【チャコのブログ】

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≪「金沢市のすこやか検診」受診≫

2005-08-23 14:16:47 | つれづれなるままに
※ 昨夜は21時就寝。今朝6時起床。9時間バッチリ睡眠取りました。
前日の睡眠不足も解消し、さすが体は軽いことこの上なし! 

標題の受診のために、前日から飲食は出来ないので、7:30出発で主人のかかりつけの病院「金沢社会保険病院」に到着。
企業検診の受診者がたくさん来ていて、102番目だった。
更衣室で検査服と着替え、1番ー8番ー3番ー4番ー6番などと移動する。
年齢別で受診内容がちがい、主人とは院内で分かれて行動。

※ 私は ① 基本検診 ② 肺がん検診 ③ 胃がん検診 ④ 大腸がん検診 が受診課目である。

①は身長、体重、眼圧・眼底検査、血圧、採血、心電図 ②レントゲン ③胃部X線+ペプシノゲンor胃部X線orペプシノゲンのみの三択でペプシノゲンを選択した。 ④検便は後日届ける約束

※ 血液による胃がん検診
従来バリウムによるレントゲン検査だったが、今年から、並行して「ペプシノゲン」という採血による胃がんのスクリーニング検診が始まったということを知り、バリウムで辟易している私はペプシノゲンを選択したのであります。

※ ペプシノゲンとは胃粘膜で合成される蛋白質の一種で、一部が血液中に流れ、採血により測定することが可能なんですって。
胃粘膜に炎症が持続すると、粘膜は脱落、再生を繰り返すうちに、本来の胃粘膜が消失し、薄い状態となり「萎縮性胃炎」となって、それが進行すると胃の一部から全体へと広がり、胃粘膜のペプシノゲン産生量が減少し、血液中のペプシノゲン値も低下します。
つまり、萎縮性胃炎が高度な人はそうでない人に比べて、胃がんの出来やすいことが証明されています。
ペプシノゲンはいわば胃の健康度を示すバロメーターとも言えますね。

※ 主人は昨年秋にこのペプシノゲン検査で低い値だったので、内視鏡検査を勧められ、「2ミリのがん細胞」を発見できました。そして、すぐ内視鏡手術をしています。
もちろん、主人はその後も安心せず、(再発はないものの)新しいがんへの恐怖を思い、人並み以上に健康に気遣っています。

◆◆バリウム検査はいわば被爆をともないます。なるべくならペプシノゲン検査を皆さんにお勧めしたい。(ただし、健康保険外の料金になり、2,625円実費でした)

※ そうそう!基本検診の際に、「ちょっとここに!」と人気のない所に呼ばれ、「お腹を出して」と言う。ハテハテ?
「メタボリック症候群の検査です。どこかで聞いたことありますか?」「はい、聞いたことあるけど、なんだったっけ?」トンチンカンな生返事。
何でもお腹の回りをメジャーで測って、男は85センチ以上、女は90センチ以上なら動脈硬化が疑われるそうです。おへその位置を測るんです。主人も私もクリアー!!

※ ちなみに、「メタボリックシンドローム」とは、動脈硬化を促進させる生活習慣病を複数持っている状態、つまり「複合生活習慣病」のことをいいます。

 メタボリックシンドロームの要素としては

肥満(腹囲・男性85センチ以上、女性90センチ以上)
高脂血症(中性脂肪150mg/デシリットル以上、HDLコレステロール40mg/デシリットル未満)
高血圧(収縮期血圧130ミリHg/以上または拡張期血圧85ミリHg以上)
糖尿病(空腹時血糖110mg/デシリットル以上)
の4つがありますが、1を含む3つ以上にあてはまるとき、メタボリックシンドロームであるとされます。
心臓病などを発症する人は、4つの要素を全く持たない人の10倍以上であるとされています。

◆◆健康はお金で買えない・・・私はそれを念頭に置いて、これからも健康な人生を送りたい!
ちなみに血圧116/68 心拍数74でした。身長は149.5cm 体重は48kg・・・ここまで書く必要もないが・・・メモに書き留めておきたかったの。(笑)

※ とにかく朝飯抜きだったので、二人は急いで帰宅。正午少し前だったが、主人はそうめんを湯がいてくれて、大盛で汁に生姜をいっぱい入れて、夢中で食べた。
お腹が空くってことは、健康の証拠かな? あはは ::::::::::::<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>::::::::::::<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>
追伸:夕方めずらしい雲を発見!(上の写真↑)

ブログ投稿記録:4月19日から連続で→≪127日目≫。。。φ(ー`)メモメモ