加東市議会議員 磯貝邦夫

はっきり しっかり発言して参ります

明日から6月

2010-05-31 20:58:44 | 日記
6月定例議会.総務文教委員会.議会基本条例策定委員会、6月11日の一般質問新市長を迎えての最初の定例本会議、一般質問も議員必携にしるされているように高所大所にたって、1)庁舎建設について市民目線での質問2)文書管理と情報公開、情報の共有、財政改革につながる視点からの質問3)都市計画税の撤廃について3月議会答弁後の状況4)市営住宅の維持管理について5)公共交通についてとどろき荘バス運行と地域の声についてしっかりとはっきりと60分の持ち時間を使って再質問、再々質問のがちんこにて発言しようと張り切っています。関連しての資料収集等しっかりと頭に入れて只今取り組み中です。この一般質問の一週間前が緊張と、よしっと気合が入る一番議員として充実している時期かと感じます。当選以来続けてきて、ある種の自負二近いものを感じます。10月末の選挙もあることだし、今回の質問者は多いのではないかとの、議員間の声を聞きますが、どちらにせよ議会基本条例が制定されれば、いずれ分かってくることであり人は人で6月しっかりとがんばろうと思います。それにしても傍聴者は何人だろうかーーー。

熊と森と人

2010-05-30 21:35:44 | 日記
クマと森と人(日本くま森協会の誕生物語)を読んで
一冊の小冊子を知人の元教師(この方は、森信三先生、東井義雄先生、詩人の坂本遼氏、山田方谷氏等の教育のありかたについて、実践され地道に定年後も活動されています)の方からいただき、読ませていただきました。一気に文中のすばらしさにひきこまれると同時に先の佐用町の水害の源にも自然林が失われ、人口林になっていった経緯が大きな要因になっていること、一人の女性教師(理科担当)が生徒からの新聞記事掲載からスタートしていき、日本熊森協会の活動までのいきさつ物語です。一人の生徒から教師へ、ひいては国会での赤松(公明党)衆院議員の国会での質問.朝来市での動物たちに帰れる森を、地元の人々に安心を(動物の住める森復元植樹会と全国に広がっていっています。是非一読下されば幸甚です。

加東市花と緑のまつり

2010-05-29 21:42:45 | 日記
加東市花と緑のまつり
たくさんの方がステラパークの会場にこられていて、大いににぎわっており、花き盆栽展(さつき.寄せ植え.山野草).物産展.野菜の販売.アトラクション.等が出品されていて、来場者の目を楽しませていました。実行委員の方々をはじめ大変なご苦労があったと推察します。会場で知人の方から、久しぶりでええこっちゃ、毎年せなあかんで、夏の祭りも持ち回りで社でせんことには、お互いのコミニケーションもとれんし、無事で元気でいることさい、わからんがなとの意見も聞きました。加東は一つのテーマにはまだまだ時間が必要だと感じた次第の花と緑のまつりでした。


三木市へ議会のありかたを考えように参加して

2010-05-20 22:04:55 | 日記
三木市の福祉会館で議会のありかたを考えようの三木市市議会議員5名による市民集会に行ってきました。はじめての試みで,会派を超えた議員間の5名にてのことであり、緊張と不安の交錯の中であり、加西市、加東市においての議会基本条例の取り組み、西脇市の議会報告会等を受け、三木市においての議会のありかたについてまず一歩市民の前で、市民の議会に対しての生の声を聞かせてもらうことから始めようとの冒頭でのあいさつがありました。会場も一杯の参加者があり立ち見にての方もありました。5人の議会報告の後、市民からの忌憚のない意見質問が、たくさん出されました。特に議員定数削減にかんして三木市

は議会だよりのなかで、議員は地域(地区)の代表であるから三木市は10地区なので10人でよい、しかし面積的なことを考慮して15人とかが記されており、公の紙面での発言であり、びっくりしたのが実感です。確かに地区の支援も議員にとっては大事なことではありますが本来議員の責務とは議会の役割を考えさせられる一面でもありました。テーマである議会のありかたがいま全国的に地方分権のなか、うねりとして地方自冶体議会から歯車がギシッとうごきだしたと実感しましした。昨年北海道の栗山町へ有志の議員と視察に訪れてから10か月ケ月が経って加東市にも基本条例策定への目鼻もついてきている状況です。会場の意見の中で賛否の議員名を公表すること、見える議会へ、との真剣な意見が出されました、市民の方々は良く現状をみておられるなーと思いました。それにしても三木市の議員さんは、会場一杯のおおくの市民が参加されており、恵まれているなあと思いました。加東市においての公聴会も予定しており(江藤俊昭氏の講演)はりきっていかねばと意を強くし良い意味で刺激を受けた集会でした。

臨時議会

2010-05-17 17:28:53 | 日記
臨時議会
安田新市長体制での最初の議会が開催されました。誠意をもっての所信が表明され、人柄の良さが滲み出た所信表明でした。山積する諸問題がありますが、将来の展望も含めて、具体をどのように示されるのか、理念の実現に向けての取り組みを期待するとともに、私も議員としてのスタンスを保ちながらチェツク検証して住民.市.職員.議会の4者が機能し最大の公約である市民にとってなにをもたらすのか、前市長の市役所は市民の役に立つ所の通り良い意味での緊張関係を保持しながら、再度議員の責務とはなにか、所信に帰り議員活動に取り組みたく思います。
(1) 監査委員の選任に関しては仕組み債の件、水道の不能欠損の件、長期にわたる任期の件、監査委員から市への提言内容の議会への報告、等々質問がありましたが、賛成多数で可決。

(2)教育委員の選任に関しては可決され、これにより増田教育長が退任されることになります。(人間力の提唱は加東市にきっと新しい種火となって継承されると思います。お疲れ様でした。

(3)副市長の選任に関しては厳しい質問(庁舎建設等のこれまでの発言))がだされ、暫時休憩をはさみ議論がなされました。また副市長の任務について市長を補佐することを含め、どのようにとらまえているのかの質問があり、しっかりとした市長の答弁もなされました。賛成反対の採決の結果、13対6にて可決されました。ちなみに私は反対の意思表示をしました。秋の議員改選を控え、人事案件に対して反対を唱えることは地域事情もあり複雑な思いが個々の議員にあるのが実情です。新副市長には大いに、謙虚に任務の遂行に当たっていただきたく思います。