社旧庁舎.解体

解体作業も大詰め

万感のおもいが募るとの市民の声

いろん想いが住民一人一人の想いでの中に去来している。

旧庁舎永らくありがとうっございました

行政視察

１８.１９日二日にわたり米子市と日南町へ行政視察に
なかでも日南町は人口減少が顕著で約5400人とのことにて
真っただ中いかに人口減少に歯止めをかけるかが問われていて
日本の来るべき人口減少の未来を予測し縮図とも言はれており
全国的にも注目されている。

なかでも地域医療の特化すべき注目点は
いかに地域を知り何処で誰がどんなふうに暮らしているか（第１段階）
地域での実践第２段階安心して地域で暮らしてもらうために
保健医療.介護.福祉の関係者が行動する

第３段階として地域づくり.地域が変わっていく.知己を変えていく


やるかやらないかの言葉にすべてのメッセージがこめられていたのが
ある意味衝撃的でありました

また１万人ぐらいのブロックを作る事により都会であっても実現可能な話。

首長次第で任期が終わるとかでなく長期な視線の必要なこと

特に加東市民病院の今後を考えるときにどうあるべきかが
見えてきた感すら覚えた次第。

デマンドバスの実践もされており、議会もタブレット使用に踏み込み
次々と実践されている

変わる事のむつかしさ
発信の継続

41億

あるチラシに庁舎建設費が４１億と掲載されていました
当事者に会う機会があり数値の間違いを指摘しましたが

当事者曰く後ろに
（と聞いています）の言葉になおさらのこと唖然としました

チラシに書く以上自身で調べて責任をもつべきと想いその旨伝えました

野立ての看板といいなんでもありには困ったものです（気持ちは理解できるがーーー）

出前講座（出前議会）

５年ほど前に北海道の栗山町議会を有志の議員と視察にいきましたが
この栗山町議会は全国の議会から議会基本条例（議会の役割.議員の責務.議会の透明化等）で
注目された議会です。

その際に栗山議会は市民の皆さんに議会からの発信の一環として
町内の喫茶店や本屋さん等にポスターの掲示をお願いに上がったり
また議会自らが出向き（出前議会として）行動を起こし、市民のニーズを集約して議会の見える化に
賛否のあるなか実行したことの説明を受けたことを思いだしました。
このたびの加東市の行政としての取り組みは、大きな一歩であると思います。
議会としても後手を踏んだ感がしますが、市政に一翼を担う議会としても
生きた議会基本条例の活用を改めて問われる行政の出前講座でした。

加東市議会においてもこの議会基本条例が制定されました。
制定はされたが機能の分野では今一歩の感がありますがありますが
次の改選後に期待したいものです。