友人の吟醸さんがホームページで、DVDの『博士の愛した数式』を2度見た由。大変感動したことを報告していた。
私も、早速DVDを見て、さらにこの2日で文庫を読破した。
DVDも良かったが、原作も見事である。
皆さんは、もう見ましたか?
まだでしたら、ぜひお勧めです。
私は、原作を読みながら、気にいった箇所にインデックスを付けながら読み進めたところ写真のような具合でございます。
原作者小川さんの他の作品も読んでみるつもりです。
友人の吟醸さんがホームページで、DVDの『博士の愛した数式』を2度見た由。大変感動したことを報告していた。
私も、早速DVDを見て、さらにこの2日で文庫を読破した。
DVDも良かったが、原作も見事である。
皆さんは、もう見ましたか?
まだでしたら、ぜひお勧めです。
私は、原作を読みながら、気にいった箇所にインデックスを付けながら読み進めたところ写真のような具合でございます。
原作者小川さんの他の作品も読んでみるつもりです。
教育再生会議担当室長の義●氏が参院選に自由民主党から比例区で出馬するそうだ。
義●氏のことは、週刊誌の連載で読んだぐらいなのでとやかくいうことはできない。
ただ、教育再生会議のメンバーの選出には、大変疑問である。
今回の再生会議は、我が国の公教育の今後を左右するものであると認識する。
そのメンバー、教育現場のことをきちっと発言する人材がいないように思う。
義●氏が、「ヤンキー先生」とよばれ、それなりの実績をあげられてきたことはその通りであろう。しかし、公立学校の現状についてきちっと発言できるかどうかは疑問である。
もうお一人の教育界からの代表も、百マス計算で有名になったお方です。
お二人のことについてのコメントは差し控えますが、お上の方は、メディアに名前の売れているお方がお好きのようである。
全国各地には、教育現場でしっかりと教育にあたっている先生方は大勢いるであろう。
その中から、日本の教育をしっかり考えられる方をメンバーに加えてもらいたい者である。
私としては、マスコミで名前がうれて、再生会議の室長をやって、参議院の候補になるような歩みの方は、あまり好きになれない。
最澄さんのことば。
「一隅を照らす、此れ則ち国宝なり 」
いまの我が国のリーダー達は、この言葉が分かっていない。
教育界だけでなく、戦後の我が国は、現場の意見を抹殺して、「金を儲けてなぜ悪い」といった言葉に代表されるような自己中心の国・自分勝手な国になりさがってしまった。
桑田投手とイチロー選手の初対決があったそうな。
結果は、桑田投手が三振でイチロー選手をしとめたとの由。
大リーグの優勝に関係する出来事でもないし、ジャイアンツでの選手としての居場所もなくなった桑田投手との出来事なので、ニュース的には大きな出来事とは言えないであろう。
だが、チャレンジをし続ける桑田選手と大リーグでも一流のイチロー選手の初対決であるので、同じ日本人として興味深くニュースを見た。
是非、今後の二人活躍を声援したい。
試合後の二人の談話も魅力的でした。
桑田:米国で成長し続けている、進化しているイチロー君との対戦を楽しみにしていましたから。やっぱりオーラがありますね。対戦できるだけで幸せでした。
イチロー:参りました。意図があるんでしょう。どのボールにもね。それを感じるよ。心理を読まれている感覚?僕のことを読んでいるヤツがいたらよっぽど変態だと思いますよ。桑田さんが変態かもしれないですけどね。(笑い)参りましたよ。
朝、8時30分から谷河内でテニス壁打ち。1時間。
午後1時30分から初級手話講座3回目。会場当番にあたっていたので30分前に出かけ準備にあたる。
今日のレッスンは、色・形・動物の名前であった。
残念ながら、年をとって記憶が悪くなり覚えられない。まあ、習得には繰り返し学習しかなさそうだ。
帰りに、時々立ち寄る小岩駅南口の●●フルーツの2階にある喫茶店に立ち寄る。
このお店のフルーツポンチ(800円)は大好物である。
今日は、顔なじみのお兄さんが作ってくれてのだが、色合い・フルーツの種類・鮮度等々最高で美味しくいただいた。
中央図書館から借りた2冊を読み終えた。
これまでに読んでいない作者の作品
「老醜の記」 勝目 梓著 文藝春秋社
『社会派くんがゆく 乱世編』 唐沢俊一×村崎百郎
前者は、新聞の書評を見て。
後者は、6月9日「永六輔その新世界 乙女探検隊」に登場の唐沢氏の話を聞いて。
唐沢氏曰く「文化評論家でもB級文化評論家です」に魅力を感じ中央図書館のHPで検索して借りてきた。
昨日のお白州では、
一人の子どもに、二人の母親が出てきて、双方が「私の子どもでございます」と涙ながらにお奉行様に訴えた・・・。
さて、大岡越前守のお裁きは・・・?
