ドレスデン。
朝、早く起床。
エルベ川を渡って、対岸の新市街に足を伸ばしました。
ヨーロッパはどこも同じですが、日曜日はお店もお休み。
トラム・バスも平日とは違って、運行も少ないようです。
橋を渡って来るのは、楽器ケースを抱えた若者。
どこかで、コンサートでもあるのでしょうか?
写真は、新市街からドレスデン旧市街を望む。
今日も晴天。
新市街の公園で、陶器市の準備に地元のアーチストが動き回っています。
テントが並んでいました。
一つのテントが、一人のアーチストに割り当てられているようです。
それぞれ、特色があって時間を忘れました。
以前、図工の教師をしていた頃は、このような市やマーケットのようなところで、随分とヒントをもらったものでした。
残念ながら、今回もヒントをもらったのですが・・・高齢者になってしまいました。(笑)
10時頃になると、人出も多くなりました。
どこの国でも、母は強ですね。
可愛い女児を肩車している母親を見つけました。
午後、ドレスデンからフランクフルトまでICEで移動しました。
チケットは、日本でジャーマンレールパスとスイスパスのファーストクラスを用意しました。
独り旅の時は、ファーストクラスは不要でしょう。
また、大きなスーツを引きずるツーリストには、ファーストクラスがお勧め。
1等も2等も、料金的にはそんなに差はありません。
ヨーロッパ鉄道の旅をする場合は、保険をかけるつもりでファーストクラスのパスを用意するのが良いように思います。
ドレスデを発車する時は空席も随分ありましたが、フランクフルトが近くなるとファーストクラスも超満員。
床に座り込んでいるお客様も多く、トイレの前も数人並んでいるような有り様でした。
日曜日ですから、週末を楽しんでフランクフルトに戻るお方が多いのでしょう。
ドイツのICEもフランスのTGV・Thalysも快適ですが、正直に言いますと(ここだけの話ですよ)日本の新幹線の方が随分と高級です。(笑)
写真は、フランクフルトHBです。
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