五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

電子ピアノの音色に改めて感動しました。

2008年12月15日 20時24分48秒 | 雑感
ホール一杯のお客様、ほぼ満員の200人の
お客様が帰られ、CDとサイン会のあとに、
私も皆様に便乗して、記念撮影して貰いました。
今まで数多くの稲田志保子さんのコンサートに、
行きましたが、二人で撮った写真が、御縁を頂戴してから
約4年の間、一度もありませんでした。
14日は、午前中はあいにくの天気で、それも
真冬の寒さ。終ってからの天気は晴れ間という
程ではありませんが、西の空はあかね色に染まっていました。
雲の合間から覗く夕日の色に、これまた感動的な、
空のコンサートでしょうか。
この一日は様々な音色を聴いた、響いた一日でした。
それにしても、電子ピアノは素晴らしい。
皆様が想像する以上に音のとよみが素晴らしい。
このコンサートをご企画して下さったお人に、
ただ感謝で一杯です。
本当にお疲れ様でした。
お陰様で、思い出に残る素晴らしいひと時を、
過ごせることが出来たのです。
ありがとうございました。

さて、昨日で、大河ドラマ「篤姫」は終りました。
最終回は一時間と十分の特別番組。
回顧を織り交ぜた、感動の最終回でした。
でも、最終回前の前の江戸城開城でしたか。
その時は、私も涙なくして見られませんでした。
前回も、お涙が出ましたが、
最終回は、目頭が熱くなった程度。
少し脚色過ぎというのか、やや感動の場面を、
これでもか、これでもかと、演出し過ぎた感もありました。
ところで、篤姫が亡くなられたのは、
11月20日ということを知りましたが、
この月日は、私の誕生日。
ますますと篤姫、いいえ、
天璋院様に親しみを覚えました。
激動の時代を生き抜いた女性として、
尊敬を申し上げます。
この一年間、一回も欠かさずに、
「篤姫」見通しました。
とても良い大河ドラマでした。
来年は「天地人」。
やや馴染みの薄い直江兼嗣という人物ですが、
上杉にこの人物ありという、名将です。
来年の大河ドラマも楽しみです。