加東市議会議員 磯貝邦夫

はっきり しっかり発言して参ります

公共交通(神姫バスー東条天神ー小野電鉄)

2012-02-18 16:27:16 | 日記
1)神戸電鉄粟生線の存続
2)加東市平木、やしろ駅赤字補助金

今回小野市が補助を撤退することによる従来の天神と小野駅の問題をどのようにクリアするのか
地域交通の課題が、突きつけられており、早急にとりくまなければならない。

一般質問の場や総務委員会でデマンドバスへの取り組みについて何度も発言してきたが、進化し続けているデマンドバスの運行が加東市にとって
急がれる。

1)交通権は基本的人権の誰もがいつでも移動できる権利であることの認識。
2)加東市の公共交通としての自主運行バスは交通空白地域をクリアするのが基本であるが、
人口減少時代の中、神姫バス.電鉄.の既存の交通手段が撤退の現状を鑑み、
自主運行バス.福祉タクシー.赤字補助から新たな時代に適したデマンドバスが市民に対して必要と思う。



(デマンドバス)
1)予約制で30分前で可能、誰でもいつでも目的地へ
2)既存バスのように時刻表にとらわれない(柔軟性)
3)停留場が無しで玄関から玄関までが可能
4)一定の地域を常に巡回しており、gpsにてオペレーションセンターから運転手に司令が可能
5)気心のしれた友人と連れ立って出かけられる。
6)9-10人乗りで無駄がなく空気を走らすようなことは無い。
7)レンタル料は100万前後、ガソリン、保険は必要。
8)高齢者の自宅等の安否情報の確認が出来る(スマートフーオンの活用)
9)空白地域だけでなく、全域をカバー。(南山地区を初め)


既に実施している自治体も増加中

(今後の課題)
1)加東市として自主運行バス(米田地区廻渕)へのアンケート、説明会を経ての実施計画
2)有償運送としてのクリアすべき課題がある。
3)福祉タクシーを公共交通として位置付け若しくは福祉事業としての枠組みかどうか。


(デマンドバス)
東条
滝野

各一台、計3台を常にグルグル回っている


NHKでデマンドバスを実施している三重県玉城町のdvdが有りますので、お問い合わせください。

加東市民病院へ、コスミックホールへ、国際学習塾へ、市役所へ、図書館へ、文化サークルへ、嬉野へ、体育感へ
連れ立って元気よく住んでよかったと実感出来る加東市へ

既に先行市では医療費の抑制にも効果が表れているとのことです。(玉城町へ有志の議員と勉強に行ってきました、もちろん自費にて)

小野市のカットを受けて20日(月)に総務文教委員会で市より説明があります。しっかりと質問議論したいと思います。











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