五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

斉藤昇一さんちの深谷ねぎは美味です。

2008年12月08日 20時18分21秒 | 雑感
斉藤昇一さんところの「深谷ねぎ」です。
長ネギと言えば、関東では「深谷ねぎ」が一番ですし、
昔から名が売れている。
代名詞と言っても過言ではありません。
長ネギは私の大好物。
まして、この冬には持ってこいの野菜です。
風邪の予防にもなる。身体が温まる。
風邪を引いたとき、母がよく喉に焼いた長ネギを
ガーゼにくるんで首に巻いてくれた。
それで薬を飲まなくても効いた。
お腹に当てるのもいいらしい。
あの長ネギの、ぷーんとした独特の匂いの成分に
風邪に効く薬効があるようだ。
食べても美味しいし、
うどんに、鍋に、すき焼きなどに、
入れて煮れば、煮詰まればなお美味しい。
もちろん、スライスした生のネギも美味しい。
納豆に入れてもいいし、
ネギと鰹節にしょう油を垂らして、ご飯に掛けて食べる。
シンプルですが美味。
それからネギの天ぷらもいい。
お昼に食べました。
それから、昔は母がよく作ってくれた、
イカのぬたも美味しかった。
関西の方では白い所よりも、
青い部分が好まれるそうですが、
私は、どちらでもいいけれど、
やはり、深谷ねぎですから、
白いところが淡泊で美味しい。

さて、遠藤実さんが亡くなられました。
まだ、76歳。もう10年ぐらい活躍して欲しい
作曲家でした。
遠藤実先生の作曲の歌が好きです。
「北国の春」「くちなしの花」「せんせい」など、
5000曲も作られたとか。
すごい数です。
私の五行詩「薫風」はまだこの世に出している
数は第十集で、1360作品です。
遠藤実先生のような素晴らしい歌を残したい。
五行詩という形こそ違いあれども、
思いは同じです。
人様のお心に心地よく響くように。