春季運動会（小野小）

２４日に小野小の春季運動会に行く。
昨年の一般質問でこれを受けて加東市においても
取り組む考えについて質問したが、さまざまな課題があり
精査したいとの無難な解答のままであった。


地域の協力
５月開催での農繁期（田植え時期）
新入生の入学してから間もないころ（環境への順応）
中学校との兼ね合い
その他

小野での保護者の反応はこの時期は涼しく、子供たちの負担が少ない
等の話が昼食時の会話に出ていたし、観覧席（テント内でも）も同様であった


肝心なのは子供の立ち位置でどうなのかを考えることが一番であると
改めて感じた春季運動会でした。

（ここでも変わる事の難しさ）

副市長.全員協議会

新副市長の発表があった。
従来からの予想通りであった。


山田副市長の退任のあいさつは、心情を吐露した
淡々としたしたものであり、心ゆさぶられたものであった。

なかでも議会とのやり取りで、ときには汗をかきながら
都市計画税の軽減.不法投棄問題や庁内感の事等々
おおいに議論したことのくだりには心に響き退任の弁を
聴いた次第。

市からの提案にすべてお任せではなく.活発な討論が
改めて必要と感じた次第。


全協

（申し入れ）
議員研修会の開催がされていないが
他市からの行政視察の内容を
全員に通知すべきではないか

チラシ

うれしの生涯学習センター（高齢者大学）
加東市民病院前


２か所でビラまき

初めての試み

ケーブルテレビ未記載にて督促

こつこつと
変わることの難しさ

議会報告会５月１７日（土）午後２時から開催

議会基本条例を制定し議員の責務を始め議会の役割、開かれた議会への展望を示す一環での
議会報告会の開催だが、市民の参加が極めて少ないのが現状である

議会報告委員会で今回からプロジェクターを使用しての試みをし、解りやすい市民目線での説明を
することとなり、委員全員で協議をしています。

またこの報告会のピーアールをチラシやケーブルテレビ、区長会等への呼びかけ以外に
議員が積極的に病院.高齢者大学(うれしの)等へ出向きチラシの手渡し呼びかけをしていくことの
提案をし、実施する運びとなった。

庁舎玄関前の看板を掲示しすべきでは

思い返せば北海道の栗山町への個人での勉強
(議会基本条例）の全国的な先駆者。議員全員がチラシを喫茶店や
あらゆるところに掲示して回った奮闘の話を思いだした次第。

地道な積み重ねがすぐには
効果として出ないかもしれないが、やがてそれが種火となり
次の世代に花開き開かれた議会への展望につながると思われる。

小松島市議会の視察の際
やめやめ会という比喩があり議会改革のおおきな壁を乗り越えてきましたとの
hanasiを思いだし、変わろうとすることは、いかに難しいか自問自答をしています。


加東市議会が議会改革という題目から一歩ふみだす今回の議会報告会と位置付けをしております。

市民の参加が議会改革の大きな力となることを市民に呼び掛けして行きたく思います。