Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

祝・シカゴ・ホワイトソックス、地区優勝!

2008-10-01 | メジャーリーグ
ツインズ戦3連敗の崖っぷちに立たされたシカゴ・ホワイトソックスが、肝心の今夜のUSセルラーフィールドでの決戦でツインズから勝利をもぎとり、2008年の地区優勝を果たした。



ミスターナイスガイのジム・トーミイのホームランの1点のみの得点という息詰まる投手戦。今年2年目の若いダンクスの好投。そして、浅いフライでの3塁からの突入を防いだケン・グリフィー・ジュニアのいい送球とキャッチャー、ペルジェンスキーのガッツ溢れる迫力あるクロスプレーが、試合の流れを変えた。ぺルちゃん、やってくれたねえ。

写真は、大好きなホワイトソックスのCMの写真(アーリントンハイツ駅にて撮影)トーミイが、ファンが持つ赤い標的をホームランで狙うが、ファンがずらして、ボールが抜けた穴は横へずれてしまい、「動かしたね!」とトーミイ。

でも、私の一番好きなホワイトソックスのCMは、なんといってもペルジェンスキーが、バントのサインをコーチやオジー・ギエン監督からおくられても、やんちゃ坊主のように「いやいや」と首をふる。しかし、外野席のある人物が「バント」とゆっくりうなずきながら、ボードを持つと、うれしそうにうなずいて、バントを成功させる。この人物は、なんとシカゴのデイリー市長ではないか!まちがいない。このCMはサイコーの出来である。ぜひ皆さん注意して見てください!

まずは、優勝のうれしい速報まで!