毎夏・恒例の「夕涼み・鈴かめ寄席」の予告です。
日 時:7月22日(土) 18:30~20:00
会 場:伊豆稲取 蓮行寺
詳細は、追ってお知らせいたします。
地元の皆さま、手帳にご記入をお願いします。
声明カウンセラーくりのみが関係している学習会のスケジュールを更新しました。
カウンセリング研究会【くりのみ】の11月迄のスケジュール
「歎異抄」うたと語りあいの、9月までのスケジュール
「願海庵」やさしい仏教塾の、9月までのスケジュール
がご覧になれます。
どなたでも参加できます。
ぜひ、お出かけください。
スケジュールは、コチラから!
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/calendar/calendar.htm
今晩は、毎週火曜日夜に開催の『歎異抄』うたと語りあい、に出かけました。
今晩のご参加は、4名(男性)。
音◇さん、佐◇さん、細◇さん、ボクでした。
学習会の内容は、
①『無量寿経』四十八願の読誦。
②『歎異抄』第17章の本文と現代語訳の音読
③語りあい
音◇さんが、『教誨師』を読んで、
『歎異抄』17章で取り上げられている「辺地」についてレジメを作って、
プレゼンしてくれました。
④『嘆仏偈』読誦。
⑤2分間・念仏
この学習会は、愚直に『聖教』を読誦し、
「平等施一切」を具現して、お互いの意見を交流しています。
どなたでも参加できます。
ぜひ、お出かけください。
お茶の水大学ジェンダー研究所主催のセミナー、
『首相官邸前で』上映&トークに参加しました。
写真は、
会場のお茶の水大学人間文化創成科学研究棟の入り口の表示。
カタカナが並んでいます。(笑)
マア、半世紀前に大学生だったモノには、ビックリ仰天であります。(笑)
午後3時~6時。
お茶の水大学に出かけました。
慶応大学教授で社会学者の小熊英二さんが監督をされた
『首相官邸の前で』の上映会&トークです。
2012年夏、約20万人の人々が、首相官邸前を埋め尽くしました。
ところが、この全貌はほとんど報道されることも、
世界に知らされることもありませんでした。
小熊さんは、社会学者の視点で、
10年後・50年後・100年後の人々に、
映像を通してこのことを伝えるため。
そして、世界中の方々にこのことを知ってもらうためにこの映画を製作されたそうです。
トークの最後で、小熊さんがこの映画を通して伝えたかったことを話していました。
*固定観念から自由になること。
*外国の事例を学ぶこと。
*歴史に学ぶこと。
現代日本に実在した、希望の瞬間の歴史を記録した映画でした。
ボクはWEBで、
東京新聞
日刊スポーツ・政界地獄耳
日刊ゲンダイ
LITERA
を楽しみにしています。
TV。
大本営発表と揶揄されるNHKですが、
この頃は、見ません。
大事なことをスルーしているように感じています。
受信料かえせ!(笑)
ラジオ。
文化放送 大竹まことゴールデンラジオ
TBS 久米宏ラジオなんですけど
のリスナーです。
さて、昨日の「久米宏ラジオなんですけど」の話題は、
(東京オリンピックを返上すべきか?開催すべきか?)の国民投票でした。
「ボク(久米)一人になっても東京五輪に反対!」と公言している久米さんの番組ですから忖度もあるのでしょう。
それでも、リスナーの80㌫以上が(五輪返上支持)にはビックリしました。
リスナー国民投票の結果は、下記でご覧になれます。
↓
https://www.tbsradio.jp/157179
さて、安倍首相は、「共謀法案」がなければ「東京五輪をを開けない」と言っていますが、
とんでもない暴言だと思います。
それよりも、五輪が近づけば近づく程に、
外国メディアから「アンダーコントロール」のウソを糾弾されること必至でしょう。
東日本大震災の復興・コンパクト五輪の目当てもすっ飛んでしまい、
利権に群がる一部の輩と、
東京五輪を政治利用している安倍首相一派が目立ちます。
ボクですか?
ボクは、ハナから都民に相談なしで東京五輪を誘導した、
石原元都知事の責任が重大だと考えています。
子どもの頃の話。
ボクは、「巨人・大鵬・卵焼き」の世代です。
TVもない時代でした。何も考えないで巨人ファンになっていました。
新聞は、家では『読売新聞』購入していました。
親戚の一回り年長の二従兄弟が、当時ではめずらしく、
慶応大学を卒業して読売新聞のカメラマンになっていました。
親戚に行くと、二従兄弟と巨人軍の別所投手と一緒に写っている写真が飾られていました。
マア、知らず知らずに、読売新聞・巨人軍がすり込まれていたというわけです。
東京に出てきて、時代も変わり、
ボクも読売新聞・巨人軍の呪縛から脱皮しましたナー(笑)
最近は、アンチ「読売新聞」。
政権広報誌的な記事がいただけません。
また、原発再稼働支持の報道態度も気にいりません。
『東京新聞』が面白い!
