花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

草刈り中に雷で逃げ帰る

2014年08月10日 18時22分01秒 | ボランティア
本当は今日、筑波山の観察会の日だったが、昨日 早々と中止の
連絡が来た。
朝から一日雨を覚悟していたが、8時過ぎに一旦やんだので下平塚の
作業小屋周辺の草刈りに一人で出かけた。

フォーラムからは、13日にみんなで草刈りすると言うメールが来て
いたが、その日、私は病院の診察予約が入っていて、参加できないから
一人で出かけたのだった。

車を止める場所をNさんから聞いていたので、つくばハムの先の交差点を
左に曲がり、建築中の住宅の前を走ると、建築業者のトラックが何台も
止まっていて、不安になったが、行き止まりでさらに左に曲がると、草
ボウボウの細い道の先に、Nさんが言っていた様に、木製チップを敷き
詰めた駐車スペースが有った。
広いスペースと言っていたが、せいぜい2~3台の広さしか無い。

空を見上げると、黒雲が流れている。
多少の雨ならかまわないが、金属製の刈り払い機を持っているので雷が
怖い。
すぐに作業を始めたが、1メートルぐらいに伸びた草が、雨と風で
倒れているので、刈りにくいことおびただしい。

1時間ぐらいしたら、いきなりドカーンと雷が鳴った。
あわてて車の中に刈り払い機を入れて、作業中止。

全身汗だらけで、シャツもグショグショだった。
自宅帰ろうと思ったら、道は大渋滞、こんなに天気が悪くても皆さん
ショッピングが好きなんだね。


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筑波実験植物園で咲いているサギソウ


同上


筑波山の登山道に咲いていたコバギボウシ白花


御幸ヶ原から女体山に向かう登山道に咲いていたイワタバコ

女体山直下のイワタバコは、何故かしおれて垂れ下がっていた。
猛暑続きで、今年はダメなのかな。

御幸ヶ原コースの最上部の階段脇には、昔から筑波トリカブトとジャコウソウの群落が
有った。
様子を見に行ったら、なんと草刈りされて、きれいさっぱり何もない。
一番奥に、かろうじて残ったジャコウソウの株が、いじけたようないびつな花をひっそり
つけているだけだった。
毎年撮影していた場所だったが、今年はあきらめるしかなさそうだ。
あの林道に行くしかない、などと思うのは私だけかな。



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