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アメリカシロヒトリの駆除

2005-08-19 16:22:30 | つれづれなるままに
 わが家の庭木?(名前を知らない)にどうやらお隣さんから飛んできた害虫がはびこって、樹木が食べられて枯れてしまいました。
ちょうど死角に当たる場所なので気づかなかったのですが、たまには空気の入れ替えをしようと窓を開けて初めて今朝そのことを知りました。

 昨年は、町会長をしていた関係で、その方面の知識も出来ていたおかげで、「アメリカシロヒトリ」の幼虫だということで、≪個々の責任において焼却や駆除をするように≫と回覧板を回していたことを思い出しながら、大きなキリバサミ、ごみ袋、竹箒、つまむピンセット、殺虫剤、軍手などを準備し、外へ。

 主人と二人で首にはタオルを巻きつけ、毛虫に腕をやられてはいけないので、長袖を着て、大汗をかいて枝ごと切り落としました。

 これで万全かと思って、家に入って窓からのぞいたら、・・まだ葉の裏側に白い斑点がいっぱいある葉っぱが残っていました。やっと終ったとシャワーして着替えも済ませたのに、また外に出て。。。
お昼、冷やしたそうめんがおいしかったこと!汗した後って何故かひと味ちがいました。

 アメリカシロヒトリはガの仲間で、6月頃と9月頃の年2回幼虫(毛虫)が発生し、庭木や街路樹等が食い荒らされます。地色が黄白色で黒点があり、大きくなると白い毛が目立ち背が黒っぽくなるのが特徴で、クモの巣のような網を張ります。(そうなんです、くもの巣かと勘違いしました。)

 毛虫は一個しか見ませんでしたから、9月に入ったらきっと・・・あ~~ゾゾゾ~ッとします。
幼虫が白い巣網から出てくる前に、枝を切り落とすことが出来てよかったです。
中にはのこぎりで根っ子の近くまで切り落としたのもあったくらい、すごかった!
9月に気づいたら、すでに巣網から出てしまっているので、樹木全体に薬剤を散布する方法しかなかったかも?
まずはめでたしめでたし!

 刺す毛虫と刺さない毛虫があるんですね、ほんの一部ですが・・・
1、刺す毛虫には「ツバキやサザンカ」のチャドクガ=茶毒蛾
「サクラ、ウメ、バラ、カキなど多くの樹木と草花」のドクガ=毒蛾
2、刺さない毛虫には「サクラ、ヤナギ、カキ、プラタナスなど」のアメリカシロヒトリ

わが家の垣根はサザンカだから、こまめに葉の裏側をチエックしていますので、今のところ問題が起きた事もなく、平常の心がけ次第だと痛感いたしました。

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ブログ投稿記録:4月19日から連続で→≪123日目≫。。。φ(ー`)メモメモ