佐々木信綱周辺の系図をつぶさに見ていくと、一か所、長田氏とつながっていくかも、と思われる部分がある。
もしかすると、そこが原氏（橘氏含）・小弓氏とつながってくる部分なのかもしれない。
信綱の娘で、長井甲斐守泰秀に嫁いでいる。
其の長井泰秀の娘に「那波左近将監妻」がいる。この那波氏は長田氏に通じている。
長田氏が原氏にも通じていれば、子孫と言えるだろうと思う。
尾張国原氏は熱田神宮の宮司とも婚姻関係があったという。
その関係もあって源頼朝の配下に入った可能性もあると思う。（仮定）
また頼朝との関係から、今度は尾張国長田氏とも親戚関係に至ったか、もとからそのような関係があったとも考えられる。（予想）
具体的に言うと、長田実経周辺の長田氏とも婚姻関係となったとも考えられる。
そうなれば、佐々木信綱の子孫に原氏（橘・那波・小弓氏）がいたとも言い得るのではないだろうか?
残りの可能性としては、信綱の娘の嫁ぎ先「二階堂和泉守行方」「千葉介平胤綱」と、「土屋左衛門尉平光時」に嫁いだ娘もいた事から繋がる「原氏」との縁だろうか。
系図、私の見間違いがあるかもです。
他と比べると、何処かで間違っているような…スミマセン！！
あと今日気付いたんですけど、別件ですけど源頼政が気になっていたのがまた戻ってきたんですよね。彼の周りもきっとヒントになると思います。で太田道灌に繋がるという説もあるんでなりほどなあと納得しかけている所です。何かが継承されているんですよね。
大昔にも気になってたわりに掘っていなかったんですけど、コロナ除けでのTVを一瞬目に入ってそこからすでに数ヶ月。お膳立てもあったのにうっかりチャンスを逃していましたよ。
あと鎌倉の二階堂に頼朝が作ったお寺も中途半端ですけど近くに行き二階堂で気になってましたがまさかお寺があったなんて思っていませんでしたよ。
色々とチャンスを逃してから気付く事多い中でもこちらの記事で思い出すこともありがたく思っております。
お元気でいらっしゃいましたか?
暑い暑い夏ですね。
大縣神社、かなりプリミティヴです。
原高春の本拠地であったのではないかと思います。
源頼政は、大好きな武将です。
きっと熊野寄りと私が思っている行範（真野氏の祖・乾氏の祖・間宮氏の祖…まだ他にも）とも関係があったと思うのです。
そこがわかれば、いいのですが…
いつもながら、バラバラな情報、まとめるのが下手な私です。
ロジカルシンキングが必要なんだろうな~と思っている日々です。