カウンセリング研究会[くりのみ]を始めて、15年になる。
月2回の学習会を開催している。
[くりのみ会]の目当ては、(からだ)と(こころ)のストレッチである。
普通に、(しんしん)を調べると、(心身)で(心)が先である。
(心身)か(身心)、どうでもよいことかもしれないが、大変重要なことである。
ちなみに、私のいま使っている一太郎では、
(しんじん)で変換すると、信心、真人、新人、深甚等である。
(しんしん)で変換すると、心身、伸身、身心、心信、新進等が出てくる。
道元禅師は、身心(しんじん)で統一されている。
私は、道元禅師のお示しのように、(身)を先にし、(しんじん)と読む通りにしようと思っている。
今日は、一日、毎田周一の著作と『佛説大無量寿経』を読んで過ごした。
『毎田周一全集』は、40年も前大学生の頃購入した全集である。
これまでは、「積んでおく・飾っておく」であったが、ようやくじっくりと読めるようになった。
また、浄土三部経の存在は知っており、聖典も持ってはいたのだが、ようやく腰を落ち着けて読めるようになった。
毎田周一のことば。
身だ心だといって
区別する人が可笑しい
身心(しんじん)一如といふことは
当たり前といふことです
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