私は伊万里や九谷が好きで、よくwebで見ているが、
我が家にもお宝が一つあったようで、陶器の履歴書?のような能書きの紙を見ると
鎌倉時代の陶工「加藤景正」が祖である、と書かれている。
灰志埜焼?
加藤春鼎とある。https://j-heart.com/syuntei/kafu.htm
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実は、内緒だが‥‥(ここをお読みの方だけに限定で)
捨てようと思い箱の中にある紙を見た。(私の「見る目」がない!ということになるが。)
箱も立派で、能書きも立派。
どうしようかな…
只今、家の中を断捨離とまではいかないが、整理中。
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加藤景正 wikipediaにも載っていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%99%AF%E6%AD%A3
貞応2 (1223) 年僧道元とともに入宋,製陶法を修め,帰国後尾張の瀬戸に窯を開いたという。
コトバンクにも、載っていた。有名なお方のよう。
https://kotobank.jp/word/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%99%AF%E6%AD%A3-45548
加藤氏は中原氏とも近かったように思うので、これはやはり我が家の家宝かもしれない!
陶工・刀工・金細工・鋳物工などなど、宗教にも関係があって、ますます中原っぽい。
不思議なめぐりあわせである。
いつの日か、陶器の価値がわかる日が来ることを願っている。
金沢に住んだ事が有り、九谷の杯を持っていたのですが、割ってしまい残念に思っております。家宝?にと思って大枚(千円札?)はたいて買ったのに!
(≧口≦)ノ
現在は、九谷の香炉と香合を持っております。京都時代に近所に香屋が何軒か有ったので、見に行くと、香炉より高いので諦めました。焚けば灰になる物に福沢先生の出番は作りたく無いですよね。
拙句
ふたばにてあふひのかをる公家行列
九谷を割ってしまった…それは残念!です。
私の場合は、
買ったばかりの急須をまず洗って使おうと‥‥
蛇口にぶつけ、口が割れました。トホホでした。
「かをり」も文化ですね!
こればかりはweb上でもわからないので、今度私も京都に行ったら(買わずに)香りを楽しんできます。
信長も、正倉院所蔵の香木を切り取った!と何かに出ておりました。貴重な香(白檀?)だったのでしょうね。
蘭奢待とは、漢字の中に東大寺の文字が隠れていると言うものです。
これを削って香を嗅いだのは、足利義満、足利義教、足利義政、土岐頼武、織田信長、明治天皇とWikipediaにあります。
土岐頼武だけマイナーですね。Kunoriさんは土岐氏も調査対象なので参考まで。
やっとメガネ買いました。これでblog入力スピードが上がります。
拙句
眼鏡買いよく見えるとて梅雨晴れ間
👓で、眼の負担も軽くなりますね!
蘭奢待
https://web.archive.org/web/20060117015235/http://www.asahi.com/culture/update/0115/008.html
「ベトナム産のジンチョウゲ科の樹木に樹脂や精油が付着したもの」とありました。
この香も権力の象徴であったようで、、、
沈丁花は好きな香なので、一度体験したいような気もします。
土岐頼武は、wikipediaによると斎藤道三の娘がお嫁に行った頼純の父だそうです。