リュックサックを物色する人々

今週の月曜日は月に１度の燃えないゴミの収集日だった。



収集車がやってくる直前、黒い服を着た男性が電信柱の後ろにリュックサックを捨てて行った～

月１回の燃えないゴミの日にきちんとゴミ出ししているのだが、残念な事に渋谷区では金属・ガラス以外のほとんどのものが燃えるゴミとして処理されているのだ。


リュックサックは燃えるゴミなので、収集車はリュックサック以外のゴミを収集し、去って行ってしまった～

最近、渋谷区に引っ越して来た人だったらこんな勘違いもあるだろう・・・


帰宅した時に自分が出したリュックサックだけが残っていたら、ゴミ出しの日を間違えた事に気付いて２日後の燃えるゴミの日に出し直してくれるのではないかと思っていたのだが・・・



夜、プライムメゾン初台から出てきた男性がリュックサックに異常に興味を示し、拾い上げて中身を物色した後、置いてあった場所に戻す訳でもなく、落とし物かもしれないと交番に届ける訳でもなく、何故かプライムメゾン初台のエントランス前に移動させてしまったのだ。

そして、複数の車で頻繁にプライムメゾン初台の駐車場に出入りし、区道などにゴミを投げ捨てていく紙くず男の車が戻ってくると・・・


なんと！車を降りてまっすぐにリュックサックに歩みより、持って行ってしまった～



誰の所持品なのかわからないのに、どうしてそんなに興味を示しているのか全くわからない・・・(^_^;)

そのリュックサックの中に、一体何が入っているというのだ？


近隣住民の敷地に走って行く者もいる・・・



マンションに用があって駐車場にやって来たはずなのに、どうして区道や近隣住民の敷地をウロウロするのだろうか？

迷惑極まりない男たちである・・・


紙くず男達にさんざん物色された後、再びエントランス前に捨てられたリュックサックは、翌朝管理人に発見されたのだが・・・



信じられない事に、放置バイクの横に並べられただけだった～



管理人の管理になってない行動に呆れて何も言えない・・・



リュックサックはその後も通りすがりの入居者に物色され・・・



今日も夜中に紙くず男がやって来ると・・・



すぐにマンションに入らず・・・



突然リュックをつかんで区道の反対側の近隣住民の敷地へ持っていき・・・



投げ捨ててしまったのだ～

何てことすんねん～


燃えるゴミの日の朝、近隣住民のゴミ捨て場に捨てられていたリュックサックは、全てのポケットのファスナーが開けられていた・・・

もし、プライムメゾン初台の前の区道に貴重品を落としたら、間違いなく戻って来ないだろうと恐ろしくなった・・・


プライムメゾン初台が建ってから、初台１丁目の住環境は確実に悪くなっている・・・