法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

職人魂 料理人魂

2008年11月24日 20時51分55秒 | 日乗

写真:《銀座》

 

◆21日、料理店を星の数で格付けし、紹介する「ミシュランガイド東京2009」が発行されたそうだ。
このようなガイドに紹介される高級店には全く縁が無いのでどうでも良いことだが、お料理を「格付けする」とはなんたるお馬鹿であろうか!嘆かわしい。
お料理は、「おもてなし」であり「各自の味覚」の問題である。格付けなどできるものではない。
ミシュランタイヤ社が、自国のフランスで自国のレストランの格付けをするならどうぞご自由にだが、我が日本国まで遠征して格付けをするとは、失礼千万である。
早々に、撤退してもらいたいもだ。

◆で、今回二つ星から三つ星に昇格した日本料理店「神楽坂石かわ」の「黒豆瓶詰」に品質不良があったとして、自主回収を始めたそうだ。なんたるこっちゃ!

◆今回、評価された関係者の言葉を拾う。

・「素材に目が行きがちな印象で、日本料理の基本はダシだと思っている私とは方 向が違うと感じていたが、理解してもらえたのでしょう。星の数にかかわらず、これまで来た道を進むだけ」

・「掲載は光栄だが、来ていただくお客さまに日々評価していただくことも同じくらい大切だと思っている」

・「星の数は、向こうが判断すること。自分たちのペースでおいしい料理を作っていくだけ」

 

日本料理は、「和の心」と「匠の技」である。
日本の「職人魂」「料理人魂」を発揮して、料理の「格付け」など粉砕してもらいたいものである。

 

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霊峰富士

2008年11月23日 22時12分09秒 | 日乗

定点撮影《霊峰・富士》

寒くなると、わが家からも霊峰富士が美しく見えます。
お陰様で、今のところ、マンションや高層の建造物に邪魔されることなく写真のように遠富士が望めます。

 

今日も、美しい姿を見せてくれました。
雲との対比が美しかったです。

 

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マルタのやさしい刺繍

2008年11月22日 22時36分23秒 | 日乗

写真:《映画・マルタのやさしい刺繍》

午後、銀座に出かけて映画を見た。

シネスイッチで上映中の『マルタのやさしい刺繍』

ストリーは、スイスの谷間の小さな村が舞台。
ご主人を亡くした80歳のおばあちゃんが、ランジェリーショップを開く。
閉鎖的な村で、おばあちゃんとその友だちの奮戦する。

スイスのロケーションも美しく、結構楽しい映画でした。

 

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学芸会

2008年11月21日 23時43分11秒 | 日乗

写真:《学芸会》

 

スクールカウンセラーでお世話になっている二つの小学校の話題から。

 

◆今日は、S小学校の学芸会であった。
S小学校は、800名近い児童数の大規模校である。
各学年とも、舞台一杯の児童の躍動で、本当にエネルギッシュな表現であった。
声の大きさ、表現力、小道具・背景等々、工夫されていて、大変素晴らしい出来映えであった。
子どもの達の素直な表現は、本当に素晴らしいと思う。

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◆お世話になっているもうA小学校の話題。
10月、横綱審議委員のお一人である内舘牧子さんと東京都教育委員会の方々の学校参観があったそうだ。
その時の様子を、内舘氏が『週刊朝日』の連載「暖簾にひじ鉄」連載390でレポートを掲載している。
内容は、A小学校の「音読」の時間の感動録であります。
ぜひ、『週刊朝日』ご覧下さい。

ご連絡いただけましたら、コピーを送らせていただきます。

 

 

 

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「黄金色」直前

2008年11月20日 22時58分56秒 | 日乗

写真:《定点撮影 神宮外苑》

 

今朝も信濃町下車。
8時頃、神宮外苑イチョウ並木を歩いて職場に出かけた。
絵画館に向かって左側のイチョウは黄金色に近づいたが、右側のイチョウはまだまだ緑色が残っている。
アマチュアカメラマンも、数人出動していた。
もう、1週間位で、黄金色になりそうである。

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目配り

2008年11月19日 11時39分13秒 | 日乗

写真:〈昨年のつるうめもどき〉

写真は、昨年、伊豆の義姉が送ってくれた〈つるうめもどき〉です。
一年間、自宅の玄関を飾ってくれました。

 

