みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

テンプレート替えました

2007-06-27 01:40:24 | 雑記
「クリアホワイト」での表示が崩れる件については、一応goo事務局に問い合わせてみたんですが、まあ、予想どおりと言うか、『自分で調べて』という回答が返ってきましたので(もちろん、本文はもっと丁寧な言葉遣いでしたよ/笑)、原因を追及するよりテンプレートを変更することにしました。

どうも、「クリア◯◯」というテンプレートで表示崩れがおきやすいのは、いくつかの掲示板で確認しましたので、より多くの人が使用している「カスタムブルー」をベースにして手を加えています。
つうても、色を変えただけですけれどね。

なお、今度も左メニューにスクロールバーを付けるようにしました。
もし、全体の表示が崩れていましたら、お知らせくださるとうれしいです。

戦隊メーカー試してみました

2007-06-25 00:40:51 | 雑記
「くりずのつぼ」で戦隊を作ってみました。
そうしたら、こんなものが…。

まったり戦隊くりずのつぼジャー

言っときますが、「まったり」という修飾語をつけたのは私ではございませんぜ。
戦隊メーカーが勝手に付けてくれたもんでございます。
いつも、まったりしたお笑いを、なんて言っているからですかね?
偶然とはいえ、ピッタリのネーミングかもしれません。

で、さらにテーマソングで爆笑。
燃えろ!入れろ!振り向かせろ!
ホントは水に流して欲しい
人に辛く自分に優しく
明日はきっと楽しいさ

ぎゃー、これ、私の性格そのものかも~(笑)


戦隊と言えば、昔、OLだった頃、職場の先輩に誘われて太極拳を習ったことがありまして。
発表会に向けて演舞の練習ををしていましたら、見学していた旦那に『太極戦隊中年ジャー』と言われたことがあります。
ちょうど5人だったんですね。しかも男性3人、女性2人で、マッチョにメガネに小太り(失礼!)。
で、「このメンバーならピンクを名乗ることを許す」と言われました(笑)

メニューにスクロールバーをつけてみた

2007-06-22 18:20:08 | 雑記
更新頻度の低いブログなのですが、それでも3年も続けているものですから、メニューの『過去の記事』が長々と連なって見苦しく感じるようになりました。
この下に『カテゴリー』や『最新の投稿』のリストがあるので、何とか『過去の記事』をコンパクトにまとめたいところです。
かといって無料版を使用しているので、HTMLはいじれないし。

そこで、mixiのgooブログコミュニティなどを参考にして、メニューにスクロールバーをつけてみました。
本当は『過去の記事』だけにスクロールバーをつけたいのですけれど、無料版ではCSSの編集しか出来ませんので、メニュー全てに編集結果が反映してしまいます。
なので、カレンダーとプロフィール以外のメニューにスクロールバーがつくという、ちょっとうざい結果に…(笑)

仕方ないので、背景をシンプルにしてうるささを感じにくいようなデザインを心がけてみました。いかがでしょうか?

参考までにこんな風にいじっています。赤字の部分が追加したところです。
使用しているテンプレートは「シンプル > クリアホワイト左」です。

/* メニューのリスト背景 */
.menuBg {
padding: 0px 0px 30px 0px;
text-align: left;
height: 180px;
overflow: auto;

}

高さを180pxにしたのは、単に、私のPCだと『カテゴリー』のリストをスクロールしないで見られるというだけです。
本当はもっとコンパクトにしたい!

ペット介護状態

2007-06-19 00:23:13 | 
チビ猫は予定より1日早く退院してました。
理由は、あまりにうるさかったから。
あまりに切羽詰まった鳴き方なので、ストレスで胃をやられるんじゃないかと先生が心配したんですな。
家に戻ったら、すぐに寝始めたのでリラックスできたのだと思いました、が…。

それからが、また大変でした。
結石が詰まった為に膀胱が炎症を起こしており、さらに膀胱自体が伸びてしまっているので、頻尿…なんてぇ生易しい状態じゃなくて、もう、おしっこがちょろちょろ垂れ流しなんですね。
ところかまわず、座り込んでちょろちょろ。しかも血尿。
それを追っかけ回して、座り込んだら排尿しないうちに素早く猫トイレに放り込む。
猫も疲れているので、終わるとぐったりと寝てしまうのですが、起きるとまたおしっこです。
それを一晩中、2時間おきぐらいに繰り返してました。
なんだか、もう徘徊する老人の世話をしているような感じなんですね。

翌日、猫用オムツを買ってからは、だいぶ世話が楽になりましたけれど。

抗生剤と膀胱を収縮させる薬と尿のpHを調整する薬を飲ませて、現在はそこまでひどくはなくなりましたが、まだ時々、石が降りてくるらしく突然鮮血のような血尿がでてびっくりします。
今日も動物病院に通院してエコーで経過を見てもらいましたが、まだ、膀胱に細かい石が残っているそうです。
ただ、尿の出方はいいので、そのうちに良くなっていくだろうとのことでした。

ただ、ですね~。
困ったことに、療養食を食べてくれないんですよ。
食べなくて体重が減ってしまったので、元のえさに戻してしまったのですが、そうすると、また再発してしまう可能性が高いんですよ。
少しずつ混ぜて切り替えていこうとしているのですけれど、う~ん、これがなかなか難しそう。
先生にも、「この子は、嫌なものは嫌、っていうところがあるみたいですから、難しいかも」と言われてしまいました。

