加東市議会議員 磯貝邦夫

はっきり しっかり発言して参ります

とどろき荘

2013-06-26 16:45:46 | 日記
65才以上の300円入浴料の廃止について


約830万の増収を見込んでの今回の条例改正であるが
勿論年間約3000万の大幅赤字の縮小は大きな課題である。

然しながらこのことだけで、大幅赤字は解消しない。
ここまでに至った原因を検証し更に近い将来廃止までを展望しての
一手であることも示唆されておらず、単なる制度の廃止だけでは
ならない。

福祉施設として社会福祉協会が指定管理としていること。(光熱費の比率)
制度を廃止することになれば、東条地区の人だけでなく
社地区からの人も600円を払って行くだけの温泉施設であろうか
世情の物の売り買いの視点からしても(他、ポカポ.よかたん等の比較)
楽しみに毎日いっていた人が敬遠し、返って減ることが推察される。

(経営の改善)施設の改善
入口の自動販売機.人による入浴料の徴収業務
靴などの下足番での対応

かけ湯の場所がないこと
以上反対の討論をいたしました。

最終日に公共施設のありかた検討委員会を藤尾議員、桑村議員、山本議員と
私の4名で議員提案し、全員賛成で可決され(こんなことははじめて)
議会としてなんでも市側の提案を受けるのでなく、議論して方向性を示していくことになったことは、
おおいに良い傾向と思います。






開けてびっくり

2013-06-04 18:20:39 | 日記
市のホームページを開けてみると、今回の一般質問者は6名。
議員になって初めての少数だ。

議員必携には一般質問とは、高所大所に立って、日頃からの市民の声を集約し
市政の課題を質疑するいわば、議員にとっての花舞台であるると記されている。

私が思うに議員とは議、すなわち市民の付託を受けて議論する場であり
今回の6名は残念である。

もとより、少ないからダメとは言われないが、議会が活発とはいえないと思うところである今回の
6名であると思う(18名の内6名)議会構成の30パーセント

市民はこれをどのように受け止めるか、聞いてみようと思う。