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アレサ・フランクリンさん死去=「ソウルの女王」―米

2018年08月17日 | 芸能

 

 【ニューヨーク時事】米メディアによると、パワフルな歌声と圧倒的な歌唱力から「ソウルの女王」と呼ばれた米ソウル歌手アレサ・フランクリンさんが16日、膵臓(すいぞう)がんのためデトロイトの自宅で死去した。

 76歳。今週、危篤に陥っていると報じられていた。

 テネシー州メンフィスで牧師の父親とゴスペル歌手の母親の間に生まれた。1961年にデビュー。ゴスペル色の強い歌声で人気を集め、67年、故オーティス・レディングの楽曲をカバーした「リスペクト」でスターの地位を確立した。代表曲に「ナチュラル・ウーマン」「チェイン・オブ・フールズ」「シンク」など。

 87年に女性初の「ロックの殿堂」入りを果たした。グラミー賞も多数受賞。故ホイットニー・ヒューストンさんをはじめ多くのアーティストに絶大な影響を与えており、危篤が報じられると、マライア・キャリーさんら著名アーティストから回復を祈る声が相次いでいた。

 82年に飛行機搭乗中に乱気流を経験して以降、飛行機に乗るのを恐れるようになり、公演はツアーバスで回っていたことでも知られる。2017年に地元テレビに対し、「厳選した」公演を除き引退する意向を表明。今年3月と4月の公演はドクターストップで中止となっていた。

 カーター、クリントン、オバマ各氏の大統領就任行事でも歌声を披露した。クリントン夫妻は声明で「50年以上にわたり、私たちの魂を揺さぶってきた。洗練され優雅で、芸術性には一切妥協がなかった」と追悼した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000124-jij-n_ame

 

 

 


ご冥福をお祈り申し上げます。

 

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