「こちら特報部」のコーナーが充実です。
今日の写真(↑)のデスクメモ。
デスクさんは、坂村真民さんを読んでいるんですね-。
嬉しいです。
坂村真民さん。
ボクは、坂村真民さんが大好きです。
30歳の頃、高野山でお会いしたことがあります。
目の前で、色紙に「念ずれば 花ひらく」と書いていただきました。
ボクの宝物。
さて、新自由主義のお先棒を担ぐ輩には、坂村真民さんが分からないでしょうねー。
坂村真民さんの言葉を取り上げるデスクがいる『東京新聞』。
支持します!愛読します!
昨日、午前。
偶数月開催の《友引の会》に出かけました。
写真は、会場のお寺様の壁のカレンダーの言葉。
ほんとうの「話し合い」は
聞きあうこと
どなた様のお言葉かは知りませんが、
ボクは、
本当の「話し合い」は
語り合い
として味わいます。
先師・五十嵐正美先生の言葉です。
「自己を素直に語り 他己を素直に聞く」
さて、今回の「友引の会」は、
お若い本願寺派のご僧侶の方が、本派の《三奉請》《先請伽陀》を教えてくれました。
皆さん、大谷派のご僧侶でしたので、お互いの「聞き合い」が実現した充実の時間でした。
里村専精師「浄土真宗にようこそ」No75をお届けします。
「夜は深い、それは昼が考えたより深い」と、ニーチェが書いています。
いろんなことが言われていますが、幾つかのバリエーションを揚げてみましょう。
「人間は深い、それはシャバが考えたより深い」
「生命は深い、それは理性が考えたより深い」
「誰だって深い、それはその人が考えたより深い」
と、置換してみるといろんな問題が浮かび上がります。
ニーチェ(1844~2000)は哲学することでその生存を勝ち取りました。
そのニーチェが亡くなって、二十世紀が始まりました。
言わば「昼が」夜の深さを無視して、勝手に世界を支配しました。
二十世紀は、血塗られた戦争の時代でした。
どんなにか生命が押しつぶされたことでしょうか、全く計り知れないものでした。
「一将功なりて万骨枯る」という言葉がありますが、惨憺たるものが今に続いています。
人間の存在は、夜の闇に隠されてはいても、誰もが抱いている宝石なのです。
世にあるものは、平等にその存在を求め続けています。
宗教とは、闇の世に「光あれ」と求める人々の深い世界です。
世親菩薩の学業も、四世紀以来人間存在の確立を確実なものにしています。
ニーチェが先駆して危惧した二十世紀の混乱を、私たちは二十一世紀に持ち越しています。
政治が日の当たる昼だというなら、一日いちにちを生きる庶民は夜の深さにあります。
圧倒的な多数を誇る庶民の切なる願いを、大きく掲げて行きたいものです。
「三位一体」などと言う言葉を、政治家たちが使っています。
殆ど宗教理解を感じられないこの言葉に、庶民は悲しくうなだれるばかりです。
一人ひとりの存在が内在している、深い人間の願いを昼は知らないとでも言うのでしょうか。
《声明カウンセラー・くりのみ》が主宰・同人として参加している学習会のご案内です。
ぜひ、お出かけください。
◇カウンセリング研究会【くりのみ】 *主宰しています。
◇「歎異抄」うたと語り合い *同人として参加しています。
◇(願海庵)やさしい仏教塾 *同人として参加しています。
日程はコチラから。
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/calendar/calendar.htm
内容は、『教行信証』『正法眼蔵』『歎異抄』の音読&楽談(エンカウンター)etc…。
だれもが参加できる楽しいサンガです。
「東京新聞」を愛読しています。
この2~3年のことです。
政権ベッタリのメディアが目にあまるこの頃ですが、
ボクは基本的には、「メディアは、権力の監視役」という考えを支持しています。
ですから、政権に対して、キチッと対峙している「東京新聞」の姿勢に共感をしている次第であります。
NHKがだらしないなー。
「東京新聞」(本音のコラム)。
毎回、拍手喝采しています。
さて、本日の(本音のコラム)は、法政大学教授の竹田茂夫さん。
イギリスの労働党の可能性について論説しています。
本文から。
少数者を利するだけの新自由主義の破綻とその結果の荒廃を考えると、
歴史に葬られたはずの社会(民主)義が新たな別のを放ち始めたと見るべきかしれない。
事実、医療・育児・教育・郵便・鉄道・水道などの公共サービスは、
政府の責任であるとする労働党のマニュフェストは、若年層から大きな支持を得ている。
国会では、岩盤規制の打破が、大きな課題のようですが、
岩盤が「悪」で、穴を開ける側が「善」だと理解するのは大間違いです。