今日は、最近出くわした、子どもに関する出来事を三つ書いてみようと思います。

①JRのある駅での出来事です。
改札口で、ある有名な進学塾の鞄を背負った小学生が不審な不思議な動きなのです。
私の前を、女子中学生がスイカを使って改札口を抜けようとしたその瞬間、その小学生が横からスッと女子中学生の後ろには入って切符を入れるジェスチャーをして通り抜けていきました。もちろん、切符は持っていませんでした。
捕まえようとしたのですが、一瞬のこと、また、全速力で走り去ったのでどうになりませんでした。

②小学校の近くの一方通行を車で走っていた時のこと。
元教員なので、学校や子どものいるところでは自然と最徐行・注意をしてハンドルを握っています。
先日、ある小学校の近くの一方通行を走りました。
高学年女の子が、自転車に乗って道路の真ん中で話し込んでいるのです。
私の運転している車が近づいても避けようともしないのです。仕方ないので、停車しました。それでも動かない。ようやく、のろのろと、所謂「眼をとばして」道路の脇に動きました。

③先日、友だちの個展を見に浦和に出かけたときのこと。
画廊に向かって歩道を歩いていました。駅前ですから、結構人通りのある歩道です。
女子中学生が三人、歩道でたむろしているのです。通りすがりなので目に入ってしまったのですが、スカートと体操用の短パンとを着替えているのです。
歩道での着替え…初めての遭遇です。

マスコミで元厚生次官関連の殺傷事件のニュースが報道されています。
事件の背景等については、まだ明らかではりませんが、このような凶悪犯罪(テロ)は絶対に許されるものではありません。
この頃、本当に予想できないような事件が多すぎます。

何か、この日本国の土台が、もろくも崩れ去っていくような気がしてなりません。
先の子ども達の事例と、最近の凶悪犯罪や厚労省・防衛省の問題中心とした諸問題、食の偽装等々と無関係とは思えないのです。

聖徳太子以来の「和をもって貴しとす」の日本の良き伝統、勤勉な国民、外国の方から「世界でもっとも安全な国」と言われた我が日本国はどうなっていくのでしょう?

この頃の政治は、経済がらみ、景気がらみのことが多いが、本当の政治は経済がらみ・景気がらみ以外のところに目配り必要だと思います。
私としては、教育立国をめざしての政治の目配りを願いたいと思うのですが。 

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じゅんさい池

2008年11月18日 10時27分50秒 | 日乗

写真:《じゅんさい池》

風もなく気持ちの良い一日になりそうです。

好天にわそわれて、先程、市川市の〈じゅんさい池〉に行ってきました。
じゅんさい池は、桜の季節もなかなかですが、紅葉も良いですねー。

写真を撮ってきましたので、ミクシーのアルバム、くりのみホームページに更新します。お楽しみに。

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つるうめもどき

2008年11月17日 23時00分19秒 | 日乗

写真 :《つるうめもどき》

伊豆の義姉から、〈つるうめもどき〉が届きました。
早速、自宅玄関に飾ってみました。

 

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購入しました

2008年11月17日 13時00分24秒 | 日乗

写真:新しい愛機《Sony Cyber shot》

やはり、これまで使ってきたCyber shotは、寿命のようです。
Sony以外の機種も考えたのですが、同じ系列の機種に落ち着きました。

昨日の《川村記念美術館》の写真が使い始めです。

新しいカメラを手にすると、〈少し気合いを入れて写真を…〉といった気分になりますが、
又々、いつもの「三日坊主」かな?

 

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モーリス・ルイス秘密の色層

2008年11月16日 22時12分42秒 | 日乗

写真:《川村記念美術館白鳥池》

 

今日は雨模様で、テニスが出来ない。
先日、博多から上京した先輩が教えてくれた
《モーリス・ルイス秘密の色層》
を見に、川村記念美術館に出かけた。

モーリス・ルイスは、ワシントンD・C近くの港町ボルチモアに生まれ、地元の美術学校を卒業後地元に帰って制作に取り組んだ。
奥さんが小学校の先生であったので、奥さんが仕事に出かけている間、ダイニングルームをアトリエにしてアクリル絵の具の薄塗りで大作を完成させた。
彼の制作ぶりを見た人もいず、49歳の若さで亡くなったので、彼の作品が評価されたのは、彼が亡くなった後のことである。

アクリル絵の具を薄塗りした本当に美しい作品である。
ただ、出品の作品のほとんどが、各県の美術館の収蔵作品であった。
バブルの頃、各県が蒐集した作品ということかな?

川村記念美術館は、JR佐倉駅からシャトルバスが出ています。
四季折々の自然散策が楽しめる美術館です。

 

 

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