチビと猫がケロケロケロッピとこたつ布団やお昼寝マットなどの大物に吐き散らかしてくれたことですね。(猫に薬を強引に飲ませたら、ケロケロ吐かれました~)
おかげでもう一日中洗濯してました。
経験者の方はお分かりかと思いますが、ケロケロのついた汚れ物はそのまま洗濯機に放り込むわけにはいかないわけです。
手で吐瀉物を洗い流さなきゃいかんわけで。
再度繰り返しますが、関東地方この冬一番の寒さです。
お湯がないのに。

さらにですね、大きな出来事はこんなものなのですが、その他に「ネオロマンス・アラモード」のチケットが取れなかったとか、昨日この記事と同じ内容をアップしようとしたら、ネット接続がおかしくなって全部消えたとか、細かいこともいろいろと重なりまして。
昔、流行った言葉ですが『天中殺』というのを思い出してしまいましたよ。
何だかなぁ~(溜息)