加東市議会議員 磯貝邦夫

はっきり しっかり発言して参ります

天神ー電鉄小野駅

2012-02-21 18:32:36 | 日記
どうかんがえても腑におちない。

行政は運営から経営へ大きく転換しているのが実態だが、その反面地域にに跨り住民の足を確保してきた路線で
一方的とも取れる今回のカット。国県も含めての協議がどこまで真剣にされるのだろうか。

たとえば、ため池での水の確保に関して地域の取り決めがあるにもかかわらず、誰かが労力無しで水だけは当然だと主張すれば
それがまかり通るのだろうか、あるいは子供の見守り隊(安全)共助なしで確保できるのだろうか、
いち抜けたで済まされる案件ではない。

十分な議論が必要であるし、毅然とした対応が市当局と併せて加東市議会に求められている。

ブログのコメント

2012-02-21 14:38:45 | 日記
同僚議員の藤尾議員から

藤尾議員のブログの書き込み欄に磯貝のブログにはコメント欄は無い、メールアドレスもない。
情報公開等かいているのならば、自らただすべきであるような趣旨との指摘と受け止めました。

たしかに一理あるかと思いますが、私なりに思うところもありますので、以下大きな心でお含みくだされば幸甚です。

1)ブログにて自分なりの発信をしていること。(情報公開のおおきなとらまえ方)
2)そのことによる見らた方の、意見や思い、捉えられ方、多様な見方はあって当然であること。
3)コメント(書き込み)に関しては、名前が無く意図的ととらざるを得ない事例が多いこと。(直接こられる方も多々あり、話をうけたまわっています。)
4)今回の件においても他人のブログを使ってのことであり、思うところあれば、堂々と手紙.面談等にて言ってもらいたい(限界もあるかも)


ブログを発信することにより、読まれる立場、考え方、あえていえば思想の違い等があるのは当然と思います。
しかし加東市においては、藤尾議員、小川議員とわたしを含んで3名の議員がブログを発信しており、まちの種と云う議員ネットにも掲載されております。

また支持、応援されている議員さんもあると思いますが、見方を変えてのとらえかたもあるのではと思います。


加東市が良くなること、議会議員の役割、姿がみえることの一部にでもこのブログが生かせればとの思いです。よろしくおねがいいたします。

最後に一言

>出る杭は打たれる。でない杭は腐る。
なお一層ブログに励んで参ります。

天神ー小野電鉄(加東市から小野市にまたがる一路線)

2012-02-21 10:53:36 | 日記
総務文教委員会にて説明と経緯を受ける。

1)この路線は加東市と小野市に至る路線であること
2)従って国、県、小野市、加東市がそれぞれの負担(補助金)を担うことにより地域交通として存在している。
3)2/18付けの神戸新聞北播版の記事は小野市側に偏った記事掲載である。
4)小野市の今回の退出(撤退という言葉でなく)により、この路線の補助金を加東市がかぶれば路線の維持ができるとの国の関係の説明は遺憾であること。


自分のところの都合にての申し入れであり、地域を繋ぐ路線としての認識を再度協議すべきである。

小野市の真意はどこにあるのか、単なる補助金カットにより路線の廃止にまで影響することに付いてはどうなのか、
加東市がその分を被ることにより、路線維持が保てることなのか(市民の同意)、保たれたとすれば新たなコミバス導入については。(地域交通と競合しない)

先手、先手の手法での今回の件であるが、評価し学ぶこともあるが、相手があり地域に連単している公共という言葉の意味を
よくかみしめ、解決に向けてとりくまなければと思います。

委員会では全議員が一致して強い姿勢で、対応すべきと当局にもうしいれをした次第。

北播磨障害者(児)地域自立支援協議会(べてるの家)

2012-02-19 16:15:32 | 日記
滝野文化会館で講演

講師は向谷地(むかいやち)生良氏

病気の力.当事者の力について

北海道浦川町、人口15,000人の小さな町からの出発

さまざまな悪条件を好条件として活かすための取り組み
社会的な支援体制の乏しさや地域経済の弱体化が障害を抱えながら生きようとする
当事者自身の生きづらさと重なりあったとき、(地域のために日高昆布を全国に売ろう)という
起業をされているとのこと。

ただ治そうとする生き方をやめ、病気のなかで、それと共に生きることを
受け入れるとき、病気は思い荷物から宝へと姿を変える。(べてるの家)☎0146-22ー5612

公共交通(神姫バスー東条天神ー小野電鉄)

2012-02-18 16:27:16 | 日記
1)神戸電鉄粟生線の存続
2)加東市平木、やしろ駅赤字補助金

今回小野市が補助を撤退することによる従来の天神と小野駅の問題をどのようにクリアするのか
地域交通の課題が、突きつけられており、早急にとりくまなければならない。

一般質問の場や総務委員会でデマンドバスへの取り組みについて何度も発言してきたが、進化し続けているデマンドバスの運行が加東市にとって
急がれる。

1)交通権は基本的人権の誰もがいつでも移動できる権利であることの認識。
2)加東市の公共交通としての自主運行バスは交通空白地域をクリアするのが基本であるが、
人口減少時代の中、神姫バス.電鉄.の既存の交通手段が撤退の現状を鑑み、
自主運行バス.福祉タクシー.赤字補助から新たな時代に適したデマンドバスが市民に対して必要と思う。



(デマンドバス)
1)予約制で30分前で可能、誰でもいつでも目的地へ
2)既存バスのように時刻表にとらわれない(柔軟性)
3)停留場が無しで玄関から玄関までが可能
4)一定の地域を常に巡回しており、gpsにてオペレーションセンターから運転手に司令が可能
5)気心のしれた友人と連れ立って出かけられる。
6)9-10人乗りで無駄がなく空気を走らすようなことは無い。
7)レンタル料は100万前後、ガソリン、保険は必要。
8)高齢者の自宅等の安否情報の確認が出来る(スマートフーオンの活用)
9)空白地域だけでなく、全域をカバー。(南山地区を初め)


既に実施している自治体も増加中

(今後の課題)
1)加東市として自主運行バス(米田地区廻渕)へのアンケート、説明会を経ての実施計画
2)有償運送としてのクリアすべき課題がある。
3)福祉タクシーを公共交通として位置付け若しくは福祉事業としての枠組みかどうか。


(デマンドバス)
東条
滝野

各一台、計3台を常にグルグル回っている


NHKでデマンドバスを実施している三重県玉城町のdvdが有りますので、お問い合わせください。

加東市民病院へ、コスミックホールへ、国際学習塾へ、市役所へ、図書館へ、文化サークルへ、嬉野へ、体育感へ
連れ立って元気よく住んでよかったと実感出来る加東市へ

既に先行市では医療費の抑制にも効果が表れているとのことです。(玉城町へ有志の議員と勉強に行ってきました、もちろん自費にて)

小野市のカットを受けて20日(月)に総務文教委員会で市より説明があります。しっかりと質問議論したいと思います。