【チャコのブログ】

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≪3ヶ月検診≫

2005-08-10 19:23:08 | つれづれなるままに
私は「糖尿病患者」。
1991年に体調不良で大学病院に駆け込み、問診で「両親が糖尿病」と答えたことから「ブドウ糖負荷試験」を受けることになり、その結果、2時間後の血糖値が「201」を示したというのでその日から「糖尿病患者」の仲間入りを果たして、あれから14年になる。

外来の診察も、最初は1週間おき、そのうち1ヶ月おき、2ヶ月おきになり、ここ2年位前から優秀な患者というレッテルを張られ、3ヶ月に1回の診察となった。
今日は14年前に受けたあの「ブドウ糖負荷試験」をやってみようと医師が決めた日なのだ。

最初いきなり採血10本⇒75gGTT(ブドウ糖炭酸入り)をぐいぐい飲み干して採血3本⇒30分後採血⇒30分後採血⇒60分後採血・・・つまり8:40~11:00まで5回も左右の腕にブスリ!ブスリ!と注射である。

診察室前の椅子で何時間も腰をかけていると、お尻が痛くなってきて我慢できない。
それで、看護師さんに断りを入れて、1階の廊下が画廊のようになっているので、ゆっくり絵画を愉しむことにした。

あちこち歩いていて気づいたことがある。
「現在マイクを使用せず、診察医が直接患者様のお名前をお呼びしています。そのため、患者様は診察医の声が届く範囲の診察室前でお待ちください。」と張り紙に書いてある。
いつも、顔を合わすおじさん・・この老人は物知りで(糖尿病患者歴が古くて、過去歴代の医師をほとんどご存知なのだ!)その張り紙のことを話すと「それはね、今まで院内アナウンスで何処にいても聞こえていたが、名前の呼び出しは個人情報問題に発展するだろ。大学病院ではこのことを考慮して直接患者に声をかけることになったんだよ。」 へえ~ぇ~!よくご存知ですこと!

会計を済ませ、院外処方なので外に出て薬局で薬をもらい、帰りは金沢市内を走るふらっとバス(100円バス)に乗って、大和前より市内バスに乗り換え、帰宅したのは午後2:30だった。(今朝雨がザザ~~っと降ったので、主人は病院まで車で送ってくれたのでバイクではなかった。)

病院という所は実に疲れると思った。
検査結果はまた3ヵ月後に、医師から聞くことになる。
おじさんいわく≪きっとあんたは糖尿病患者ではなかった!と言われるよ。患者の模範的存在でお手本だからな!≫
いえいえ!きちんと運動療法、食事療法、薬事療法を一日も忘れず実行している賜物なんですから・・まちがいなく私は糖尿病患者ですよ!・・・って言ったら、はっはっは・・・っておじさんは笑ってました。  おしまい 
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