九里 【九里】を探して三千里

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佐々木氏の庶流 一覧

2017-11-15 | 佐々木氏

すごいページを見つけたのでご紹介。

http://www6.plala.or.jp/gousyuu/bukan/kan1.html


私が気になっている氏を色を変えてみると、古い世代との関連が見えてくる。この辺りから九里氏が出てきたような気がするのである。

佐々木一家流々名字之分系
一 志賀  佐々木五代の嫡領成頼の三男成経が元祖である。
一 真野  同七代の嫡領経方の次男行定が元祖である。後に舟木、間宮と号し、いずれも真野の庶流である。
一 木村  同七代の嫡領経方の三男定道が元祖である。
一 伊庭  同七代の嫡領経方の四男行実が元祖である。
一 愛智  同七代の嫡領経方の五男家行が元祖である。
一    同七代の嫡領経方の六男行範が元祖である。
一 加地  同九代の嫡領秀義の三男盛綱が元祖である。礒部、東郷、倉田、飽浦はすべて加地の庶流である。
一 野木  同九代の嫡領秀義の四男高綱が元祖である。
一 隠岐  同九代の嫡領秀義の五男義清が元祖である。塩屋、尼子、富田、南浦、伊野、湯野、亀井、高岡、左志、山佐、田原、佐世はすべて隠岐の庶流である。
一 吉田  同九代の嫡領秀義の六男厳秀が元祖である。
一 万木  同十代の嫡領定綱の嫡男広綱が元祖である。葛岡は万木の庶流である。
一 鏡   同十代の嫡領定綱の次男定重が元祖である。
一 澤田  同十代の嫡領定綱の三男定高が元祖である。
一 馬渕  同十代の嫡領定綱の五男広定が元祖である。長江、堀部、堀、青地はすべて馬渕の庶流である。
一 佐保  同十代の嫡領定綱の六男時綱が元祖である。
一 伊佐  同十代の嫡領定綱の七男行綱が元祖である。
一 山中  同十代の嫡領定綱の八男頼定が元祖である。
一 大原  同十一代の嫡領信綱の嫡男重綱が元祖である。白井は大原の庶流である。
一 高嶋  同十一代の嫡領信綱の次男高信が元祖である。平井、横山、田中、朽木、永田はすべて高嶋の庶流である。
一 京極  同十一代の嫡領信綱の四男氏信が元祖である。桐谷、黒田、田中、小寺、高谷、岩山、倉知はすべて京極の庶流である。
一 西條  同十二代の嫡領泰綱の三男長綱が元祖である。松下は西條の庶流である。
一 鳥山  同十二代の嫡領泰綱の四男輔綱が元祖である。
一 六角  同十四代の嫡家である。頼綱から時信の間に定信、成綱、宗綱の三代が嫡家を受ける。しかしながら仔細あって時信が頼綱から家を継ぐ。このため代に数えない。
一 堀部  同十三代の嫡領頼綱の四男宗泰が元祖である。堀場、森川は堀部の庶流である。
一 山内  同十四代の嫡領時信の三男信詮が元祖である。
一 坂田  同十五代の嫡領氏頼の三男氏高が元祖である。多賀は坂田の庶流である。
一 高宮  同十五代の嫡領氏頼の四男信高が元祖である。落合は高宮の庶流である。
一 駒井  同十六代の嫡領満高の次男高郷が元祖である。
一 村井  同十六代の嫡領満高の三男教綱が元祖である。池田は村井の庶流である。
一 三上  同十六代の嫡領満高の四男満冬が元祖である。
一 野村  同十七代の嫡領満経の次男久綱が元祖である。
一 鯰江  同十七代の嫡領満経の三男高昌が元祖である。
一 建部  同十七代の嫡領満経の四男満氏が元祖である。
一 永原  同十八代の嫡領政頼の次男高賢が元祖である。
一 種村  同十八代の嫡領政頼の三男高成が元祖である。和田は種村の庶流である。
一 箕作  同十九代の嫡領高頼の次男定頼が元祖である。
一 大原  同十九代の嫡領高頼の三男高保が改めて大原氏を継ぐ。
一 梅戸  同十九代の嫡領高頼の四男高実が改めて勢州の梅戸氏を継ぐ。
一 八幡山 同二十代の嫡領氏綱の次男義昌が元祖である。河端は八幡山の庶流である。
一 武田  同二十一代の嫡領義実の次男義頼が改めて若州の武田氏を継ぐ。
全部で佐々木の庶流は八十余家である。この他末々の流々については記す余裕が無いので省略する。
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