五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

宇宙は人間は出逢いは神秘です。

2008年12月02日 20時27分13秒 | 雑感
月と金星、木星が、近づいているので、
時間と方角によって、
^_^ にっこりマークに見えると、ニュースで見て、
外に出て見たら、
にっこりが逆に見えました。
新月が上で口元、
金星と木星が、目元で下に輝いて見えました。
デジカメで撮ったのですが、
この写真では、よく撮れなかった。
宇宙は神秘ですね。
人間は小宇宙と言われて、やはり神秘そのものです。
私は、准看学校に入る前に、
東京のとある胃腸科の病院で看護助手として
働いていた時に、
オペ・手術に何度か助手として立ち会ったことがあり、
その時に見た、人の内臓のすべてを見たときに、
こんなに人間の身体は、精巧に造られているんだと、
思ったことはなかった。
私がまだ17歳の時でした。

そして、神秘と言えば、
人の出逢いも神秘そのものです。
坂村真民先生も、
「巡り逢いの不思議さに手を合わせよう」
とかの詩を残されています。
本当に出逢いの不思議さ、その偶然、いや、
必然的とも思える出逢い。

今年は、また、去年よりも、
多くの素晴らしい素敵なお人と、
出逢いました。
皆様すべて、私にとってかけがえのない
お人ばかりで、大事にしないと、
罰が当たります。
出来る限りのことをして差し上げないと、
罰が当たります。
多くの、と申しても何人かのお方なんですが、
私にとっては、何十人にも、いや、
何百人にも匹敵するほどの人たちばかり。
御縁にただ感謝です。

さて、親戚の「yoko」さんから早々のお歳暮を
頂きました。ありがとうございます。
ご主人の善春さんは、59歳の若さでお亡くなりになられ、
yokoさんは、辛い日々を悶々と過ごされてきました。
拙詩の五行詩も差し上げましたが、
力不足でした。
最愛なる人を失った場合には、
言葉は無力に等しいのかも知れません。
「日にち薬」という言葉がありますが、
時が、日にちが、人を慰め、癒すという意味です。

今月14日の稲田志保子さんのコンサートがさいたま市で
行われます。
「10ヶ月も長い間、間隔を開けたのは初めです。
最長記録です」
と、電話でおっしゃていました。
「精神衛生上、良くありませんよ」
と言ったら、笑っていました。
稲田志保子さんは、
電子ピアノにて、人の心を慰め、癒すことができる
演奏を、音楽活動を目指されています。