九里 【九里】を探して三千里

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村岡五郎良文 から 村岡次郎忠頼ー大蔵太郎将恒(武蔵権介=大蔵太郎・足立郡司武蔵武芝の女婿)ー秩父武基ー平武綱が源義家に随う

2020-09-12 | 浅小井深尾氏

村岡五郎良文 から 村岡次郎忠頼ー大蔵太郎将恒(武蔵権介=大蔵太郎・足立郡司武蔵武芝の女婿)ー秩父武基ー平武綱が源義家に随う

武綱の子孫が畠山重忠となる。
渋谷重国は武綱の父武基の曾孫である。


===*===

平(村岡)良文の兄に良兼がいて、その裔に長田氏がでている。

平公雅ー平致頼となり、長田氏へ続くと思われるのだが、諸説あって定かではない。
特に樹堂様のページには以下のようにあったので、よくわからなくなってきた。
長田氏の祖は一応大まかに桓武平氏周辺という事にしておこうと思う。
http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/keijiban/titibu1.htm

紀伊の天野祝家(丹生直姓)の支族が、介にしろ或いは掾にしろ、九世紀前半の武蔵の国司に任じたことは、六国史など他の史料には見えないうえ、押領使や馬牧別当の官職も、天野祝という神祇の家にはふさわしくないので、丹生直姓については信じ難いように思われます。ただ、大和で丹生川上神社に奉祀した丹生祝の一族が武蔵に来た可能性は、武蔵北部の丹生神社が丹生川上神社を勧請したとの伝承もあって、この辺は無視しがたいものだとも考えられます。

 こうした事情からみると、秩父郡には中村郷の北隣に丹田郷という地があり、また水神である丹生神奉斎もあったことから、秩父郡にあった古族の裔が武蔵国司在任者の姓氏を仮冒して丹治(多治)真人姓を称したと考えるのが、比較的妥当であろうとみられます。その古族とは、知々夫国造一族か丹生祝かあたりが考えられます。武蔵国総検校となって武蔵・相模・下総などに大きく勢力を伸ばした称平姓秩父氏の一族はともかく、丹党の一族が居住した地域はほぼ北武蔵に限られ、これは古代知々夫国造の領域であったとともに、丹生神社が密に分布した地域でもあったからです。

===*===

そこは、難しいのでパスして、佐々木経方の時代には長田氏はもう「知多郡野間郷内海庄長田村」にいたことになる。
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2 コメント

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Unknown (木方)
2020-09-13 19:25:45
武柴さん、私も気になった事あります。足立(アダチ)もやたら文字で出ただけでも気になるんですよね。確か福岡にも山だか地名だかあるんですよね。いずれ意味出てくるかも?とは思っています。
今多治比三宅麻呂が群馬系出来になっていましてイルカにも会いに三宅島にも行きたくなってます、なのでタケ違いの竹芝桟橋経由で行ける日を夢見てます。伊豆の島には昔からやたら興味ありまして。あと刀自との表現も京都でありそうなんで京都と群馬もなので水神絡みで辿りたいです。

それから丹生川上さんもどうも私も父も縁がありそうなんですよね。かなり過酷な旅で危うくホテルに戻れなくてまさかの野宿か?と覚悟もしましたけど(日本ならどうにかなるか?助けてくれる方はいるはずとも)、なんとか戻れました。飛鳥でも妙に縁感じた事もありますよ。

面白いですよね。丹生都となるとまだ行った事はないですけど気になっている神社でもあります。自分に関係する事のアンテナ感度は悪いわけではないと思っていましたけどプログ主さんのおかげで少し自信つきそうです。

丹生川上は最古の水神さんの聖地ですから今後も関わってくるようになりそうには思いますね。武家だと吉野方明では歴史が見えるところは多いですけど、単純に自然の恵みへの感謝を古くからしていた方々や民族の足跡が現地の方たちの喜ぶ方向に進んでくるといいですね。

それと今年は電車も止まってなかったので重陽に行った神社が本芝という地域でした。そうとう歩道橋もありそうで迂回した方が良いかなどでとても苦労して行った神社があります。芝浜というお話もあるようでなんだかほっこり。最新の方の記事と絡みそうでワクワクしますね。
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最古! (kunorikunori)
2020-09-13 21:37:08
木方様

「丹生川上は最古の水神さんの聖地」!
それは、すごいデス。
私はこの紀伊国と武蔵国が繋がっているのは面白い!と思っています。

それに、村岡氏のことも、三浦氏も水軍的なところがあるので、これも紀伊からの影響かな?とか…
まぁ、妄想ですが。
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