それにしても、短期間の入院でそこまで言われるんだから、チビ猫はよっぽどうるさかったんでしょうね~。

ったく、どいつもこいつも

2007-06-14 00:50:51 | 
チビ猫さんが入院してしまいました。病名は尿路結石です。
昨晩から何度も何度もトイレに入ってしゃがむんですがおしっこが出なくて、泣くは、喚くは。
以前、ばあさん猫が膀胱炎で頻尿になったことがあったので、チビ猫もそうかと思い動物病院に連れて行ったら、即入院ということになってしまいました。しかも4日間も。

猫の場合、48時間排尿できなかったら命に関わる場合もあるそうです。
いや~~~、間に合ってよかった。
幸い、血液検査では腎臓はやられていなかったようなので、チビ猫は元気に退院できると思いますが。

処置としては、全身麻酔をかけてカテーテルを尿道に差し込み、石を壊しつつ排尿させる。
さらに3日間カテーテルを差し込んだまま、点滴をして尿を垂れ流させ残りの石も排出させる。
最後の一日、自力排尿が出来たら退院、ということになるそうです。
帰宅後は、しばらく療養食になります。

オス猫は尿道が狭くて長いので結石が詰まってしまうことがよくあるらしいです。
室内飼いで運動不足ぎみの猫やドライフード中心の食事も結石を作りやすいらしい。
思い当たることがバシバシあって、いろいろ反省です。

それにしても、4月のおチビの風邪に始まって、今まで病院に行かない週が無いよ。
ついには猫まで入院騒ぎでさすがに疲れたなぁ。
まあ、私自身も腹壊したり腰痛めたり、なんやかんやと通院してるんで文句は言えないんだけど、さ。


『タイタンの妖女』

2007-06-02 17:24:44 | 本・映画など
SF好きでありながら、カート・ヴォネガットは、今まで読んだことがなかったんです。
1980年代、ヴォネガットは村上春樹とか高橋源一郎とかが影響を受けたらしい、とか、橋本治が絶賛していたらしい、とか結構もてはやされていまして。
で、きっと小洒落たつまんねぇ小説に違いない、という若気の至り丸出しの、まあ、早い話が読まず嫌いだったわけです。

先月、亡くなったとのニュースを見て遅ればせながら『タイタンの妖女』を手に取ってみました。
で、どうだったかというと。

読み終わって、号泣。
世の中は無慈悲で不条理で生きることに意味なんかないけれど、それでも捨てたもんじゃない、って気持ちになる小説でしたよ。
特に後半部分は、視覚的にもなかなかに美しく、シニカルでありながら感動的な描写が続きます。

例えば、水星に棲むハーモニウムという架空の生物についてのエピソード。
振動を養分にし、黄水仙色の燐光を発する水星の洞窟の中で暮らす藍玉色に光る小さな生物、という設定なんですがね。
ちょっと引用しますと。
彼らは弱いテレパシー能力を持っている。彼らが送信し受診できるメッセージは、水星の歌に近いほど単調だ。彼らはおそらく二つのメッセージしか持っていない。最初のメッセージは第二のそれに対する自動的応答で、第二のそれは最初のそれに対する自動的応答である。
最初のそれは、「ボクハココニイル、ココニイル、ココニイル」
第二のそれは、「キミガソコニイテヨカッタ、ヨカッタ、ヨカッタ」

ね、たまらんでしょう。

しかも、主人公がタイタンに到着してからラストまではしみじみとしたエピソードが続く上に、ラストシーンは『フランダースの犬』だからね。
心して読め。うかつに読むとマジ泣きですぜ。

ヴォネガットは、もっと早くに読んでいるべきだったな。
自分の狭量さが悔やまれますよ。
でも今だから、主人公たちの身にかかる不条理さもしみじみと味わえるのか、とも思ったり。
恥ずかしながら、おチビのことも含めて自分の人生を振り返っちまいましたよ。
「キミガソコニイテヨカッタ、ヨカッタ、ヨカッタ」

で、さらに『猫のゆりかご』と『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』も買ってしまいました。
しばらく読書三昧になりそうです。

チビ猫VSばあさん猫

2007-06-01 01:20:37 | 
チビ猫を拾ってから1年経ちました。
ばあさん猫もそこそこ慣れてそれなりに無関心な態度でやり過ごすようになっていたのですが…。

昨日の夜中、突然、猫の威嚇声とバタバタした大きな物音に起こされました。
慌てて見に行くと、ばあさん猫とチビ猫が大げんかです。
ばあさん猫がドスの利いたうなり声で威嚇。チビ猫はしっぽを狸のように膨らましていますが、腰が引けています。
あたりはけんかで散った猫の毛だらけ。

とりあえず2匹を引き離して、怪我の有無を調べたらチビ猫の耳がすこし切れて出血しています。
いきさつはわからないのですが、たぶんチビ猫がしつこくじゃれつくかなにかして、ついにばあさん猫の逆鱗に触れたらしい。

その後も、2匹とも興奮してなかなか寝付かず、私も旦那も寝不足の一夜を過ごしました。

今日も、昼は平穏だったのですが、夜になったら2匹とも興奮しだして不穏な空気が流れています。
う~ん、明日は早いからゆっくり寝たいのですがねぇ。
まあ、ちょうど来週にはチビ猫は去勢手術をすることになっているので、もう少しおとなしくなるんじゃないかと楽観しているんですが。

それにしても、ばあさん猫は少なくとも14、5歳入ってるんじゃないかと思いますけれど、まだまだ若いもんには負けませんねぇ。
野良猫あがりで、昔は喧嘩上等、ぶいぶいいわせてた猫ですから、箱入り坊ちゃんのチビ猫には荷が重い相手なのでしょう。
けんかは場数が大切ってことですかね。