「zoom法音道場」で、親鸞聖人の『浄土和讃』をうたっています。
僧職の方や門徒の皆さんには「日々の勤行」で馴染みでしょうが、
一般の方にはご縁がないですよね。
既存の宗教組織とは直接関係はもたなくても、
祖師方の教えを学ぶ事は大事な一道のように思います。
「zoom法音道場」は一般の方々は、
親鸞聖人の(お声)を直(ジカ)に聞きあいましょう!との呼びかけに
集まってくれているお仲間です。
ですから、直接的にはお寺や所謂宗教的組織・団体とは関係がありません。
ご参集の皆さん、お一人お一人が(主体的な学習者)であるということ。
さて、法蔵館発行《大谷声明集》から、親鸞聖人の「浄土和讃」です。
「畢竟依(ヒッキョウエ)」は、(各各の最究極の拠りどころ)ということ。
昨今の世相を鑑みますと、
日本中が(欲ボケ病)に感染させられていうように思います。
「畢竟依(ヒッキョウエ)」について深められたら如何かな!
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