で、その前に、皆さんが大岡様になりかわってお裁きくださいのことでありました。
お裁き
「よく分かった。で、その子を両方から引っ張ってとった方が本当の親だから、その者にその子を遣わそう」と言った。
二人の母親は力まかせに引っ張った。子どもは、痛いのでわっと泣き出した。この鳴き声にびっくりして一人の母親は手を離した。大岡さんは、びっくりして離した者に「お前の子だ」といってその子を渡された。
理由は、簡単であります。
両方の母親は、子どもが欲しいので両方から手を引っ張ります。
一人の母親は、欲しい欲しいの一念で手を引っ張る。
もう一人の母親は、子どもの痛みが分かるので手を離す。
本当の母親だったら、子どもの痛みが我が痛みということであります。
これにて一件、落~着。
先日紹介した、美味しい“トマト・キューリ・小松菜”の生産農家の直売コーナーに今日も立ち寄った。
本当に、本当に美味しのである。今日は配偶者のご依頼での立ち寄りでどざいます。
お値段とお野菜の品目は
トマト 500円
小松菜 200円
キューリ 200円
でございます。
確かに、お値段はスパー等と比較してお高めですが、お味のことを考えると妥当かなーと気に入っている次第でございます。
本業は小松菜農家さんで、小松菜栽培のあいまい夏野菜を作っているそうでございます。
これからの販売予定は、なす・枝豆・トウモロコシとか。
収穫にあわせて販売するとのことでございます。
楽しみでございますねー。
もう一つ。美しい若奥さん?お嬢さん?から購入できるのも楽しみでありますよ。
場所は、江戸川区の柴又通り 菊池胃腸科病院の前でございます。
ぜひ、お出かけを。
今日は、ロール・プレーをしてください。
あなたは、大岡越前守であります。
お裁ください。
一人の子どもに二人の母が出て来ました。どちらが本当の母親でしょうか?
さて、大岡さんの手だてとその答えを考えてください。
お裁きは、明日。
で、このところ年金問題がニュースになっています。
大岡越前守が生きていたら、どのような裁きをするのでしょうね?
夜学の後、若者二人とビールをやった。
若者二人の話は、外国語を聞いているような雰囲気の内容であった。
ブログ、アキバ、音楽、交友、流行、漫画・・・ほとんどついていけず落ちこぼれである。でも、ほとんど会話に入れない若者と一緒に同席出来るのは、老人ではあるが楽しいことである。
で、最後に、一人が、「死ぬのが怖いんです」「自分の死についてイメージ出来ないんです」との発言があった。
そこで、「寿命が残り1日だったらどうしたい?」
と質問したところ
二人に共通していたのは、「自分の家に帰って畳の上で・・・」とのことであった。
「アキバで・・・」「漫画を下敷きにして・・・」「好きな音楽を聴きながら・・・」「好きな女の子に看取られて・・・」とか期待したのだが、案外に堅実な死に方を考えているのに安堵したものである。
映画『博士の明日数式』ご覧になりましたか?
私は、封切りされていたのは知っていたのですが、数学嫌いなもので今日まで見ないで忘れていました。
友人の吟醸さんのホームページを見ていたところ(最近思うこと6月2日)、吟醸さんがDVDで2回も見直したとの由。
http://ginjoaruku.web.fc2.com/07-06/07-06j.htm
私もDVDを借りてきた。
久々に感動した映画である。
映像も美しいが、台詞が素晴らしい。
こんな台詞があった。
「目に見えない世界が 見える世界を支えているんだよ。肝心なことは、心で見なくては・・・」
教育現場の先生方やスクールカウンセラーの先生方にぜひ見てもらいたい映画です。